顔産毛処理グッズおすすめ10選｜ピールオフパックやシェーバーなど【顔の産毛取り】

皆さんは剃っても剃っても生えてくる顔産毛処理をどうしていますか？鼻の下・頬など、産毛はいろいろな場所に生えてきます。産毛をそのままにしてしまうと、女性の場合、化粧ノリが悪くなったり、お肌が暗く見えたりするのがデメリットです。

顔の産毛取りには、電気シェーバー・カミソリ・ピールオフパック・パックシートなど、いろいろなアイテムがあるので、使いやすいものを選んでケアを始めましょう。産毛を処理すれば、パックなどでスキンケアする際に肌の角質まで浸透しやすくなったり、古い角質が取れたりなどのメリットがあります。

そこで、本記事では、顔の産毛処理グッズの選び方やおすすめ商品を紹介します。購入を迷われている方はぜひ参考にしてください。記事の最後には顔の産毛処理を行う際の気をつけたいポイントについても紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

顔の産毛取りによるメリットはいくつかあります。ひとつは、ニキビができにくくなることです。産毛を剃ると無駄な皮脂を一緒に取り除けるので、ニキビができにくくなります。また産毛がなくなると化粧下地やファンデーションが直接肌にしっかりつくので、メイクのりがよくなります。

また、産毛があると肌が黒く見えてしまいがちです。産毛取り後は、肌が明るく見えたりもします。

お肌をできる限り傷つけずに処理を行いたい場合は、電気シェーバーがベストです。電気シェーバーは、直接お肌に刃が当たりません。そのため、肌を傷つけずに処理できます。産毛処理の仕方がよくわからず、初めて行う方は初心者にもうってつけです。

また、シェービング剤が不要なので、コスパにも優れているのもメリットです。お肌を保湿した状態でも使用できるので、肌トラブルも起きにくなっています。初期費用は高くなりますが、一度購入すると替え刃のみ交換すればいいので経済的です。水洗いできる商品もあり衛生的に扱えます。

自分の使い方にあわせ、持ちやすい形状のもので顔の産毛処理をしたいのであれば、カミソリタイプがベストです。カミソリには、真っ直ぐなI字・L字になっているものから、T字になっているものがあります。持ちやすさや肌への当てやすさなど、好みに応じて選べます。

ただし、顔の産毛処理を行う際には、カミソリ負けを起こしたり肌を傷つけやすくなるので、必ずシェービング剤を使用しましょう。また、元々金属アレルギーの方や、炎症が起きやすい敏感肌の方は、肌トラブルが起きやすいです。

女性用カミソリの人気ランキングは下記の記事で紹介しています。選び方や使い方もあわせて紹介しているのでぜひチェックしてください。

刃を使うのに抵抗がある場合は、ピールオフパックやパックシートを使用しましょう。パックは、ねっとりとした弾力のあるものが多く、顔全体に広げて使用します。時間が経つと剥がせるので、サッと産毛の処理が行えます。お風呂に入りながらでもケアできるので便利です。

また、シートは貼って剥がすだけなので、かなり手軽に処理ができます。ボディ用の除毛シートなどを想像するかと思いますが、顔用も販売されているのでチェックしてみましょう。中にはクリームタイプになっていて、除毛クリームとして使用できる商品もあります。

ただし、これらは乾燥しやすかったり、お肌を引っ張るようにして産毛を処理してくので、アフターケアも忘れないようにしましょう。

上記に紹介したアイテム以外にも、いろいろな商品が販売されています。手軽さを重視したい場合は、スティックタイプをチェックしてみてください。産毛に沿って本体を転がすだけで手軽に処理できます。

外出先でも使用できるので一度使ってみましょう。もっと手軽さを求めたい場合は、家庭用脱毛器も選択肢のひとつです。顔用のものは少ないですが、先端がかなり細くなっていて、顔にも使用できるものもあります。

カッター式のフェイスシェーバーは、頬やおでこなどの広い範囲から、小鼻や眉周りなどの細かい部分まで幅広く対応できます。刃幅はメーカーでも異なりますが、アタッチメントがついていれば用途にあわせて使い分けできるので便利です。

カッター式は手頃な価格で購入できるので、コスパ重視で選びたい方に向いています。

肌への刺激が心配な場合は、刃が直接肌に当たらないようデザインされている回転式を選びましょう。産毛を巻き込み内側でカットするため、カッター式よりも肌への負担を軽減できます。ただし、回転式は本体価格と替刃の価格が高めなので、予算と相談しながら選んでください。

フェイスシェーバーはアタッチメントの種類によっても、使い勝手が変わってきます。顔の産毛以外にも小鼻や眉周りなど細かい部分用、鼻毛カッターなどもついていると便利です。初めから付属しているのか、別途購入が必要になるのかも確認しましょう。

お肌に配慮されたアイテムを選ぶと、処理も手軽に行えます。肌トラブルも起きにくくなるので、使用している成分などに注目しながら選ぶようにしましょう。

パックやシートを購入する際は、産毛を除去してくれる成分以外にも、プラスの成分をチェックしましょう。パックやシートは乾いた後に剥がすものが多く、かえって乾燥がひどい状態になりがちです。

そのため、ヒアルロン酸など保湿成分を使用しているかを確認しましょう。また、シートタイプは肌を引っ張ってしまうので、肌に負担がかかります。パックの成分に保湿成分が入っているか確認してください。

