観葉植物ポトスのおすすめ7選｜風水はどうなの？育て方や選び方もあわせて紹介

観葉植物ポトスはおしゃれな部屋に大変身でき、お手入れのしやすさから初心者でも取り入れやすいと、特に人気を集めています。新居に引っ越したり、部屋の模様替えをしたりしたときに、グリーンを取り入れたいとポトスを検討する人もいます。

ポトスは20品種以上も種類が豊富で、葉の色や模様など、多種多様で品種ごとに個性があるのも魅力。また、葉がハート型にも見えるポトスは、風水的にも人気があります。ただし、これだけ多いと、どう選んでいいか悩む人も多いですよね。

そこで本記事では、観葉植物ポトスの選び方やおすすめポトスを紹介します。こちらを参考にお気に入りの観葉植物ポトスを手に入れて、部屋をグリーンに彩ってみてはいかがでしょうか。

ポトスは、サトイモ科ハブカズラ属に分類される常緑性のツル性植物です。ツルを伸ばして生育する植物なので、支柱などにツルを這わせたり、横に広がるようにして伸びていくのが特徴。ポトスは、室内でも育てやすさから観葉植物として特に人気が高く品種も豊富です。

観葉植物ポトスは育てやすく、部屋を一気に明るくおしゃれな雰囲気にしてくれるアイテムです。強い生命力と緑を絶やさないことから「華やかな明るさ」「永遠の富」といった花言葉を持ちます。

恋愛運アップの効果がある葉がハート型にも見えるポトスは、バスルームが風水的にも◎。また、空気の淀みやすい部屋の隅やトイレ・キッチンなどもおすすめです。さらに、ポトスの効果を高めたい場合は、南西に置くのがおすすめ。プラスチック製の容器は運気を下げるので、陶器やガラス製の鉢で育てるのがベストです。

観葉植物のポトスは置き場所に注意が必要です。日光が必要ですが、直射日光が当たると葉焼けを起こします。カーテン越しに日光が当たる程度が最適で、薄暗い場所や室内灯の光でも生長します。

耐陰性があり少ない光量でも生育するため、半日陰に置くと◎。置き場所は選びませんが、直射日光が当たらないよう注意しましょう。

水やりは土の状態で判断しましょう。土が渇いたときに水やりすればOK。毎日水やりするなど、常に土が湿った状態であると根腐れを起こす可能性があります。逆に長期間乾いた状態になると脱水状態になります。

冬場など特に乾燥していると感じた際には、葉っぱにも霧吹きで水を吹きかけてあげると適度な湿度が保たれるためおすすめです。

肥料は春から秋にかけて与えるのがおすすめです。春から秋は生育期にあたり、緩効性化成肥料を2か月に1回のペース、または、液体肥料を10日に1回与える方法もあります。ポトスは害虫のつきにくい植物ですが、葉水で定期的に葉を湿らせることで、害虫予防になります。

葉の乾燥に注意し、万が一害虫が発生した場合は、水を全体にかけた後で専用の薬剤を散布すれば駆除可能です。

ポトスが大きくなりすぎたら剪定・植え替えもおすすめです。生長して大きくなると横に広がったり、葉が茂りすぎ、見た目にも影響してきます。つるを切り落とす剪定は5～7月が最適な時期です。

水の吸収が悪いと感じたり、根が鉢底から出てきたりした場合は植え替えをするのをおすすめします。ポトスを切り分けたら、小さな花瓶に飾ってもステキです。

ポトスハッピーデーは、斑が細かめに入る品種でゴールデンポトスを黄色っぽくしたような葉色です。広く流通しているよりゴールデンポトスより斑が多く明るい印象を与えます。とても丈夫で育てやすいので、ポトス初心者におすすめです。

流通している数量は少なくまれにしか見かけない品種なため、見つけたら要チェックです。

ポトスといえば、ゴールデンポトスやポトスライムをイメージする方も多いです。ゴールデンポトスは、ポトスの中でも最もメジャーな品種。葉の緑と斑の白のコントラストが楽しめ、葉がハート型で人気があります。 育てやすく丈夫なことから、初心者にも特におすすめです。

