インテリアにおすすめの観葉植物30選｜大型のものや育てやすいものまで！

毎日パソコンやスマホの画面を見る機会が多く、目や頭が疲れていませんか？パソコンやスマホ画面にはブルーライトが使われており、長く浴び続けると目の疲れを引き起こします。さらに、体内時計の乱れからストレスを感じたり頭痛が引き起こされたりします。

パソコンやスマホから離れるのは難しいですが、リフレッシュできるものを取り入れるとストレス軽減に効果的です。お部屋での癒しに観葉植物を置きましょう。観葉植物の緑は、安心感やリラックス感を与えます。インテリアやギフトとしてもおすすめです。

今回は、大きさ別と初心者におすすめの育てやすい観葉植物のおすすめ30選をご紹介します。インテリア別の人気でおすすめの観葉植物や飾り方もご紹介していますので、ぜひご覧ください。

おしゃれなお部屋には観葉植物があるイメージがあり、メリットばかりあるように思えます。しかし、気を付ける点もありますので確認しましょう。

観葉植物は、お部屋がおしゃれに見えたり眺めてリフレッシュできたりします。さらに、空気清浄や保湿効果があり、お部屋で快適に過ごすためにも役立ちます。

観葉植物を置くと、シンプルな部屋もおしゃれで華やかになります。観葉植物はさまざまな種類がありますので、どんなインテリアにもピッタリです。大きさや形も豊富で、飾りたい場所に合うバランスの取れた観葉植物が必ず見つかります。観葉植物をおしゃれなインテリアとして使ってみましょう。

観葉植物の緑には、安心感やリラックス感を与える効果があります。そのため、観葉植物のある空間で過ごすと、生理的な面と心理的な面の両方からストレスを減らせます。おうち時間が増えている現代には、リラックスできるお部屋づくりが必要です。

観葉植物には、「フィトンチッド」と呼ばれる天然のアロマテラピーも役割もあります。気持ちを穏やかにしてくれ殺菌・消臭作用もあるため、さらに心地いい空間づくりにおすすめです。

観葉植物も他の植物と同じように、二酸化炭素を吸って酸素を吐き出す呼吸をします。観葉植物の呼吸は、お部屋の空気をキレイにするためにもおすすです。さらに、空気に含まれる有害物質も吸ってくれ、人間の体の健康にも大活躍です。

観葉植物には保湿効果もあり、部屋の湿度が低い場合は葉っぱからでる水分量を増やす働きもします。観葉植物は、空気清浄機や加湿器のような役割もしてくれます。

観葉植物は、癒しなどのメリットばかりではありません。水やりや虫の問題など、人によってはデメリットになる面もあります。さらに、ペットを飼ってる家庭では気をつけなければならない点があります。

水やりの頻度が少ないからお世話が簡単です。しかし、それだけの理由で観葉植物を育て始めると、水やりを負担に感じ場合があります。観葉植物は毎日の水やりは必要ありませんが、毎日の様子を確認して水の量を調節する必要があります。いくつもの観葉植物を飾りたい場合は、管理のいらないフェイクグリーンを合わせるのがおすすめです。

観葉植物に限らず、植物には虫がよってきます。観葉植物を室内で飾っていても、知らないうちに虫がついている場合もあります。虫をつきにくくするには、過度な水やりを避け、葉に水を吹きかける葉水をこまめに行いましょう。

虫が苦手な方には、虫が湧きにくい観葉植物がおすすめです。サンセベリア・パキラ・モンステラは育てやすい観葉植物でもあるので、初心者にも人気です。

人気の高いポトスやアイビーなどは、ペットにとっては毒性のあるものです。ペットを飼っているご家庭で観葉植物を飾る場合は、ペットの届かない場所に飾るか、ペットにとって安全な観葉植物を選びましょう。