肌が敏感になっていると炎症を起こしてしまう可能性があります。生理前や日焼けをした直後には使用を避けるようにしましょう。

特にアイテムの中でもお肌を傷つけやすいのが、カミソリです。顔用といっても刃物なので、ケガなく使用できるものを選ぶようにしましょう。快適に使用したいのであれば、ガード付きのカミソリを選びましょう。

ガードが付いていれば、刃で肌を切るリスクを軽減できますし、もし切れても深く切らないようになっています。肌を傷つけないように十分配慮して使用できるようになっているので、初めて使用される方は設計にも注目しましょう。

よりケガなどのリスクを減らして使用するためには、刃の定期的な交換が必要です。古いものをずっと使っていると、細菌などが増え肌トラブルを引き起こしてしまいます。定期的に新しく清潔なものを使うようにしましょう。

オフィスや旅行にフェイスシェーバーを持っていきたいのであれば、携帯性をチェックしましょう。メイクポーチや小さめのバッグに入るサイズであれば、邪魔にならず持ち運びにも便利です。

ピールオフタイプは、乾くまでの時間や剥がすときに痛くないかも確認しておきましょう。乾くまで時間がかかると面倒になったり、剥がすときに痛みを伴うと使うのが嫌になったりするためです。自分にとって使いやすいものを見極めましょう。

定期的に産毛の処理を行うには、お手入れのしやすさも重要です。お手入れしにくいと、使い続けるのが苦になります。たとえば、電気シェーバーであれば、分解できて毛をしっかりと掃除できるタイプのものを選ぶようにしましょう。

また、カミソリも水洗いができるものであれば、いつでも清潔に使用できます。ロコミなどを参考にすると、使いやすいものを見つけやすくなります。ただし、利便性を重視しすぎて機能性を後回しにしないようにしましょう。両方の性能を踏まえた上で、適切なものを選ぶ必要があります。

いざ産毛を処理しようと思っても、やはりコスパが気になりますよね。使用頻度が多いと、どうしてもコストがかかってしまいます。いくら安いものを購入しても、ずっと使い続けるとなるとかなりコストが必要になります。

ある程度お値段が張っても、効果があるアイテムを購入する方が予算を抑えれる場合もあります。初めて産毛を処理する際は、プチプラのものから試してみて自分にとって使いやすいものを見極めるのも手です。

いきなり高価なものを使用してもお肌にあわなかった場合、無駄になってしまう可能性があります。もちろん、コストだけでなく機能性も重視しておく必要があるので、全体的に見て無理なく続けられるアイテムを選ぶのがベストです。

パナソニックは、女性向け美容家電のラインナップが豊富な国内大手電機メーカーです。顔産毛処理アイテムも多数揃えており、いろいろな商品の特徴を知りながら選びたい方にうってつけです。

シックは、製品デザインもパッケージもピンク一色のシェーバーを複数提供しており、とにかくレディース向けの可愛らしさを追求したメーカーです。外出中など一目につく場所で使う方や、かわいらしさを求める方にピッタリなメーカーです。

顔の産毛以外にも肌の悩みをいろいろと抱えており、それらをトータルで相談したいときは、薬局に行くのがベストです。専門家があなたの肌の状態を実際に見たうえで、あなたにあったものを提案してくれるので、自分で選ぶ自信がなくお任せしたい方に最適です。

実は、顔に産毛が生えるのにはメリットもあります。具体的には、肌を紫外線や外気、刺激などから守ったり、保湿効果を得られる点です。そのため、産毛が生えていてもそれほど目立たないのであれば、剃らない方がいい場合もあります。

しかし、産毛がある程度目立つ場合は、剃った方が見た目は断然キレイになります。顔産毛処理アイテムを用いれば手間もそれほど掛からないので、産毛がほとんど目立たない方や重度の敏感肌な方を除き、顔の産毛は剃っても問題ありません。

除毛クリームは顔には使えません。顔の肌は他の部位よりも敏感なため、身体用の除毛クリームを使うと肌トラブルの原因になるので、使用しないようにしましょう。

体毛が濃い傾向がある場合は、顔の産毛も多く自分では対処できないケースもあります。シェーバーで自己処理すると肌に負担がかかると心配なのであれば、負担を軽減できる回転式シェーバーを使うのも手です。

ただし、肌に負担がかかる処理を繰り返していると、色素沈着を起こし産毛が濃くなったような印象を受けます。そのため、自己処理のやり方を見直すのも有効です。

遺伝や加齢など自分ではどうすることもできない場合もありますが、ホルモンバランスの乱れが原因であれば、十分な睡眠を取ったり、規則正しい生活を心がけたりといった、生活習慣の見直しで対処できる可能性もあります。

産毛が気になるからといって毎日処理していると、かなりお肌に負担がかかってしまいます。場合によっては、お肌に必要な角質まで削り落としてしまう可能性もあるので注意しましょう。大体産毛は、20日ほどで産毛が生え替わるといわれています。

顔の産毛処理は、3～4週間に1度程度で処理するのが理想です。もし、産毛が気になってしまう場合は、2週間に1度程度の頻度でもいいです。また、処理する時間帯にも気をつけましょう。朝に処理してしまうと、メイクなどの異物がお肌に刺激を与える可能性があります。

特に紫外線など刺激を受けやすくなるので、できれば夜に産毛処理を行い睡眠でお肌を休ませてあげましょう。処理するタイミングによって、お肌へのダメージを最小限に抑えられるので、タイミングの見極めも重要です。

今回は、おすすめの顔産毛処理アイテムを紹介しました。自分にあったアイテムは、見つかりましたか？リーズナブルに購入できる商品もあるので、チェックしてみましょう。お肌のためにも、使用後は必ず、アフターケアもあわせて行ってください。