シットアップベンチベンチのおすすめ14選！人気メーカーや初心者メニューを徹底解説

「腹筋をしたいけれどうまくできない」「腰が痛くなる」「もっと負荷のある腹筋がしたい」という方にはシットアップベンチの活用がおすすめです。シットアップベンチは、腹筋が効率よくできるように設計されており、腹筋以外のトレーニングができるのも魅力です。

しかし、「シットアップベンチの選び方がわからない」「どのメーカーがいいの？」「どんな機能があれば使いやすくなる？」など悩む方は多いです。シットアップベンチは、自分に合った製品を選ぶのがトレーニングを継続させるポイントです。

そこで今回は、シットアップベンチのおすすめ商品をご紹介します。選び方や人気メーカー・シットアップベンチの使い方などについてもご紹介するのでぜひ参考にしてください。

腹筋をする時は、足に負荷をかけなければバランスを崩したり腹部に力を入れにくかったりします。しかし、シットアップベンチには足を引っ掛ける部分があり、背面にはクッション性の高い素材で背中を支えてくれるので正しい腹筋ができるようになります。

また腹筋だけではなく、背筋・腹斜筋・腹直筋下部・大胸筋なども効率よく鍛えられるのも魅力です。シットアップベンチがあれば、気軽に身体を鍛えられるので自宅で筋トレやダイエット・身体を絞りたい方におすすめなアイテムです。

ボディメーカーは、初心者からアスリートまで使えるトレーニングマシンやグッズを豊富に展開しているメーカーです。実店舗はなく、通販サイトでのみ販売をしており、スポーツアパレルからトレーニングアイテム・格闘技用品などの商品を販売しています。

ボディメーカーのシットアップベンチは、全身をバランスよく鍛えられるのが魅力です。1台で、レッグレイズ・シットアップまでのトレーニングができ、3段階の傾斜角度調整が可能なので初心者から上級者まで対応します。

創業80年以上の東証一部上場企業のフィットネスのブランドとして展開しているのがアルインコです。アルインコのシットアップベンチは、形状が滑らかで3段階の角度調整により、レベルに合わせたトレーニングができます。

また、背面シートには凹凸があるため、傾斜角度が大きくなっても滑りにくく腹筋や背筋がしっかり伸びるため、より効果的に鍛えられます。 ロックピン付きなので安心して使用でき、コンパクトに収納できるので使い勝手がいいのも魅力です。

ファイティングロードは、スポーツショップ・ゼビオホールディングスが手がけるトレーニングアイテムの専門店です。ジムレベルのトレーニングを自宅でできるように作られたアイテム豊富で、初心者でも簡単に使えるようにシンプル設計なのが特徴です。

ファイティングロードのシットアップベンチは、腹直筋にしっかり鍛えられるフラットタイプの他に、シートを5段階に調節できます。コンパクトに収納ができ、価格もリーズナブルなのでシットアップベンチ初心者にも向いています。

シートが湾曲しているアーチタイプは、 シートが背面にしっかりフィットするので、自分の体重の負荷を利用してより効率的に腹筋運動ができるのが特徴です。また無理なく身体を反らせられるので腰への負担もなく、腹筋の可動域が広がるので腹筋のエクササイズにこだわりたい方に向いています。

しかしアーチタイプはシートの形状上、腹筋以外のエクササイズは難しいので、いろんな部位を鍛えたい場合はカスタマイズできるタイプの製品の購入を検討しましょう。

シートがフラットになっているタイプは、並行にしてそのまま腹筋ができるのはもちろん、傾斜角度を変えられるのでレベルに合わせたエクササイズが可能です。また、ベンチとしても使えるので、ダンベル運動をしたりハンドルを付けてレッグレイズができたりするのも特徴です。

フラットタイプは腹筋運動だけでなく、さまざまなエクササイズで身体全身を鍛えたい方に向いています。

シットアップベンチには全体重を預けることになるため、耐荷重のチェックは欠かせません。グラつかずにしっかりと支えてくれないと故障や思わぬ怪我にもつながるため、安全に使うためにも自分の体重と使うエクササイズ用品の重さを合わせた耐荷重で選びましょう。

