壁掛けゴミ箱おすすめ5選｜マグネット式や引っ掛けるゴミ箱も！100均やニトリは？

壁掛けゴミ箱（ウォールダストボックス）は、床から浮かせて設置できます。ゴミ箱は意外に占有スペースが多く邪魔になりやすいですが、壁掛けゴミ箱は宙に浮かせて吊り下げるためその悩みを解決してくれます。ルンバをはじめとするお掃除ロボットの邪魔にもなりません。

壁に穴を開けないと使えないと思いがちですが、アイデアしだいで賃貸でも使えます。ただ壁掛けゴミ箱は、ネジ止め・引っ掛ける・フックタイプ・蓋の有無・折り畳めるものなど種類が豊富で、どれを選ぶか迷います。

本記事では、壁掛けゴミ箱の特徴や選び方について詳しく紹介します。ニトリやダイソーなどの100均で購入できる壁掛けゴミ箱・引っ付けるマグネット式・デスクの脇に引っ掛けるゴミ箱などおすすめ商品・あわせて使いたい防虫剤についても解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

壁掛けゴミ箱は普通のゴミ箱のようにサイズや容量に種類がありますが、2～10Lほどとあまり大きくはありません。そのため、設置場所によっては物足りないと感じる場合があります。

ちょっとしたゴミを入れるなら牛乳パック2本分ほどが入る5L前後が必要です。数日分のゴミを入れておきたいなら、2Lペットボトルが3本ほど入る10L前後を目安に選びましょう。

壁掛けゴミ箱には蓋があるものとないものがあります。蓋があるものは蓋の開け閉めの手間があるものの、中を見せたくない人やニオイが気になってしまう人におすすめです。蓋があるタイプを選ぶなら、蓋の開閉のしやすさもチェックしておきましょう。

蓋がないものは手間なくゴミを捨てられるので、サッとゴミを捨てたい人におすすめです。

壁掛けゴミ箱は宙に浮かせて設置する特性上、普通のゴミ箱と違って耐荷重を気にする必要があります。本体の重量も重要ですが、どれくらいの重さまで耐えられるのかをしっかりとチェックしておきましょう。

生ゴミはそれほど重くないと思われがちですが、水分を含んだ生ゴミは思っている以上に重いので、キッチンで使う際は耐荷重を確認してください。

壁掛けゴミ箱の設置方法は、引っ掛け式・ネジ止め・ピン止め・吊り下げ・マグネット・吸盤など種類があります。キッチンで使うものなら、シンク扉に引っ掛ける引っ掛け式や冷蔵庫などに取り付けられるマグネット式がおすすめです。

リビングで使うならネジ止め式、賃貸住宅で壁に穴を開けられない場合はピン止めタイプを検討してみてください。

設置する場所によって汚れ度合いは異なりますが、汚れたときにサッとお手入れできるように本体の材質にも注目しましょう。汚れても丸ごと水洗いできるプラスチック製がおすすめです。

また、キッチンは生ゴミや油の汚れが付着しやすいです。汚れやすい場所に設置する場合は抗菌・防臭加工されているものを選ぶと、扱いやすさが格段に増すので検討してみてください。

ニトリで、引っ掛け・マグネット両対応のもの、100均のダイソーには折りたたみ可能な引っ掛け式、セリアには引っ掛け式の半円ゴミ箱が販売されています。それぞれで容量やサイズが異なるため、用途に合うものを選びましょう。また、無印良品では壁掛けゴミ箱は販売されていません。

賃貸や穴を開けられない壁だと壁掛けゴミ箱を設置しにくいですが、アイデアしだいで設置可能です。以下のようなフックを利用して、取り付けましょう。

• コンクリートの壁でも、壁紙用フックで穴を開けずに設置できる
• 洗濯機や冷蔵庫があるなら、マグネットフックで取り付け可能
• 補助版付きのフィルムフックなら、木目に傷をつけずに設置できる
• キッチンに扉があるなら、上にかぶせるドアフックも使える
• 鴨居・窓枠・長押に挟んで使える鴨居フックもおすすめ
• 穴が目立たないピンフックなら、原状回復の費用が安い

100均で買えるものが多いので、気軽に使えます。

壁掛けゴミ箱に限らず、ゴミ箱にゴミを入れると虫が寄ってくる可能性があります。虫が気になる・気にならないに関わらず、見ていて気持ちがいいものではありません。虫が寄ってこないように、ゴミ箱とあわせて防虫剤も用意しておきましょう。

以下に、おすすめの商品を紹介していますので、チェックしてみてください。

壁掛けゴミ箱について紹介しました。壁掛けゴミ箱は容量はそれほど大きくありませんが、宙に浮かせて、床のスペースを有効活用できるようになるアイテムです。本記事を参考にして設置場所に合わせた壁掛けゴミ箱を探してみてください。以下の記事もあわせてご覧ください。