ペットのいるご家庭におすすめの観葉植物をご紹介します。

• ペペロミオイデス
• サンセベリア
• エバーフレッシュ
• アレカヤシ
• パキラ

参考にしてください。

観葉植物は、ホームセンターなどでも購入できます。しかし、おしゃれなポットなどもセットに買えるお店なら、そのまま飾ってもインテリアにも映えるためおすすめです。観葉植物が購入できるおしゃれなお店をご紹介します。

アクタスは、観葉植物と一緒に、ベーシックなプラントポット・上から垂らせるハンギング・ポットを支えるポットスタンドなど多くの関連商品も取り扱っています。おしゃれ度がアップするバスケットなどもおすすめです。おしゃれに観葉植物を飾りたいなら、まずはアクタスをチェックしましょう。

IKEAは、手のひらサイズのものから、大きなリビングに置いてもキマる立派な観葉植物まで取り扱っています。種類が豊富なので、お目当ての観葉植物がある場合はIKEAをチェックしましょう。大きな観葉植物は持ち帰りが難しいため、配送サービスを利用するかオンラインストアでの購入がおすすめです。

無印良品では、観葉植物とポットがセットになったものが販売されています。インテリアが苦手な方でも、そのまま飾るだけでサマになるため簡単です。無印ならではの、シンプルで温かみのあるものが揃っています。大きめの鉢も取り扱っていますので、植え替え用の鉢を探している方にもおすすめです。

人気インテリアに合わせた観葉植物をご紹介します。観葉植物はインテリアのひとつとしてコーディネートアイテムに加えましょう。複数合わせるとおしゃれ感が増しておすすめです。

ナチュラルで温かみのある北欧インテリアにおすすめの観葉植物をご紹介します。

• ウンベラータ
• ドラセナ
• ゴムの木
• エバーフレッシュ
• サンスベリア
• アイビー

ナチュラルインテリアは、観葉植物を一番合わせやすいので初心者におすすめです。観葉植物でアクセントを出すために、大きめのものをリビングに置いたり、デスク脇に小さなポットを飾ってみましょう。

シンプルでスタイリッシュなモダンインテリアに合う観葉植物をご紹介します。

• フィカス・リラータ・バンビーノ
• フェニックス・ロベレニー
• ドラセナ・コンシンネ
• シマトネリコ
• モンステラ
• スキンダブサス

モダンインテリアには、緑や深緑などの単色の観葉植物がおすすめです。すっきりした形のものを選びましょう。

開放感のあるアジアンインテリアにおすすめの観葉植物をご紹介します。

• アレカヤシ
• クルシア・ロゼア・プリンセス
• ココヤシ
• シマトネリコ
• アンスリウム
• ガジュマル

アジアンインテリアには、インテリアの雰囲気を損ねない、色味の少ないものがおすすめです。

リゾート感のある南国風インテリアに合う観葉植物のおすすめをご紹介します。

• アレカヤシ
• オーガスタ
• サンセベリア・ゼラニカ

どれも扱いやすいため、初めての観葉植物にもおすすめです。南国風のインテリアには、耐寒性のある強いものを選びましょう。

西海岸をイメージするサーフインテリアにおすすめの観葉植物をご紹介します。

• モンステラ
• パキラ
• ウンベラータ
• ウチワサボテン
• テーブルヤシ
• ポストエンジョイ

定番で人気の高い観葉植物が揃っています。ポットのデザインで差をつけましょう。

観葉植物は、種類によって育て方も大きさも違います。初心者の方は、育て方や置き場所を確認してから購入しましょう。風水を参考にして選ぶのもおすすめです。

観葉植物は、生命力が高く枯れにくいため、初心者におすすめの植物です。そんな観葉植物の中でも、特に初心者におすすめの観葉植物をご紹介します。

• モンステラ
• パキラ
• サンスベリア
• カポック
• オリーブ

これらは乾燥に強いため、少し水やりをおろそかにしてしまっても成長にはさほど影響はしません。剪定も必要ないため初心者におすすめです。それでも枯らしてしまうのが心配な方には、丈夫な大型のものを選びましょう。

