二葉亭四迷の小説おすすめ10選|平凡や小説総論など代表作を紹介!

二葉亭四迷という小説家がどのような作品を残しているのか、その歴史と人となりを含めて紹介します。日本文学だけではなく、ロシア文学にも精通していた二葉亭四迷は、なぜロシア文学に取り組むようになったのか、彼と深い繋がりのある坪内逍遥との関係も詳しく解説していきます。

2023/08/10 更新

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日本近代文学初心者には、読みづらくて頭にスッと入ってこないところもありますが、なにより落語のように流れる文章のリズムが良かったです。ただし、ストーリーとしては、主人公が悶々としすぎて、あまり好みでなかった(特に最後の方)

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全く旧さを感じない‼ 言葉使いも流れも、表現が自然で、文章の終り方や止め方まで、驚かされることばかり。 現代と何ら変わらない。 それは私が昭和の人間だからかも知れないが、読み進んでいく内に、主人公が阿部サダヲになって、出てきた。

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何に気をつけると会話が楽しく続くのか興味がありました。早速読み納得。迅速で丁寧な取り扱いでした。 今までのコミュニケーションを見直すきっかけになった素晴らしい本である。 僕は、この本の、[自分変えようと思ったら、意識変えようとおもったらいかん、具体的な、何かを変えなきゃいかん]と言うことばが好きだし、救われた!!!

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友人に強く勧められて買いました.変な自己啓発本よりはよっぽどためになるし,科学的な内容ばかりで実に面白い. そんなとき、買っていなかった新刊が半額だったこともあり、すぐにこの本を購入しました。

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当時(明治40年頃)の文壇ないし文学者の俗物的生理を抉り出した怪作?ニーチェではないが「文学への意志」へのひねった批判である。  (中略)四迷は高みに昇った文学を引きずり下す。自分の目線で見て初めて、けっこういいところもあるじゃないか、文学もすてたものではないな、この真の覚醒が四迷の真骨頂なのだ。

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私は他の本と同じようにこの本でも読んだ後興奮した。その興奮は誰にでも起こることだと思う。 感想文を書くなら、本人のためになる内容が良いなと思って購入しました。 通して読んだのは一度だが、面白い場面は何度も読んでいます。特に猫が雑煮の餅を食べた後の場面は笑える。

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