フリード用スタッドレスタイヤのおすすめ10選｜オートバックスでの価格は？

フリード用スタッドレスタイヤは、険しい雪山を走るのに適したタイヤです。スパイクタイヤが廃止された今、スタッドレスを装着しなければ雪山を走行できません。オートバックスで購入すれば、ホイールセットなどで価格がお得になります。

フリード用スタッドレスタイヤを購入したい場合、オートバックスならお得な価格で手に入ります。ホイールセットでの購入がお得であり、中古を買うよりもコスパがいいです。しかし、初心者が選ぶとなるとどんなタイヤがいいのかわからなくなりますよね。

そこで今回は、フリード用スタッドレスの選び方・おすすめのスタッドレスを紹介していきます。スタッドレスが劣化してきたと感じる方・購入を考えている方はぜひ、参考にしてみてください。

ホンダのフリードはミニバンよりは小さいですが、6～7人は乗れるファミリーカーです。SUVでもなくミニバンほどの大きさがいらない家族が購入するケースが多く、女性でも運転しやすいのが特徴です。フリードはラゲッジスペースも広く、シートもすっぽり倒せるので車中泊ができたり、冬のアウトドアやウインタースポーツを楽しむ方が多い車種でもあります。

出かけるときはスタッドレスタイヤを装着しなければなりません。最近では平地や都心でも雪が降るので、安全のためにもスタッドレスを装着しましょう。

フリード用のスタッドレスは185/65R15インチ、88S：15インチスチールホイールが標準装備されたサイズです。他の車種にも採用されているサイズなので入手しやすいのが特徴です。

標準装備はこのサイズですが、スタッドレスに交換するときに気分を変えてインチアップもできます。インチアップするとワイルドになりますが、乗り心地や燃費に影響があるので慎重に自己判断しましょう。

氷上ブレーキ性能や氷上での発進性能など、氷上性能を重視してスタッドレスを選びましょう。荷物を多く積んだり、家族・大人数で乗車すると車体重量が重くなり、氷上で止りにくくなります。発進時も空転すると危険です。

特に大切な人や家族を乗せて走る場合は、コスパが悪くても高性能なスタッドレスタイヤがおすすめです。

スタッドレスタイヤを装着しても、雪国でない場合は毎日雪上性能が発揮されるわけではありません。秋や春は通常の道路をスタッドレスで走行することになります。特に街中では1年の間に数回しか降雪がないので晴れ・雨の日で走行する日が多くなります。

乾いた道路での性能をドライ性能・雨が降った状態での性能をウエット性能と呼び、この性能もスタッドレスを選ぶポイントになります。

スタッドレスに交換する際は、ホイールセットの方がコスパが高くなります。ホイールは型落ちした標準的なモデルがセット販売される場合が多いので、ホイールと別々に購入するより安くなります。

ホイールやタイヤに特別な思い入れがある場合は別々に購入できますが、こだわりがない場合・コスパを気にする方はホイールセットがおすすめです。

ネット通販でスタッドレスを購入すると比較的お得に安く購入できます。もちろん、イエローハットやオートバックスでも購入して交換まで行ってもらえますが、サイズをきちんと把握していればネット通販で購入・交換ができます。

ネット通販では、有名ブランドの新品が安く購入できる傾向があります。もちろん配送の手間がなく、ショップによっては送料が無料の場合もあるので手間も料金もかからないので検討してみましょう。

車を買い換えたり、使わなくなったスタッドレスが家に眠っている人は、価値があるうちに買取をしてもらうのがおすすめです。メルカリなどでも出品すれば売れますが、タイヤ買取専門店ではタイヤに詳しいスタッフが査定してくれます。

また、メルカリなどのサイトでは送料がかかってしまい、手元にお金が残らない可能性があります。タイヤ買取専門店では送料がかからないので、専門店に依頼した方がお得でおすすめです。

オートバックスのスタットレスタイヤ価格は9,000円～13万円ほどです。タイヤのサイズなどによって価格も異なりますが、4本セットで購入すると最大3万も還元するキャンペーンも行っています。キャンペーン情報は期間などにより都度変わるため、詳しくは公式サイトで確認してください。

できるだけ安く購入したいなら中古タイヤがおすすめです。中古タイヤとは一度使用されたタイヤです。中古といっても、廃車になったものから取り外したタイヤから、新車購入時にタイヤ交換したため新品同様の純正タイヤまで幅広いです。

値段の安さはメリットですが、多少の傷などがあることで劣化が早いことや、保証がなくすぐにパンクしたときに出費が重なるケースもあります。

Amazonにはタイヤ交換をしてくれるサービスチケットが販売されています。スタッドレスの購入と交換が同時にできるサービスです。

Amazonでの購入が不安な方は、オートバックスのTIREHOOD（タイヤフッド）もおすすめです。購入したタイヤは交換工場に直送されるので、オートバックスが近くにある人におすすめです。

スタッドレスに交換後に空気圧を確認し、標準値に設定しましょう。設定値は、ドアを開けたところにシールが貼ってあるので確認しましょう。ガソリンスタンドでも無料で行ってくれます。

組み換え交換とはタイヤをホイールに取り付ける作業・取り外す作業のことです。タイヤが劣化した際、新しいタイヤに交換します。ホイールから古いタイヤを取り外して新しいタイヤをホイールに取り付けますが、その作業にはタイヤチェンジャーと呼ばれる機器が必要になります。そのため、一般的にはタイヤの組み換え作業は整備工場・タイヤ専門店に依頼します。

タイヤの組み換え作業のあとは、バランス調整を行います。バランス調整しないと走行中にハンドルがブレたり、車体が揺れたりしタイヤの変形や劣化が起こるため、タイヤの組み換え作業を依頼した時は、バランス調整の費用も考慮しておいてください。

フリード用スタッドレスは、他の車種でも使われている一般的な大きさのタイヤです。手に入りやすいですが多くのメーカーが販売しているので選ぶのが難しいです。アウトドアでの山道走行や街中走行など自分の使い方に合わせて、必要な走行性のスタッドレスタイヤを選びましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。