修正液のおすすめ20選｜100均にも？ぺんてるや三菱鉛筆など人気メーカーも紹介！

ボールペンやペンで文字や絵を書いていると、うっかりミスしてしまう場合がありますよね。そんな時に便利なのが、修正液です。修正液は白い液が内蔵されており、間違えた部分を簡単にきれいに修正できます。

修正液は、細かい部分を修正しやすいペンタイプと、広い範囲に塗りやすいハケタイプがあります。手軽に使いやすいノック式タイプや速乾性が高いタイプもあり、使用するインクや用紙に合わせて選べます。

この記事では、修正液の選び方やおすすめ商品を口コミと合わせてご紹介します。人気メーカー品も紹介しているので、どの修正液がいいのか迷ったときは、参考にして選んでください。

修正用の文房具には修正液の他にも修正テープがあり、どっちを買おうか迷ってしまいますよね。修正液は細かい箇所も広い範囲も修正しやすく、絵や漫画を描く時はハイライトとしても使う方法もあります。しかし液体タイプなので、乾くまで若干時間がかかってしまいます。

修正テープは乾かす必要がなく、直ぐに上から文字が書けるものの、テープの太さでしか修正できません。何を修正するかによって使い分けるのがおすすめです。

修正液の定番となるのがペンタイプです。修正ペンとも呼ばれ、ボールペンのように使用できます。スリムな形状のものが多く、嵩張りにくくペンケースやペン立てにもすっきり収納可能です。先端が細く極細タイプもあり、細かい箇所の修正に向いています。

フタ付きタイプとノック式タイプがあり、手軽に使えるのが魅力です。

ハケタイプの修正液は、修正液のフタに付属しているハケで液を塗って使用します。ハケに付ける液の量が調整でき、広い範囲の修正に向いています。ハケで平らになるように塗れるので、凹凸ができにくくきれいに修正できるのもメリットです。

イラストや漫画を描く時には、ハイライトとしても活用できます。

修正液を選ぶときは、液の成分にも注目しましょう。液の成分には水性と油性があり、インクの成分と合わせた方がきれいに修正できます。

水性インクで書いた文字の修正なら油性・水性両用タイプ、油性ペンやコピー印刷なら油性タイプがおすすめです。近年の修正液は油性・水性両用タイプが多く販売されており、油性インクにも対応していますが、油性タイプのほうがよりきれいに文字が消せます。

ハガギや茶封筒などで文字を修正したい時、白色の液が逆に目立ってしまって困った経験はありませんか？修正液は使用する用紙に合わせて目立たない修正液を使うと、よりきれいに仕上がります。

ハガキは少しクリーム色っぽい色なのでハガキ専用のタイプを。茶封筒には茶封筒用のタイプがおすすめです。それぞれの用紙に対応した色で修正でき、目立たたず仕上がります。

修正液は液体なので、基本的に乾くまで若干時間がかかります。うっかり液が乾く前に手を置いたり用紙を重ねてしまったりすると、余計に汚くなってしまいます。修正液の中には速乾性が高いタイプもあるので、作業効率を上げたい方はチェックしてみましょう。

より効率よくスピーディーに修正液を使いたい方は、ペンタイプのノック式修正液がおすすめです。フタ付きタイプはフタを開閉する手間がかかりますが、ノック式なら片手でサッと修正できます。

ノズルの先端を用紙に押し付けると液がでるので、ボールペンのように手軽に使えるのが魅力です。

ぺんてるは、ペンタイプの修正液の代表的なメーカーです。先端が細めに作られた極細タイプや、ノック式タイプ・はがき用タイプなど、さまざまな種類の修正液が販売されています。ペン軸がクリアカラーで、液の残量を確認できる便利なタイプもあります。定番タイプの修正液を使いたい方におすすめです。

三菱鉛筆の文具ブランド・ユニの修正液は、ホワイティアシリーズが有名です。特にノック式修正ペンの人気が高く、ブルーやピンクのカラフルなラインナップでおしゃれに使えます。

しかし現在はホワイティアシリーズは修正テープしか生産されておらず、修正ペンは生産終了となっています。文具店やネット通販でもまだ在庫が残っているショップもあるので、チェックしてみましょう。

万年筆やボールペンなどの筆記具で有名な、セーラー万年筆からも修正ペンが販売されています。ラインナップは定番タイプの修正ペンに加え、はがき用と茶封筒用も揃っています。ペンが細身でにぎりやすく、使いやすさに定評があります。宛名書きを書く機会が多い方におすすめです。

修正液は、基本的には文具店で購入できます。他にも、ダイソーなどの100均ショップやコンビニ・ヨドバシカメラ等、多くの店舗で取り扱いをしています。

定番のペンタイプ以外は文具店でしか置いていない場合が多いので、ハケタイプやはがき用などを購入したい方は、Amazonや楽天などのネット通販で購入もおすすめです。

修正液は乾くまで若干時間がかかるので、うっかり手が当たってしまったり、服の裾に付いてしまったりする場合があります。手に付いた時は、早めにぬるま湯と石鹸で洗うのがおすすめです。

服に付いた時は、液が乾いてから処置するのがベターです。乾いた状態で歯ブラシでこすると目立たなくなりますが、歯磨き粉を付けてこするとよりきれいに落とせます。

修正液は、文字や絵を書いていて失敗してしまっても、きれいに修正できる便利なアイテムです。イラストや漫画ではハイライトとしても使えるので、シーンに合わせて活用しましょう。

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