【2024】40代におすすめのメガネ20選｜おしゃれ・人気のメガネフレームを紹介

メガネには「違和感がある」「野暮ったく見えそう」「老けて見える」など不安な方もいるものの、メガネはファッションアイテムとしても優秀です。特に女性の場合はメイクを休みたい日にも顔のアクセントになり、オフタイムならではのおしゃれを楽しめます。

普段のコーデに合わせれば簡単に抜け感を作れるほか、メガネフレーム・デザイン・カラーを適切に選べば老け見え防止にも効果的。トレンドを上手に取り入れれば、低予算でも十分におしゃれを楽しめます。

本記事では40代におすすめの素敵なメガネについて解説します。メガネの注目すべきポイントや顔の形別の選び方・人気ブランド・商品まで紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

メガネというと、どうしても老けて見える、おばあちゃん・おじいちゃんのイメージ…と躊躇してしまう方も多いはず。ですが、フレームにチェックやマーブルパターンなどが入ったデザインや、テンプルに差し色を加えるなど、種類を選べば老け見えはきちんと防げます。

これからご紹介する40代向けメガネの特長やおすすめメガネでも、老け見え防止ポイントを押さえているので必見です。

40代におすすめしたいメガネの特長は、大別して「トレンド感」と「掛け心地の良さ」。大人だからこそ、おしゃれさも落ち着きも譲れないポイントですが、実用性も大事。バランスのいい素敵なメガネを探してみましょう。

テンプルにデザインやラインストーンが入ったもの、フレームにチェックなどパターンが加えられているもの…どれもおしゃれですが、欲張るのはNG。たとえば、ボーダーパターンのフレームに赤い差し色が入っているものは素敵ですが、大人が掛けるには、ちょっと浮ついた印象に見せてしまいます。

40代向けのメガネなら、落ち着きのあるものにさりげないパターンやトレンドのカラーを加えた、汎用性の高いものがおすすめ。ちなみに2023年のトレンドとしては、ビンテージ・クラシックスタイルを基調としつつ、多角形フレームや色の濃淡などで遊び心を演出するタイプが多くなっています。

40代では見え方の影響もあるため、自然と付け外しが多くなります。そのため、テンプルが耳に擦れても痛くないもの、ネジ周りがしっかりしていて緩くなりづらいものなど、実用性も踏まえて選ぶのもポイントの一つ。

見た目がおしゃれなのも気分が上がりますが、せっかくなら目周りへの負担が少なく機能性が高いメガネが欲しいところです。

特長を把握したら、さっそく選んでみたいもの。ですが、いざ店頭などに向かってみると、種類がありすぎて尻込みしてしまうかもしれません。そのため次に紹介する、顔の形別や、なりたい雰囲気別の選び方で大体のあたりをつけてからメガネを探すと、お気に入りの一本が見つかりやすくなります。

自然と似合うものが欲しい、失敗したくない、という方は顔の形で選ぶ方法がおすすめ。生まれ持った雰囲気に自然と寄り添えるので、浮きづらく馴染みやすいのが嬉しいポイントです。今回は、主な顔の形5種類別にご紹介します。

全体的に柔らかく、かわいらしい雰囲気がある丸顔さん。ですが、同じくラウンド型など丸みがあるフレームにしてしまうと、フェイスラインが強調されて顔が大きく見えてしまう恐れがあります。そこで、選びたいのがスクエアやハーフリムのフレーム。

直線的な形を選ぶと、顔がすっきりとした印象に。また、リムレスを選ぶと、より自然になります。

卵型の顔立ちは、基本的にどんなメガネもかけこなせます。オーバルやラウンドなど曲線フレームは優美で柔らかな印象に。スクエア型など直線フレームは知的な印象に。リムレスやウェリントンなど、ちょっと人を選ぶフレームでも洗練された雰囲気になりますよ。

そのため、テンプルやフレームのデザインなど、細部にこだわるのがおすすめです。

面長型は男性・女性共に縦と横のバランスをどれだけ良く見せるかが大切。スクエアやラウンドといった定番のものよりも、ウェリントンやフォックスなど、ある程度の縦幅があるフレームを選ぶのがおすすめです。

比較的面積が広く色味にこだわりのあるメガネを選べば、顔の余白を埋められるので、気になる縦幅などをきれいに見せられます。

細い顎先、シャープなフェイスラインが特徴的な逆三角形型。あえてフェイスラインとフレームを合わせることで、より知的で洗練された雰囲気が引き立ちます。オーバルだと女性らしくかわいらしい印象もあり、フォックスだと紳士的で落ち着いたイメージに。

男性の方でシャープな印象をよりやわらげたいのなら、ハーフリムやリムレスなど、フレームが強調されないデザインを選ぶのがおすすめです。

整った直線的なフェイスラインで、快活な印象を与えやすい四角形型。直線の目立つスクエアやウェリントンよりかは、オーバルなど丸みのあるフレームを選ぶと、やわらかな雰囲気に仕上がります。

