バタフライの卓球シューズのおすすめ9選｜幅広の方や中学生にも！

国内外含め多数のメーカーから卓球用品が展開されています。なかでも卓球専門メーカーとして古くから親しまれているのが「BUTTERFLY（バタフライ）」。日本のみならず海外でも高いシェアを占めており、トップクラスの選手が多く愛用しているメーカーです。

バタフライといえばラバーやラケットに定評のあるメーカーですが、レゾラインと呼ばれるハイスペックな卓球シューズも人気があります。モデルごとに機能性に違いがあり、プレイスタイルや競技レベルに合わせて選べるほどのシューズが複数展開されています。

そこでこの記事では、バタフライ卓球シューズの選び方とおすすめの商品を紹介していきます。バタフライ卓球シューズの選び方がわからない方は、ぜひ最後までご覧ください。

卓球シューズとは、卓球で最高のパフォーマンスを発揮できるように設計されている専用の靴です。前後左右に素早く動くスポーツなので、足を踏み込みやすく作られています。一般的な体育館シューズと変わりない見た目をしていますが、実は以下のような特徴があります。

• ソールが薄く全体的に軽い
• 履き口が低く足首が固定されない
• 横運動に耐えられるよう側面が強化されている
• 前傾姿勢が取りやすいよう設計されている

このように、体育館シューズとは異なる点が多いです。卓球に欠かせない軽快なフットワークを実現させるために、軽量化・クッション力・グリップ力に力を入れています。

バタフライは株式会社タマスが手掛けている卓球メーカーです。1950年に創業した老舗の卓球メーカーで、200ヵ国近い国々に卓球用品を届けています。選手が使用するラケットやシューズをはじめ、卓球台や審判台といった公式用具も展開。

特にラバーのクオリティが高いことで知られており、バタフライを代表する「テナジーシリーズ」は多くのトップクラス選手が使用するほど注目されています。

バタフライが展開している卓球シューズ「レゾラインシリーズ」は9種類あります。ひとつひとつ機能性が違うので、自身のプレイレベルや求める機能性に合わせて選びましょう。ここからは、5つのポイントに分けて選び方を解説していきます。

バタフライの卓球シューズは安いもので6,000円台、高いものでは10,000円を超えるものもあります。主に機能の充実度によって価格が変動しており、よりハイスペックな卓球シューズほど高値に設定されています。

トップ選手の要望を取り入れて、中級・上級者向けに多彩な機能を搭載しているのがハイスペックシューズ。初心者の方はベーシックな機能が搭載された、比較的リーズナブルなものから手に取るのがおすすめです。

自身の競技レベルに合わせて選ぶことも大切です。中級・上級レベルになると自分はどのようなプレイを得意としているのかを把握できているため、求めている機能性がわかります。しかし、初心者の方は能力値が定まっていないので、偏った機能性の卓球シューズを手に取るには早いです。

まずは、重量・グリップ力・クッション性が平均的に取り入れられた、バランス型の卓球シューズからスタートするのがおすすめです。練習を重ねるごとに自分のプレイスタイルがはっきりとするので、徐々に機能性を吟味していきましょう。

卓球シューズの重要な機能はグリップ力とクッション性の2つ。グリップ力は地面を強く蹴るときに必要な機能で、クッション性は足にかかる衝撃を和らげるために必要な機能です。どちらも軽快な足運びを実現するために欠かせない機能なので、2つの機能が搭載されたものを選びましょう。

また、卓球シューズはフットワークを重視して作られているので、軽量化されているものが多いです。軽いシューズにするためにできるだけソールを薄くしますが、その分クッション性が低くなることもあります。

卓球シューズのサイズはジャストフィットよりも、0.5～1cmほど余裕を残すのがベター。ぴったりすぎると細かい動きをした際に、足先が痛くなる場合もあるからです。あまりにも余裕がありすぎると靴の中で足が滑って、うまく足を踏み込めなくなるので適度に余裕を残しましょう。

また、卓球は横の動きが激しいので横幅のサイズ感も大切です。特に足の形が幅広傾向にある方は、縦の長さが最適でも横幅が合わないことも珍しくありません。横幅も少し余裕のあるサイズを選ぶといいです。

多くの人が注目している人気モデルから選ぶのもひとつの手です。バタフライが展開している卓球シューズは「レゾライン」と名付けられています。さらに、リフォネス・マッハ・トライネックス・グルーヴィーなど、機能性の違いによって異なる名称で分けられているのが特徴的です。

ハイスペックな「レゾライン リフォネス」や、ファッション性にも着目した「レゾライン サル」などが人気傾向にあります。

バタフライの卓球シューズは安いものでも6,000円を超える価格なので、決して安い買い物ではありません。できるだけ安く買うためには、ネットショップで型落ち品を狙ったりアウトレット店を利用したりと、いろいろと工夫をしてリーズナブルに手に入れましょう。

バタフライは卓球用品を幅広く扱っているメーカーです。シューズのほかにもラケットやウェア、バッグなども販売されています。せっかくバタフライのシューズを使うのであれば、ウェアやソールも同ブランドで揃えてみましょう。

アイテムごとに別々のブランドを使うよりも、統一感が出て洗練された見た目になります。

本記事ではバタフライの卓球シューズにスポットを当てて紹介してきました。卓球をするならラケットとラバーもこだわりたいので、バタフライのラケット＆ラバーもぜひチェックしてみてください。ウェアに合わせて同じバタフライロゴが入っていると、とてもおしゃれに見えますよ。

卓球で必要不可欠なフットワークを充実させるためには、プレイスタイルに合わせた卓球シューズ選びが大切です。軽快に足が運べるよう自分に合った卓球シューズを見つけて、快適にプレイできるようにしましょう。

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