ポトスライムは、ライムグリーンの光沢のある葉が特徴的。通常のグリーンのポトスと比べ、部屋がパッと明るくなります。

ポトスステータスは、ポトスエンジョイの枝変わり種で丸みのある大きな葉にウェーブがかかったエレガントなタイプのポトスです。ポトスの王様のように美しさを放っているため、上級の地位のステータスと命名されました。

ポトスエンジョイは、マーブルなどのまだら模様が入った品種。まだら模様が入ったポトスエンジョイ以外にもありますが、ほかの品種にはないまだら模様の入り方が特徴です。小ぶりの鮮やかな緑の葉にアイボリーの模様が、エレガントな美しさを演出します。

また、広く流通しているゴールデンポトスより生長がゆっくりで、形が崩れにくいため扱いやすいところも人気のひとつです。

ポトスのマーブルクイーン種は、葉にまだら模様が特徴的。鮮やかなグリーンとは違った柔らかさがあるので、いつもと変わったおしゃれなポトスが欲しい方におすすめです。ヒビ模様や焼き味が入っていて、ツヤのある緑がポトスの可愛らしさと組み合わさって◎。

1つ置くだけでおしゃれなインテリアが実現します。珍しい品種なので、見つけたらチェックしましょう。

ポトスパーフェクトグリーンは、文字通り、完璧な緑で、まだら模様が一切入っていない葉が特徴的。シンプルながらも美しいグリーンを存分に楽しめます。緑一色なので、和室・洋室でも部屋を選ばずインテリアに馴染むのも嬉しいポイント。

濃緑が高級感を醸し出しどんな部屋にもしっくりくるので、贈り物にもぴったりです。

2020年3月下旬より販売されている新種のポトスのポトスグリーンスクラッチ。細長くつやつやした葉で、白い部分に濃い緑がかかったような見た目で、生長につれて葉が斑入りの緑色になっていきます。

斑の入り方がこれまでのポトスにはなかった落ち着いた雰囲気を与えてくれます。ポトスを複数育てた経験がある上級者におすすめです。

リビングに置くなら大きめサイズを選ぶのをおすすめします。部屋の中でも広いスペースのリビングは、存在感のある大きめポトスが◎。部屋に入ってすぐに目につくほどの存在感を与えるポトスは、リビングのシンボルになります。

グリーンのポトスがおしゃれで明るいリビングにイメチェンしてくれます。リビングに置くなら大きめポトスを選びましょう。

玄関・トイレ・小窓のようなスペースが限られているスペースにはミニポトスがおすすめです。スペースを気にせず置くことができ、さりげないグリーンをプラスするだけでおしゃれになります。帰宅後、玄関にグリーンの観葉植物ポトスがあるだけで癒されます。

限られたスペースにも観葉植物のポトスを置くだけで、植物が持つ生命力が生活に潤いを与えてくれます。清々しい気分になり、ほっとできる癒しの空間をつくりましょう。

鉢カバーは、観葉植物ポトスをステキなインテリアに演出してくれる最強のアイテムです。鉢カバーは素材・色・形など種類もさまざま。部屋のインテリアにあわせた鉢カバーを利用するこで、ポトスの魅力がぐんと増します。

陶器素材の和風タイプや、素朴で温かい印象のテラコッタ、アジアンテイストの涼しげな雰囲気の籐製のものなど、置き場所や季節や気分などで使い分け、ポトスのいろんな表情を楽しむのもおすすめです。

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せっかく観葉植物で部屋をおしゃれにするならディスプレイもこだわってみませんか。こちらを参考にしてください。

観葉植物ポトスを投入すると瑞々しいグリーンの空間を生み出せます。今回はおすすめの観葉植物ポトスを紹介しましたが、お気に入りは見つかりましたか。こちらを参考に、グリーンを取り入れておしゃれな部屋を演出しましょう。

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