仕事などで使うため、少し厳格なイメージに仕上げたい。そんな場合は、スクエアでもリムレスのものを選ぶのがおすすめです。

セルロイドはニトロセルロースと樟脳を合成した樹脂で、世界最初の人工プラスチックでもあります。可燃性が高く硬質なため加工しづらい反面、他のプラスチックにはない質感や光沢があるのが特徴です。

天然セルロースから作られるアセテートもプラスチックですが、セルロイドよりも柔らかく加工しやすいため、現在ではプラスチックフレームの主流です。高い透明感と滑らかな触り心地が特徴で、発色が鮮やかなため豊富なカラーバリエーションがあります。

樹脂系素材は比較的新しい素材で、ポリアミド・ウルテム・TRなどいくつかの種類があります。軽量・熱に強く耐久性が高い・プラスチックとは違う色や質感を出せるといった点が特徴です。可塑剤を使わないため、アセテートに比べて肌荒れしにくい利点も持っています。

チタンは近年日本のメタルフレームの主流となっている素材です。軽くて丈夫な金属なので、扱いやすいメガネを作れます。錆びにくい性質もあるため汗に強いです。金属アレルギーが起こりにくい素材としても知られています。

ステンレスは海外ではチタンよりも多く使われている金属で、アレルギーフリー・サステナブル系などさまざまなものが開発されています。チタンに比べると重量はあるものの、弾力性を活かしてテンプル（つる）部分に使うなど、用途は幅広いです。

メガネフレームのカラーによって与える印象が変わります。人気のカラーについて、それぞれのイメージを簡単に紹介しますので、参考にしてください。

• 黒：重厚で力強い
• 茶色：肌になじむ色で温かみがある
• シルバー：クールで落ち着きがある
• 白：個性的ながら清潔感も出せる
• 赤：エネルギッシュで積極的
• 黄色：明るく陽気

ビジネス用として選ぶなら、黒・茶色・シルバーなどの落ち着いた色がおすすめです。

欲しいメガネがなんとなくイメージできたら、次に注目したいのは＜ブランド＞。ファッション性を一番に求めるなら、コスパのいいメガネを何本か持っておくのもいいでしょう。仕事やリラックスタイムに、心地のいいメガネを1本、厳選するのもおすすめです。

スタイリッシュなフォルム、日本人の顔に合った緻密な設計…長い歴史を持つ日本初メガネブランド。デザイン性・ファッション性はさることながら、フレームやテンプルの折れにくさ・バネ性など機能性に富んでいるのが嬉しいポイント。

使えば使うほどテンプルなどに深い色味とツヤが出て、独特の手触りに変化します。自分だけのこだわりの1本に出会いたい方に特におすすめできるブランドです。

純金のインゴットになぞらえて「最高純度の品質」という意味を持つ、日本初メガネブランド。「眼鏡は道具である」をコンセプトに、機能性に富んだメガネを次々と生み出しています。掛けやすさ・壊れにくさを一番に重視するなら、このブランドでしょう。

フレームやテンプルのデザインはシンプルですが、その分、年代や性別を問わず長く愛用できるメガネです。

最早知らない人はいない、と言っても過言ではないプチプラメガネブランド。「新しい、あたりまえ」をコンセプトに生み出す、軽量を突き詰めたフレームや、ファッション性が高くモダンなデザインは、野暮ったく老けがちなメガネの印象を年々払拭しています。

コストカットを徹底しているうえに、ブルーライト・花粉カット機能などを備えたメガネもあるため、日頃からファッションとしてメガネを楽しみたい方・用途に合わせて掛け替えたい方におすすめです。

多くの芸能人も愛用しているのがBJ CLASSIC（BJクラシック）です。福井県鯖江市に拠点を置くブランドで、ファッション性が高くオリジナリティのあるデザインが特徴です。

流行に左右されないBJ CLASSIC（BJクラシック）のメガネを使い分けるだけで、時にはスマートに、時にはクールな印象をプラスできます。さりげないおしゃれが好きな方におすすめです。

お気に入りのメガネを手に入れたら、ぜひホームケアを実践してみましょう。ステップは意外と簡単です。

1. 水である程度の汚れを落とす（お湯だと特殊コーティングなどが剥がれる恐れがあるので避ける）
2. レンズに専用もしくは中性洗剤を1滴ほど落とし、軽く擦ってから水ですすぐ（アルカリ性・弱アルカリ性はNG）
3. ティッシュやタオルで、水分がなくなるまで拭く（繊維が目立たないものかつ吸水性の高いもので拭くのがベスト）

メガネのデザイン・素材には商品ごとに個性があり、それぞれ相性のいい髪型も異なります。メガネの主なスタイル・マッチする髪型の組み合わせを列挙しますので、参考にお役立てください。

メガネは、一度取り入れれば、その実用性とおしゃれさもさることながら、イメージチェンジや仕事でのオンオフ切替など、さまざまなシーンで役立ちます。この記事を参考に、ぜひメガネデビューをしてみてください。

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