【マイクロリポサクション】まぶたの脂肪取りができるクリニック13院！【まぶたの脂肪取りは意味ない？費用やリスクも解説！】

マイクロリポサクション法はまぶたを切開して脂肪を取り除く方法です。正確には切るのではなく、2mmほどの穴を空けて脂肪を出します。切り口があるわけではないため、切開による縫合や抜糸は必要なく施術時間も約20分ほどで終わります。

傷跡が2mm程度ですむのが特徴で、二重手術の埋没法と同時に施術する場合もあります。まぶたが分厚い状態で二重術をすると糸が食い込んだような「ハム目」になってしまうことがあります。脂肪を取り除いて埋没法をすると、二重のラインをキレイに見せる効果も期待できます。

逆に脂肪を取り除きすぎると目の上のくぼみができてしまい、年齢が高く見えてしまうなどのリスクもあります。仕上がりを医師とよく確認し、信頼できる医療機関で施術を受けましょう。

脂肪溶解注射は部分的に脂肪を溶かす施術です。まぶたは身体の他の部位に比べても脂肪量が少ないため、一度の施術でも効果が実感できます。

切開や縫合の必要はなく、ダウンタイムはあるものの切開施術に比べて短いのが特徴です。注射後すぐに効果が現れるわけではなく、3~7日ほどかけて徐々に脂肪が減少します。また、効果は基本的に半永久的なので、後戻りの心配もありません。

まぶたの脂肪取りについて、

「埋没法とまぶたの脂肪取りをやったのに効果を感じなかった」

「まぶたの脂肪取りは意味がない」

と言われることがあります。せっかく美容整形に踏み切ったのに、効果を得られなかったら困りますよね。

「意味がなかった」と感じた方の場合、お悩みに対して施術が合っていなかった可能性があります。実は、まぶたが腫れぼったい・重いと感じる原因は、まぶたの脂肪だけではありません。そのため、脂肪を取ることだけが正しい解決策ではない場合があります。

ここでは、まぶたの腫れぼったさ・厚みを解消するための他の原因と対処法を紹介します。「もしかして？」と当てはまる点があれば、その可能性も考慮してカウンセリングを受けてみましょう。

眼瞼下垂の治療には「腱膜収縮法」や「眼瞼挙筋前転術切開法」などがあります。上まぶたのラインに沿って皮ふを切開する施術で、施術後は抜糸のため再来院が必要です。

切開を伴うためダウンタイムがありますが、たるんで余った腱膜を取り除くので半永久的に効果があり、重度の眼瞼下垂も治療できます。目の開き方が改善するためぱっちりとした目になり、まぶたの印象もかなり変化があります。

挙筋前転法は、切開せずに糸を使ってまぶたを開きやすくする施術です。まぶたの裏にある眼瞼挙筋瞼板を糸で固定して、目を開けると皮ふが内側に折りたたまれて二重の状態になります。目がぱっちりと開くようになり二重になるため、目元の印象が改善します。

切開しないためダウンタイムや痛みもほぼなく、短時間で効果が期待できるのが特徴です。どちらかというと軽度の症状の方に向いている施術です。

眉下切開(眉下リフト)は、眉毛の下ギリギリの皮膚を切開して取り除きます。目元の印象を大きく変えずに、自然にたるみを改善できる施術です。眉毛に沿って切除するため、傷跡が目立ちにくいのが特徴です。

切開を伴うため、メイクで隠せる程度の内出血ができる可能性があります。抜歯のための再来院が必要ですが、自然な仕上がりで周りにバレずにたるみを改善できます。たるみによって二重ラインがぼやけてしまった方も、この施術によって二重ラインをキレイに見せられます。

炭酸ガスレーザーは皮膚組織を収縮させてまぶたを引き締めます。皮膚にメスを入れる切開施術ではないため、傷跡が残りにくくほとんど出血しないのが特徴です。

約半年~1年にわたり効果が持続しますが、まぶたの引き締めを継続させるには定期的に施術が必要です。

まぶたの脂肪取りはいずれも保険適用外のため、クリニックによって費用に幅があります。また、二重整形も同時に行いたいなど、なりたい目によって適用になる施術が異なります。具体的な費用がどのくらいになるかは、クリニックのカウンセリングで見積もりを出してもらいましょう。

まぶたの脂肪を取ると、目元がすっきりとした印象になります。まぶたの腫れぼったさがなくなると自然と目が大きく見えるのもメリットです。目に光が入りやすくなり、表情も明るく見えます。