また、家庭用の商品の耐火重は一般的には100kgまでですが、体の大きめな方は耐火重に余裕がある製品を選びましょう。

シットアップベンチは、足元に足を固定するハンドルがついていますが、頭を向ける部分にも縦向きのハンドルがついていたり、後付けできたりできるタイプもあります。ハンドルがあれば手で握って状態を固定できるので、足を上げ下げするレッグレイズが効率よく行えます。

腹筋はお腹全体の筋肉を鍛えられるのに対し、レッグレイズは下腹部から腰回りの筋肉・足の筋肉も同時に鍛えられるので、下腹部・腸腰筋・大腿直筋のトレーニングもしたい方に向いています。

シットアップベンチを利用した腹筋は初めこそきついですが、筋肉が鍛えられて筋力が上がれば上がるほど負荷をかけたトレーニングの方がより筋肉を鍛えられるようになります。そのため、シットアップベンチの傾斜角度を調節できる製品がおすすめです。

ほとんどの製品は角度を3段階に調節できますが、さらに傾斜角度をつけたい方や細かく調整したい方は7段階に調節できる製品が向いています。 傾斜角度が急であるほど、負荷が強くなっていくので、段階だけではなく角度のチェックもしておきましょう。

シットアップベンチの大きさは大人が1人寝そべった時に余裕が持てる幅や長さが必要になるので、そのまま出しっぱなしにしていると畳1枚分くらいのスペースを確保しなければならなくなります。そのため、掃除をするときやスペースを広く使いたい時でもシットアップベンチが負担にならないよう、折りたたみができる製品がおすすめです。

折りたたみができれば、壁に立て掛けたり家具と家具の間に収納したりできるため、アパートやマンションなど使えるスペースが限られている方でも選べる製品の幅もが広がります。

シットアップベンチツイストは、主に腹直筋の両サイドにある腹斜筋を鍛えるトレーニング方法です。ウエスト周りがスッキリするので、くびれを作りたい方にもおすすめです。 　

1. シットアップベンチの足パッドに足を固定する
2. 仰向けになって寝る
3. 腹筋に力を入れ背中を丸めてそのまま上体を起こすと同時に左右順番にひねる

クラインシットアップは、腹直筋を鍛えるトレーニング方法です。シットアップベンチの角度によって負荷を与えられるので、レベルに合わせて鍛えられます。

1. シットアップベンチの角度を調整する
2. シットアップベンチの足パッドに足を固定し仰向けで寝る
3. 腹筋に力を入れ背中を丸めながら上体を起こす

レッグレイズは、腹直筋と下部の筋肉に効果的なトレーニング方法です。ベンチの角度を利用して負荷をかけられ、足の振り幅を大きくすればするほど筋肉に負荷をかけられるのが特徴です。

1. シットアップベンチの角度を調整する
2. ベンチについているハンドルを握り、頭部分が高くなるように仰向けで寝る
3. ハンドルをしっかり握ったら股関節から足を上に上げる
4. 足をゆっくり下ろす

デクライン・ロシアンツイストは、腹直筋と腹斜筋を同時に鍛えられるトレーニング方法です。デクライン・ロシアンツイストプレートやダンベルを利用して行う方法で、ウェイトが重くなるほど負荷も上がります。

1. プレートやダンベルを準備しシットアップベンチの角度を調整する
2. シットアップベンチの足パッドに足を固定し仰向けで寝る
3. 背中を丸めるように身体を起こし、腹筋に負荷をかけたまま両手で持ったウェイトを左右に捻る

腹筋を鍛えたいけれどきついトレーニングはしたくない方や、もっと手軽にお腹周りをすっきりさせたい方、シットアップベンチを使いながら効率よく腹筋を鍛えたい方には、お腹に装着するだけで筋肉運動をサポートしてくれるグッズがおすすめです。

電気の力で筋肉に刺激を与えてアプローチするので、スマホ操作をしながら・仕事や家事をしながら、などのながらトレーニングができるのが魅力です。以下でおすすめグッズを紹介しているのでぜひ参考にしてください。

床や布団の上で腹筋を行うよりも、シットアップベンチを活用した方がより効率よく筋肉を鍛えられます。また、種類によっては腹筋以外のトレーニングが可能なので、自分に合ったシットアップベンチを見つけて日々のトレーニングをレベルアップさせましょう。

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