おすすめのゆず味噌15選｜スーパーで買える？レシピまで詳しく解説

冬になるとなんだか恋しくなる調味料、ゆず味噌。こっくりとした甘みのある味噌とさわやかなゆずの香りは相性がよく、食欲をそそられます。ゆず味噌があるとシンプルなふろふき大根や野菜スティックも、立派なごちそうに早変わりです。

ゆず味噌を購入するなら、少しこだわって選んでみませんか。ゆず味噌にはさまざまな商品があり、商品によって味はもちろん、容器の使い勝手や容量なども異なります。

そこで本記事では、ゆず味噌の選び方を詳しく解説します。おすすめのゆず味噌も幅広くピックアップしました。さらにゆず味噌の使い道や手作り方法、アレンジレシピも紹介します。ゆず味噌好きの方必見です。ぜひ最後までご覧ください。

ゆず味噌は大根やこんにゃく、豆腐などにかけて使うのが一般的です。ごはんともよく合います。ごはんにそのままのせるほか、おにぎりの表面にゆず味噌を塗って焼いて、焼きおにぎりにするのもおすすめです。

また、次のような使い道もあります。

• 魚や肉を漬けて焼く
• 茹で野菜に和える
• 煮物の味付けに使う
• お菓子の材料に使う

ゆず味噌があると日々の食事が豊かになります。

ゆず味噌の価格帯は1個200～1,500円です。容量の多いものや、原料や製法にこだわって作られたものは高くなります。また、チューブタイプのものは比較的安いです。

Amazonなどの通販サイトではまとめ売りもおこなっています。まとめて買うと1個当たりの値段が安くなるので、日常的にゆず味噌を使う方におすすめです。

市販のゆず味噌はスーパーでも購入できますが、残念ながら取り扱いのない店舗も少なくありません。ただし通年販売はしていない店舗でも秋～冬は販売している場合もあるので、お近くのスーパーの味噌コーナーをチェックしてみてください。

市販品が近くで手に入らないなら、手作りするのもおすすめです。本記事の下ではゆず味噌の作り方を紹介しています。

ゆず味噌はあると便利ですが、持て余してしまうことも。使用頻度が少ないなら少量サイズのものを選びましょう。チューブタイプは内容量が120g程度と少ないため、無理なく使い切れます。小袋に入った使い切りタイプのものも便利です。

日常的に使うなら200g前後のものをおすすめします。量が多いとアレンジレシピにも活用しやすいです。

よく見かけるのは瓶タイプとチューブタイプです。瓶タイプのゆず味噌は、一般的な味噌のように固形状をしています。ご当地の食材を用いて作られているものも多く、お土産にも最適です。

チューブタイプのゆず味噌はとろりとした液状をしています。手を汚さず使えるため便利です。そのほか、カップに入っているものや袋詰めのものもあります。

手作りゆず味噌のレシピを紹介します。

＜材料＞

• ゆずの皮：大1個分
• ゆず果汁：小さじ2
• 味噌：150g
• 酒：大さじ2
• 砂糖：大さじ2
• みりん：大さじ3

＜作り方＞

1. 味噌・酒・砂糖を鍋に入れ、混ぜ合わせる
2. 弱火にかけ、焦げ付かないよう混ぜながら5分ほど煮る
3. みりんを加え、好みの硬さになるまで煮詰める
4. 火を止め、ゆずの皮とゆず果汁を加えて混ぜ合わせる

保存するときはしっかり冷ましてから容器に入れましょう。冷蔵庫で保存し、2～3週間を目途に使い切ってください。

ゆず味噌を活用して、料理のレパートリーを増やしてみませんか。ここでは、アレンジレシピとして「ゆず味噌グラタン」を紹介します。

＜材料＞

• 鶏もも肉：小さめ1枚（200ｇ程度）
• 玉ねぎ：2分の1個
• パプリカ：4分の1個
• サラダ油：適量
• パン粉：適量
• ゆず味噌：大さじ2強
• マヨネーズ：大さじ3
• 卵黄：2個分
• 塩コショウ：少々

＜作り方＞

1. 鶏もも肉を1口大に切る。玉ねぎとパプリカは薄切りにする
2. フライパンにサラダ油を入れ、鶏もも肉を炒める。火が通ったら玉ねぎとパプリカを加えて炒め合わせる
3. ボウルにゆず味噌・マヨネーズ・卵黄・塩コショウを入れ混ぜ合わせる。お湯（分量外）を少しずつ加えて好みの硬さにのばす
4. 耐熱皿に2の具材→3のソース→パン粉の順に乗せる
5. 250度に予熱したオーブンで8～10分焼く

鶏もも肉をシーフードミックスに変えても美味しくできます。ぜひ試してみてください。

味噌を使う機会が多いなら味噌用のマドラーを使ってみてはいかがでしょうか。マドラーを味噌の中に入れてくるっと回すだけで、簡単に計量できます。計量後はそのまま鍋に入れて溶かせるため、味噌汁作りが楽になります。

味噌だけでなく卵や調味料を混ぜるときにも活躍します。以下におすすめ商品を取り上げたので参考にしてください。

ゆず味噌はそのままつける・かける以外にもさまざまな応用が利くおすすめ調味料です。ゆずの栄養と味噌の栄養、両方を摂取できるのも魅力と言えます。本記事を参考にゆず味噌を選んで、日々の食事を豊かにしましょう。

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