トンボ色鉛筆おすすめ9選｜三菱とどっちがいいのか比較！単色から色辞典シリーズまで

トンボの油性色鉛筆は、高品質でありながらリーズナブルな価格帯が魅力です。品質のよさには定評があるため、子どもが初めて使う色鉛筆を探している人や、たくさんの色が入った色鉛筆を安く手に入れたい人に適しています。

創業100年以上の老舗文具メーカーであるトンボ鉛筆の色鉛筆は、書き心地とコスパにこだわる方におすすめです。豊富なカラーバリエーションと滑らかな書き心地により、子どもから大人まで幅広い世代に支持され続けています。しかし種類豊富であるがゆえに、どっちがいいのか迷ってしまう場面もあるはずです。

ここでは、長年愛され続けているトンボの色鉛筆の選び方やおすすめ商品の比較、口コミレビューなどを紹介します。文房具のもう一つの定番メーカー・三菱との違いも解説するので、迷っている方はぜひ参考にしてください。

トンボの色鉛筆の魅力は、同色系のバリエーションの豊かさが挙げられます。暖色と寒色の種類が多く、黄色やオレンジなどのイエローベースの色合いが特に多く展開されています。暖色系が好きな方は、バラ売りからお気に入りを見つけて楽しむことができます。

トンボの色鉛筆は、低価格で購入できるのが魅力です。そのため、子どもが多色入りの色鉛筆を欲しがっても値段に抵抗なく購入しやすいといえます。

12色は約1,000円、24色なら約2,000円で手に入れられますが、Amazonや楽天といった大手ネット通販サイトでは、独自のセールや値引きにより半額に近い価格で購入できるときも。気になる方はぜひチェックしてください。

トンボの色鉛筆は塗り心地のよさも魅力です。紙に定着しやすい柔らかな芯を採用しているので、ムラのない滑らかな書き心地を実現しています。

また発色のよさも魅力なので、重ね塗りをすると表現の幅が広がるのもポイントです。子どもだけではなく、大人も十分楽しめる品質です。

トンボの色鉛筆セットは、12色・24色・36色の3種類がラインナップされています。子どもが初めて色鉛筆を使うなら12色がおすすめです。すでに12色入りの色鉛筆を持っており、塗り絵やお絵描きをさらに楽しむようになったなら24色を選ぶと喜ぶでしょう。

大人が塗り絵をするなら、36色入りで十分楽しめます。全36色のばら売りもしているので、短くなった色だけをリーズナブルに購入したい方は『1500単色』をチェックしましょう。

『NQ』シリーズは、文具店だけでなく、スーパーやホームセンターの文房具売り場でもよく見かけるトンボを代表する色鉛筆シリーズです。1970年代に発売されて以降、子どもから大人まで幅広い世代に支持され続けているトンボのロングセラー商品でもあります。

高品質な芯により、滑らかな塗り心地と発色のよさが魅力と言えます。12色・24色・36色と展開されているので、子どもの色鉛筆デビューにもおすすめです。

『ロールケース入NQ』は、色鉛筆を持ち運んで使いたい方におすすめのシリーズです。ロールケースは缶ケースである『NQ』シリーズと比較して約半分の重さなので、軽量でコンパクトなデザインが好みの方向けでもあります。

また、ゴムバンド付きなので、消しゴムや削り器をまとめて収納できるのも嬉しいポイントと言えます。子どもが友達の家や外出先に持って行く用に便利なアイテムです。

『木物語』シリーズは、環境に配慮されたナチュラルな見た目が特徴的な色鉛筆です。12色と24色がラインナップされており、缶や色鉛筆は木のぬくもりを感じるデザインなので、優しい気持ちになります。

また、適切に森林管理されている森林の木材を使用しているので、世界の森林保全に貢献できるのも魅力。子どもが環境について考えるきっかけ作りとして選ぶの手です。

『イッポ』シリーズは、缶をスライドして開けられるので、子どもでも簡単に開けられる色鉛筆を探している方におすすめです。色鉛筆がバラけずに開けられ、開けたフタは本体に重ねて置けるので、狭いスペースでの作業もストレスなくできます。

また、色鉛筆に名前を記入する広いスペースがあるので、学校や学童用にもおすすめ。子ども・ママ・パパが、色鉛筆を快適に使ったり準備したりできるよう工夫が詰まったシリーズです。

環境に配慮して作られた色鉛筆が『Hello Nature.（ハローネイチャー）』です。エコな文具シリーズがコンセプトで、適切な管理がなされていると認められた森林から産出された木材を使用しています。

鉛筆軸にはイルカやチーターなどアニマルのイラストがデザインされており、子どもが動物や自然、環境に興味や関心を持ってもらうように工夫されています。

トンボの色鉛筆には、『ミニ色鉛筆12NQ』シリーズがあります。通常の約半分の長さなので、たまにしか使わない方や、幼稚園の小さな子どもが使うのにおすすめです。

小さなバッグに入れてもかさばりにくく、軽いので、持ち運んで塗り絵やスケッチを楽しみたい方向けでもあります。また、ミニ削り器が付属されているのも魅力です。

高品質で発色がよく、リーズナブルな色鉛筆メーカーとして、トンボとuni（ユニ）でおなじみの三菱が挙げられます。どちらも有名な文房具メーカーなので、どちらを選ぶべきか悩んでいる方もいるかもしれません。

トンボと三菱の色鉛筆で大きく違うのは、色の種類です。トンボは優しい色合いが多く、三菱は濃く鮮やかな色味となっています。落ち着きのある色合いが好きな方はトンボの色鉛筆を選びましょう。仕上げたい作品のイメージや好みの色使いによっては三菱鉛筆が適している人もいます。

また、三菱の色鉛筆には消せる色鉛筆もありますので、チェックしてみてください。以下の内容を見てから決めるのも1つの方法ですので、ぜひご確認ください。

トンボの色鉛筆にこだわりがある方は、全100色からなる『色辞典』に注目しましょう。自然味あふれるオリジナルの色が揃っているので、購入して開けたあとはしばらく眺めたくなってしまいます。

1集～3集までの90色と新色10色が、色のトーン別に収納されています。おしゃれなブック型のパッケージなので、プレゼントにもおすすめです。

トンボの色鉛筆は、子どもから大人まで幅広い世代が使いやすい品質の高さと優れたコスパが魅力です。使い勝手のいいシリーズが豊富にあるので、学校や学童、自宅用など目的に応じて使い分けるのもおすすめ。落ち着いた色合いが多いトンボの色鉛筆を長く愛用してください。