塗ってはがすパックのおすすめ13選｜ピールオフパックは肌に悪い＆毛穴広がる？

はがすパックは、不要な角質・産毛が取り除けるパックです。しかし、塗ってはがすパックと違ってはがすパックは乾燥させて肌からはがすので、肌に悪いのでは？と心配な方も多いですよね。

はがすタイプは、ジェルやクリームタイプのピールオフパックと、シートタイプの毛穴の不要な角質・汚れなどを取り除く毛穴パックなどの種類があります。どちらも使用後に肌が乾燥しやすいため、乾燥しにくいものを選ぶ・正しい使い方・使用後のスキンケアが大切です。

そこで、本記事でははがすパックの選び方、「がばいよか剥がすパック」などのおすすめ商品を紹介します。はがすパックは肌に良くないのか毛穴が広がるなどの疑問についても詳しく解説。薬局やドラッグストアで手に入る市販の商品も多数紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

はがすパックは、「毛穴が広がる」「肌が荒れる」といったネガティブな声もあり、肌に悪いのでは？と心配な方も多いですよね。しかし、はがすパックはパック後のスキンケアをしっかり行えば問題ありません。

はがすパックは、毛穴につまった古い角質を落とすためのものです。そのため、はがすパックによって毛穴が広がる訳ではありません。ただし、パックを行った後は肌が乾燥してデリケートな状態になっているので、化粧水・乳液・クリームなどでしっかりとスキンケアを行いましょう。

塗ってはがすパック（ピールオフパック）はクリーム・ジェルを肌に塗り、固まってから剥がして物理的に毛穴の汚れや古い角質を取り除くものです。洗顔では落としにくい汚れや産毛が取れるため、肌を明るく見せる・つるつるにするなどの効果が期待できます。

ジェルタイプは、テクスチャーがやわらかく伸びがいいのが特徴です。そのため、肌の凹凸のある細かいところまでしっかりと広げられるのがポイントです。

ただし、乾いたら肌からはがすパックなので、少なくとも肌への刺激はあります。パック使用後は必ずスキンケアを行い、敏感肌の方は避けるのが無難です。

クリームタイプの硬さは、要チェックです。なるべくテクスチャーがやわらかいものを選ぶと、伸ばしやすく古い角質や産毛などを効率的にオフできます。

使い方はジェルタイプと変わりありませんが、硬いものだと剥がすときに痛い場合が多いです。痛みがあると肌への刺激が大きいため、使用感やテクスチャーをテスターや口コミなどでチェックしておくのがおすすめです。

シートタイプは、貼るだけで手軽に使えるのが魅力です。塗ってはがすパックと違って、塗る時間が省かれるので時短になります。また、小鼻の形にフィットするように作られいて、毛穴の黒ずみの原因となる汚れや古い角質を除去するのに特化しています。

ただし、粘着力が高いものが多く、肌への刺激があるものも多いのがデメリットです。使用感や痛くないかが重要なので、こちらも口コミなどをチェックしておくのがおすすめです。また、使用した後は念入りにスキンケアを行いましょう。

使用後の肌の乾燥を防ぐために、保湿成分入りのものを選びましょう。はがすパックは、肌から離すときに必要以上に水分・油分を奪ってしまう可能性があります。

具体的には、ヒアルロン酸・アミノ酸・コラーゲン・セラミド・グリセリン・BGなどの保湿成分が入っているかチェックしましょう。皮膚の油分・水分を保ってくれたり皮膚に潤いを与えたりする効果があります。

はがすパックは、放置時間も商品によってさまざまです。塗ってはがすパックは、5～20分程度が一般的です。短いものでは10分・長いものでは30分以上のものもあります。生活スタイルに合わせて、取り入れやすい放置時間のものを選ぶようにしましょう。

また、3ステップなど段階を踏んで使用するパックもあります。使用頻度もそれぞれなので、購入前に確認しておきましょう。

はがすパックは、痛みがないか要チェックです。パックをはがすときに痛くないかどうかレビューや口コミなどで使用感をチェックしておきましょう。痛みがある=肌に悪いので、痛みがあった場合は保湿ケアを行う必要があります。

また、肌への塗りやすいものを選ぶのが大切です。伸びのいいジェルタイプは塗りにくい・粘度の高いものはムラになってしまうなどの声もあります。

がばいよかは、通常の剥がすパック・たまごパック・炭黒パックなどさまざまな種類のパックを販売しています。中でも「がばいよか剥がすパック」は、ジェル状のテクスチャーで伸ばしやすく肌にピタっと密着します。

