紫外線チェッカーおすすめ10選｜ホームセンターや100均にある？正確？【爬虫類向けも】

「今日は曇っているから紫外線は少なそう」と外出したものの、気が付いたら日焼けをしていたり、一日中室内にいてもなんとなく肌が焼けている…などと後悔をした経験はありませんか。日焼け防止のための紫外線チェックは、一年中どんな時でもしっかりとしておきたいものです。

そんな焼きたくないあなたには、紫外線の強さを計測するUVチェッカーを使ってみるのがおすすめです。少し前にキリンのペットボトル飲料のノベルティとして使われていたので見た経験がある方もいるかもしれません。

紫外線チェッカーは、ダイソーなど100均で購入できる安価なタイプからホームセンターで購入できるかわいいタイプまでさまざまです。この記事では、紫外線チェッカーの選び方のポイントや、数値が正確なおすすめ商品をご紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

市販されている紫外線チェッカーでは、100%正確な数値を出すのは難しいですが、日焼けするかどうかは確かめられます。夏になると、日傘をさしたり日焼け止めを塗ったりしますが、日焼け対策が必要かどうか迷う日もあるはずです。そんな日に役立つのが紫外線チェッカーです。

日焼け対策が必要かどうかを数値や色で示すため、

1. 思ったより紫外線が強くてうっかり日焼けしてしまった
2. 日焼けしたくないあまりに過剰な対策をしてしまった

こんな2つの悩みを解決します。紫外線の強さをきちんと知れば、紫外線の強さに合わせた日焼け対策をとれますよね。

紫外線センサーが搭載されており、紫外線を数値で表す高性能タイプです。

• 温度や湿度
• 歩数やカロリー
• お肌の水分や油分
• 時計

多くの機能が一緒になっているものもあるので、さまざまな対策を同時にとれるアイテムです。値段は1500円〜とワンコインで買えるものよりも高額ですが、その分いろいろなアイテムを一緒に持たずに出かけられます。ご自身に必要な搭載されたものを選んでください。

安くてスマートに持ち運べる紫外線チェッカーをお探しなら、カードタイプがおすすめです。薄いカードの表面に紫外線が当たると色が変わる特殊塗料を塗っており、クロモトロピズムという外部からの刺激で色が変わる現象を利用しています。

カードタイプは紫外線の強さを数値として把握できないものの、色が変わって視覚的に確認しやすいのが魅力です。ワンコインで気軽に入手できてポケットにも入るので、紫外線の強弱だけを知りたい方や、子どもに持たせるのにも適しています。

クロモトロピズムを利用したアイテムにはアクセサリータイプもあり、女性にとても人気があります。おしゃれに身につけながら紫外線を素早くチェックできるの点が魅力です。

カードタイプ同様に安価で手に入れられ、300円～1000円程度が相場です。ブレスレットやストラップはもちろん、リップミラーなど多彩なアイテムが販売されているので、あなた好みの紫外線チェッカーを選べます。

こちらも、紫外線の測定は目安程度とはなりますが、おしゃれに紫外線対策をしたい人にはおすすめのアイテムですよ。

先ほどご紹介した高性能タイプには、温度や湿度以外にもさまざまな機能が搭載されています。夏になると海やキャンプなど、外でのレジャーの機会が増えますよね。そんな夏場のアウトドアにも活躍するのが、熱中症指数計がついたモデルです。

温度計や熱中症指数計と紫外線チェッカーが一緒になっている多機能タイプで、それぞれ別に持つ煩わしさがありません。高性能タイプの中には、お肌の水分量・油分・肌の弾力などを測ってくれるものもあるので、リアルタイムで紫外線からのダメージケアができると話題になっています。

スマホのアプリと連携している紫外線チェッカーは、毎日の紫外線量をデータとして保存・記録ができます。スマホと連動するとインターネットで紫外線の影響などについての最新情報も知れる優れものです。

また、アプリをインストールしてBluetoothで接続するだけで簡単に使えますが、Android端末を使っている方は機器選びの際に確認が必要です。iPhoneしか対応していないものもあるので、自分のスマホで使えるかどうかを必ずチェックしましょう。

紫外線チェッカーは常に持ち歩くもののため、選ぶ際にはサイズや重量も大事なポイントとなってきます。カードタイプやアクセサリータイプは重量が軽く持ちやすいですが、機能性があがればそのぶん重たくなってくるので、常に持ち歩く自分のカバンの重さも考慮して選ぶのをおすすめします。

うっかり日焼けしてしまった場合には、アフターケアが非常に大切です。日焼け後のケアが十分にできていないと、肌の老化を引き起こしてしまいます。日焼けのダメージをお肌に残さないためには、素早いケアが大切です。

万が一日焼けした場合は、最初に日焼けした箇所を冷やしましょう。日焼けしたお肌はやけどをしたのと同じ状態ですから、しっかりと冷やしてからたっぷりと保湿してください。また、日焼け後の肌は敏感になっているので、パッティングは避け優しく化粧水などをなじませましょう。

紫外線にはさまざまな波長があり、爬虫類の飼育目的であればUV-B波を出すライトを使ってください。爬虫類にとって、UV-B波はカルシウム代謝をよくするビタミンDを活性させるために欠かせないものです。

UV-B波が不足してしまうと、ビタミンD3不足によるクル病などの重大な疾患を引き起こしてしまう可能性があります。正確な数値を測る必要まではありませんが、ビタミンD3不足にならないためにも、必ずUV-B波ライトを使用してください。

紫外線チェッカーを使えば「うっかり日焼けした…」などの事態をなくせます。また、紫外線が弱い日まで強めの日焼け止めを塗ってしまうと、肌に負担をかけてしまいます。そうならないためにも、紫外線チェッカーで正しい紫外線対策をしていきましょう。