一重の人はまぶたの脂肪取りと埋没法を組み合わせて二重にすることも可能です。2つを同時に行うと、二重ラインをよりキレイに見せられます。埋没法はプチ整形なのでダウンタイムも比較的少なく、手軽でありながら印象を大きく変化させられます。

まぶたの脂肪取りをすると、将来的に目の上がくぼんでしまう可能性があるのがデメリットです。人は年齢とともに自然と眼窩脂肪が少なくなりますが、人工的に脂肪を取り除いてしまうとくぼみがさらに加速する可能性があります。

また、自分に合わない施術をすると、たるみや効果を感じられないなどの原因になる可能性もあります。まぶたが腫れぼったく感じる原因を医療機関で確認して、信頼できる医師の元でまぶたの脂肪取りを行いましょう。

まぶたの脂肪取りのダウンタイムは比較的軽く、数日~1週間程度です。施術による傷口がそもそも小さいため、ダウンタイム中もそれほど傷は目立ちません。

症状としては、術後にむくみや赤み・人によっては腫れが出る可能性がありますが、手術翌日からメイクも可能なので隠せる範囲です。傷は1~2週間ほどで塞がります。赤みや腫れが長引く場合は、施術を受けたクリニック・医師に相談しましょう。

まぶたの脂肪取りの施術自体には副作用はありませんが、施術をしても効果をあまり感じられない場合があります。医師の技術不足や、腫れぼったさの原因がまぶたの脂肪ではないため、まぶたの脂肪取りの効果を発揮できていない状態です。

いくつかのクリニックでカウンセリングを受けて、診断・提案内容や医師の技術力を信頼できるところで施術を受けましょう。

まぶたの脂肪取り施術をする前に、まぶたが重い原因を知るのが大切です。眼瞼下垂や加齢によるたるみなど、まぶたの脂肪取りではない施術が効果的な場合があります。

まぶたが腫れぼったく見える原因によって対処法が変わるため、むやみに安価なコースや治療を選ばず、正しい対処法の中から自分に合った治療を選ぶことが大切です。

まぶたの脂肪取りの施術をするクリニックを選ぶときに、事前カウンセリングがきちんと行われるかを確認するのが大切です。脂肪以外の原因でまぶたが厚い場合など、正しい診断をしてくれる医師がいるクリニックを選びましょう。

無料のカウンセリングや相談を受けているクリニックもあるので、複数のクリニックを比較すると自分に合ったクリニックを見つけやすくなります。

まぶたの脂肪取りにはさまざまな治療方法があります。希望通りの仕上がりにするために、納得して治療方法を選びましょう。あとから予算を超えた請求をされないように、施術前に料金をきちんと確認することが大切です。

安易に安すぎるコースにして仕上がりに後悔することがないよう、料金と治療方法の確認をしましょう。

まぶたの脂肪取りは術後に赤みや腫れが伴う場合があるため、しっかりとしたアフターケア制度のあるクリニックを選びましょう。万が一トラブルがあったときに対応してくれる保障制度や、夜間窓口があるクリニックだとさらに安心です。

ダウンタイムが少ないまぶたの脂肪取りですが、術後に腫れがひかない、痛みがあるなどの場合はすぐに医師に相談しましょう。

まぶたの脂肪取りは施術によっては傷跡が残るものもあります。治療方法を理解して術後のデメリットを確認することが大切です。また術後はアイメイクやコンタクトレンズも避けた方がいいので、ダウンタイムを考慮し予定を空けておくのも重要です。

若いうちにまぶたの脂肪を取ると、加齢にともない脂肪が減った際にまぶたがくぼんだりたるむ原因になる可能性があります。まぶたの上にたるみやくぼみがあると、老けた印象になるため脂肪を取る量にも注意が必要です。

まぶたの厚みの原因が脂肪ではない可能性もあるため、安易にまぶたの脂肪取りをするのではなく自分にあった治療方法を選ぶのが大切です。

まぶたの脂肪取り手術は自由診療のため保険適用外です。施術内容や使用器具によって料金に差があるため、複数のクリニックを比較して自分の予算にあったクリニックを選びましょう。

まぶたの脂肪取りは保険適用外ですが、形成外科で眼瞼下垂と診断された場合は健康保険が適用されます。

腫れぼったいまぶたや重いまぶたが気になる人の中には、まぶたの脂肪取りを検討している人もいると思います。自分の満足する仕上がりになるよう、メリットやデメリットをきちんと確認してクリニックを選ぶのが大切です。まぶたの脂肪取りをして理想のまぶたを手に入れましょう。