塗って剥がすだけの簡単な使い方で、産毛や角栓が取れて毛穴を目立ちにくくしてくれます。

ちふれ化粧品の「ピールオフパック」は、ヒアルロン酸・トレハロースなどの保湿成分入りで肌に負担をかけにくいのが魅力です。薬局やドラッグストアなど、市販で手に入りやすいのもポイントです。

また、やさしくはがれるので痛くないと口コミでも評判が寄せられています。さらに、乾いたときも白色なので、はがす場所が分かりやすいのもポイントです。痛くないやさしい使用感で選ぶなら、ちふれのピールオフパックがおすすめです。

ビオレの「毛穴すっきりパック」は、切り込み入りで鼻にフィットするのが魅力です。中でも人気なのが、汚れが見やすい竹炭EX配合の黒い毛穴パックです。

取れた汚れや角質を目で確認しやすいため、ごっそり取れる感じがして気持ちいいと話題となっています。ただし、粘着力が高いので、敏感肌の方は避けるのが無難です。

今トレンドの韓国コスメで選ぶなら、エイプリルスキンの「リアルカレンデュラピールオフパック」がおすすめです。保湿力のあるカレンデュラの花がジェルに含まれていて、水分を補給しながらパックを行います。

また、試験にクリアし、韓国のビーガン認証を取得しています。そのため、肌への負担も少なく、ピリピリしないため敏感肌の方にもおすすめです。

塗ってはがすタイプのジェル・クリームは、お風呂で体を温めてから使用するのがおすすめです。体が温まると毛穴が開くので、毛穴につまった汚れや古い角質が取りやすくなります。そのままの状態だとシートタイプほど粘着力がないので、汚れなどが取れない場合があります。

また、お風呂に入れない場合は、お湯で温めた蒸しタオルなどで顔を温めましょう。顔はデリケートな部位なので、やけどをしないようにしてください。

貼ってはがすシートタイプは、乾燥させる時間は必ず製品の規定時間を守って使用しましょう。シートタイプは鼻で濡らしてからシートを貼り、規定時間放置してからはがします。

この放置時間を長くしてしまうと、シートががちがちに乾燥します。このような使い方は、健康な角質や皮脂まではがしてしまうため肌に悪いです。必ず製品の使用方法を守り、使用後は化粧水・乳液・クリームなどでしっかりスキンケアを行いましょう。

はがすパック後は余計な角質などスッキリした状態です。自分の肌質にあったスキンケアを行いましょう。この場合、通常のスキンケアを行ってもお手入れの効果を感じやすいです。

ただし、肌への負担がかかっている可能性がありますので、スキンケアの際には肌の摩擦をできるだけなくすようソフトタッチで行うのをおすすめします。

肌・毛穴ケアには、スリーピングマスクや洗い流す角質パックもおすすめです。スリーピングマスクとは、スキンケアの最後に塗り、そのまま寝るだけの手軽なパックです。

洗い流す角質パックは、塗って洗い流すだけのパックで洗顔後に使用します。酵素やクレイが配合されていて、角質や汚れがポロポロと取れるのが気持ちいいと評判です。また、洗い流すタイプ以外にもふき取りタイプなどがあります。

毛穴の角栓が気になるなら毛穴吸引器もおすすめです。毛穴の黒ずみは、放置していても取り除けません。そんな時に効果的なのが毛穴吸引です。エステサロンで行うものと思いきや、家庭用の毛穴吸引器もあります。

毛穴吸引器では、デイリーケアで落ちない毛穴の汚れを落とせ、皮膚を傷めずに毛穴ケアができるのが嬉しいポイント。毛穴汚れを落とし、肌を傷めずにケアできます。毛穴吸引器については、以下の記事で詳しく解説していますので、参考ください。

はがすパック以外に、顔の産毛処理もお肌を明るく見せる・化粧ノリがよくなるなどの効果が期待できます。顔の産毛処理グッズはシェーバー・カミソリ・パックなどなどさまざまです。以下の記事では顔産毛処理グッズの選び方やおすすめ商品を紹介しているので、参考にしてください。

はがすパックはジェル・クリーム・シートタイプなどで、それぞれ使用感が違います。薬局やドラッグストアでも気軽に購入できるので、本記事の選び方やおすすめ商品を参考にお気に入りのはがすパックを見つけてみてください。

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