プラグインスピーカーおすすめ人気11選【購入者の口コミもご紹介】

スピーカーがついていないオーディオプレーヤーを使って、複数人で音楽を聴きたい時。スマートフォンに搭載されているスピーカーでは、なんだか物足りない。そんな時に役立つのが、プラグインスピーカーです。

プラグインスピーカー？初めて聞いた。どういうものなの？何を基準に選んだら良いの？分からないことばかりだと、購入を躊躇ってしまいますよね。そんな人は、この記事を読んでみてください。

この記事では、プラグインスピーカーがどういうものなのかから、実際に購入した人の声や選び方のポイント、おすすめの商品まで様々な情報を紹介しています。ぜひ、最後まで読んで自分に合ったプラグインスピーカーを購入してくださいね。

プラグインスピーカーとは、オーディオプレーヤーやスマートフォンのオーディオジャックに挿すスピーカーのことです。イヤホン端子しか付いていないスマートフォンでも、プラグインスピーカーを挿せばコンパクトなスピーカーになるのでイヤホンから解放されます。

出先やみんなで音楽を聴く時にも、手軽でコンパクトなプラグインスピーカーが活躍します。ただ、小さい分低出力なので、音量はやや物足りなさがあるかもしれません。また、プラグインスピーカーはスピーカー本体に直接入力端子がついており、スピーカーがスマートフォンなどの本体とくっついた状態になるので安定性にやや欠けます。

ちなみに、スピーカーと入力プラグの間にコードがついているタイプはイヤホンジャックスピーカーと呼ばれます。

コンパクトでスマートフォンなどと一緒に持ち運ぶにも便利なプラグインスピーカーですが、実際にどんな場面で活躍するのか解説していきます。

プラグインスピーカーはサイズも小さいものが多く、重量もそれほどありません。種類にもよりますが、とてもコンパクトなサイズのものや超軽量なモデルもあります。スマートフォンやオーディオプレーヤーと一緒に持ち運ぶのも苦になりません。このように持ち運びが楽で使い勝手が良い点が特徴的で、外出先で音楽を聴く際のお供にぴったりです。

プラグインスピーカーの電源の取り方は3種類あります。まずイヤホンジャックから給電するタイプ、次に内蔵バッテリーにより駆動するタイプ、そして乾電池で駆動するタイプです。いずれも、外出先でも使える方式となります。

そのため、キャンプやバーベキューなどのアウトドアに持ち運ぶこともできます。コンパクトなプラグインスピーカーは、手軽に持ち運ぶこともできるので、アウトドアでも活躍します。

プラグインスピーカーの中には、電源が不要なタイプがあります。乾電池で駆動するタイプや内蔵バッテリーで駆動するタイプは、それぞれ電池から電源を取らなければなりません。乾電池や内蔵バッテリーの場合、電池切れの心配があるのです。

一方、イヤホンジャックから給電するタイプは唯一、電源を取る必要がないので、電池切れを心配する必要がありません。

「プラグインスピーカーを選ぶのに、どの点に注意して選べば良いか分からない」という疑問が出てくるかもしれません。ここでは、プラグインスピーカーの選び方について解説していきます。

プラグインスピーカーは、製品によってサイズや重量もまちまちですので、用途に応じて選ぶ必要があります。サイズ的には、手の平にすっぽり収まるような小さなサイズのものから、両手には収まりきらない大きなサイズのものまであります。

サイズ感については、ひとそれぞれの感じ方によっても異なり千差万別ですので、自分に一番しっくりくるサイズを選ぶことが重要です。また、大きさとも関わってきますが、重量も製品によってまちまちで、どんな場面で使うかによって変わってきますので、事前に確認することが大事になります。

重量の差はかなり幅がありますが、手の平サイズのものでは8gと超軽量なものもあります。対して、サイズの大きなものは、重いものでは7㎏もあります。持ち運びに便利なものを選ぶと、軽い代わりに出力や音質が落ちることもある点に注意が必要です。

プラグインスピーカーは小型、軽量のものが多く、音量は確保できても、音質には期待できないかもしれません。特に安価な製品はモノラルのものも多く、音質の幅はあまりないと言えます。

しかし音楽を聴くなら、音質の幅もあって音もステレオの方が良いですよね。その場合は、やや高価になりますが、アンプ機能が付いている製品の方がおすすめです。大口径のサブウーファーなら、サイズはやや大きくなりますが、強力な出力で迫力あるサウンドを手元で聴くことができます。

またドライバユニットの種類によって音質も代わり、低音域が強いタイプや高音域と中音域に強いタイプなどに分かれています。なお音質が良い製品は、その分電力の消耗も激しくなります。長時間使用する場合、バッテリーで駆動するタイプはフル充電にしておく必要があります。乾電池式であれば、電池切れの場合には交換すれば済みます。

プラグインスピーカーの駆動方式は3種類に分かれます。それぞれに良い点があるので、使い勝手や用途によって決めることになります。

イヤホンジャック式は、スマートフォンやオーディオプレーヤーなどのイヤホンジャックに差し込むだけで直接給電ができます。そのため、プラグインスピーカー本体のバッテリー切れの心配はなく、プレイヤーのバッテリーが切れるまで使用することができます。

本体自身は電源が必要ないということは、他の駆動方式に比べて電源の部分の重量をカットできているため、軽量な製品が多いということです。軽いのでスマートフォンなどと一緒に持ち運ぶのも楽です。

このように手軽に使えるイヤホンジャック式ですが、出力は弱いので、音質はあまり期待できません。もし、より音質の高いプラグインスピーカーを求めるのであれば、内蔵バッテリーや乾電池式を選んだ方が良いです。

内蔵バッテリーのタイプは、本体にバッテリーが搭載されており、それにより駆動する方式です。バッテリーにより動くので出力も高いです。そしてアンプを積む製品も多いので、音質についてはハイレベルなタイプです。

しかしバッテリーが切れると本体は動かなくなってしまいます。特に外出先で使用する場合は、事前にバッテリーを満充電しておくか現地で充電する場所を確保する必要があります。なお、機種によってはバッテリー容量が多く長時間の使用に耐えられるものもあります。

駆動方式が乾電池のものは、音質も良いものが多いようです。充電器は必要なく、電池が切れても新しい乾電池と交換すればすぐに使用できます。但し、大型なタイプが多いのでやや持ち運びにくいかもしれません。

どちらかといえばイベントやアウトドアに使用するために作られている製品が多く、カバンに入れて手で持ち運ぶというよりは、車に積んで運び、野外で音楽を聴くという使用方法の方が向いています。

また種類によってはACアダプターから電源を取ることができる製品もあり、屋外に出た時だけ乾電池を使用するという形で使い分けることもできて便利です。屋外に出ない時は、自宅内の好きな場所で音楽を再生するという使い方もできるなど、さまざまな場面で使用できる点が特徴的です。

プラグインスピーカーは、紹介してきましたとおり、小型で気軽に持ち運びできるスピーカーです。小さいながらも、種類によってはスマートフォンの何倍もの音量が出ます。ぜひ自分に合ったプラグインスピーカーを見つけてみてくださいね。