色鉛筆用消しゴムおすすめ6選｜色鉛筆が消せる消しゴムはダイソーに売ってる？

色鉛筆を使ってイラストを描いたり塗り絵をしたりしているとき、塗り直しや修正をしたいと思っても普通の消しゴムではなかなか消えません。普通の消しゴムで無理に消そうとすると、最悪紙が破ける可能性もあります。

実は、色鉛筆には色鉛筆が消せる専用の消しゴムが必要なのです。色鉛筆専用消しゴムを使えば、しっかり塗った色も簡単にきれいに消せます。とはいえ種類が限られるので、「どこに売ってるかわからない」と困っている方も多いでしょう。

そこで、この記事では色鉛筆が普通の消しゴムで消えない理由や色鉛筆用消しゴムの選び方・おすすめ商品を紹介します。「100均ショップのダイソーでも買えるの？」といった気になる疑問も解決しています。記事の最後には消せる色鉛筆も紹介するので、ぜひ最後まで読んで役立ててください。

色鉛筆を普通の消しゴムで消せない理由は、鉛筆とは原材料が違うからです。鉛筆は黒鉛を使用していますが、色鉛筆は顔料・タルク・ロウを使用しています。黒鉛を使用している鉛筆は、粒状の黒鉛が紙に付着した状態なので、普通の消しゴムでも簡単に消せます。

しかし、色鉛筆は原料の特性上紙の繊維に入り込むため、普通の消しゴムで消しても繊維の中まで入り込んだ色は消せません。そのため、色鉛筆には専用の消しゴムが必要です。

色鉛筆用消しゴムは種類が少ないので、見つけるのに苦労する場合があります。店舗による違いはあるものの、東急ハンズやロフトに行けば取り扱っていることが多いです。近くで見つからない場合は、Amazonや楽天などもチェックしてみてください。

色鉛筆用消しゴムではありませんが、ダイソーで購入できる「激落ちくん消し」は色鉛筆も消せると口コミでも話題になっています。色鉛筆用消しゴムが見つからない場合は、ダイソーの激落ちくん消しを試してみてください。

修正液や修正テープは、色鉛筆の修正に活用できます。ただし、修正液は乾くまでに時間がかかりますし、修正テープは筆圧をかけると削れる場合があります。また、どちらも修正部分が白くなるのが留意点です。

砂消しはボールペンも消せるので、色鉛筆用消しゴムの代用にもなります。ただし、砂消しは紙も削ってしまうため、力を入れると紙が破ける可能性があります。力加減の調節をおこないながらやさしく使用しましょう。また、薄い紙には不向きです。

そのほかの方法としては、紙を貼る・クレンジングオイルを使う・温めるといった手があります。クレンジングオイルは紙ではなく、家具や壁紙にいたずら書きしたときの対処法です。温めると落ちやすくなりますが、壁紙の素材によってはシミになる可能性があるので、目立たないところで試してから使用してください。

これから色鉛筆と色鉛筆用消しゴムの購入を検討しているのであれば、普通の消しゴムで消せる色鉛筆もおすすめです。このタイプの色鉛筆を選べば、手持ちの消しゴムでも対応できます。普通の消しゴムで消せるタイプの色鉛筆が気になる方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

消しゴムを別に置くと使いたいときに見つからない可能性があります。色鉛筆をよく使うのであれば、色鉛筆と色鉛筆用消しゴムをまとめて収納できるケースを使いましょう。

常にスッキリ収納しておけますし、そのまま持ち運べるのでおすすめです。以下におすすめ商品を紹介するので気になる方は参考にしてください。

色鉛筆は同じように見えてさまざまな種類のものがあります。書きたいものによって色鉛筆を使い分けると、イラストやデザインなど作品のクオリティもアップします。色鉛筆について詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。12色・24色の他、プロがおすすめする色鉛筆も必見です。

イラストや塗り絵をしたいときは、色鉛筆用消しゴムを用意するのがおすすめです。普通の消しゴムでは消せなくても、色鉛筆用消しゴムであればスムーズにきれいに消せます。この記事で紹介した商品を参考に、快適に趣味を楽しんでください。

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