観葉植物を選ぶ前に、あらかじめどこに飾るかを考えましょう。場所によっておすすめのサイズがあります。

• テーブル（小さめサイズ）
• テレビ周り（腰の高さのサイズ）
• 大きな窓付近（背丈のサイズ）

テレビ周りは、テレビ台などとのバランスが必要ですので、腰の高さくらいのものがおすすめです。大きな窓付近は日光もよく当たり、開放的な空間を利用するためにも大型サイズを選びましょう。

観葉植物は、風水と関係が深いアイテムです。風水では、自然エネルギーの恩恵を受けて成長するものは大きな力を持つとされています。風水を参考にして観葉植物を選ぶ場合は、置き場所や運気を考えたものを選びましょう。両方意識したものを選べば、風水の高い効果を期待できます。

観葉植物は、ほかの植物よりお手入れ方法が簡単です。これからご紹介するポイントを押さえて、大事に育ててあげましょう。

育て方の基本は置き場所です。観葉植物に合わせた日当たり条件のいいところに置きましょう。日当たりによって、育ち方にも影響があります。日当たりの条件は、日なた・明るい日陰・日陰の3つに分かれます。どの条件の日当たりが適しているかの確認が必要です。

どの条件でも、風通しのよさは重要です。風通しが悪いと、土が湿ったままで根腐れしたり虫がよってきたりするため換気に気をつけましょう。

観葉植物は、毎日の水やりが必要ありません。土が完全に乾いてから鉢底から流れてくるまでたっぷりと水を与えるのが基本です。観葉植物によっては、土が乾いた後さらに数日置いてからの方がいい場合もあります。初心者が枯らしてしまう原因の多くは、水のやりすぎによる根腐れですので気をつけましょう。

水やりとは別に、葉水は霧吹きを使い毎日行います。肥料は無機質なものを、4〜10月ごろに2ヶ月に1回ほど追肥しましょう。

季節に合わせて、水の与え方を変えましょう、さらに、観葉植物に合わせた温度管理も必要です。冬は植物も活動が鈍るので、必要な水の量が減ります。水の与え過ぎに気をつけましょう。観葉植物によって冬を乗り切るための温度が違うため、適温を確認して対応します。

夏はエアコンで乾燥しやすいため、直接風が当たらない場所がおすすめです。葉の乾燥を防ぐため、葉水をこまめに行いましょう。

観葉植物は、成長に合わせて植え替えが必要です。狭い鉢のままだと根を張るスペースがなく、根詰まりして弱ります。

根詰まりのサインは、水を上げた時に底からうまく水が流れない場合や、鉢から根がはみ出た状態の時です。根詰まりサインがわからない場合でも、1〜2年を目安に植え替えをしましょう。

観葉植物は、セリアやダイソーなどの100均でも購入できます。ミニサイズですが、元気なものが売られています。サイズによって100円（税別）〜300円（税別）くらいの展開です。ポットなどは別売りになりますので、一緒に購入するのがおすすめです。100均では、省スペースにぴったりの観葉植物が揃います。

観葉植物をいくつも育てる場合は、フェイクグリーンも上手に併用しましょう。観葉植物はお世話は簡単ですが、多いと水やりだけでも大変です。水やりのタイミングも確認しないといけません。

お世話になれていない方や忙しい方には、フェイクグリーンもおすすめです。本物と並べても違和感がないものが多く、ニトリでも造花が販売されていますのでチェックしてみてください。

オシャレな観葉植物を育てるなら、霧吹きやジョウロもオシャレなものをそえろえましょう。ご紹介しているような、スタイリッシュなものや便利なスプレータイプもあります。目につくところにあっても、インテリアのバランスを崩さないものを選びましょう。

観葉植物は、癒しを与えてくれるだけでなく、お部屋のインテリアのアクセントとしてもおすすめです。本記事を参考に、インテリアや置き場所にぴったりな観葉植物を探しましょう。

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