パンテーンの洗い流さないトリートメントおすすめ10選｜口コミも！どれがいい？

200カ国以上で販売されているパンテーンは、年代問わず人気を集めます。ヘアケア商品は高いクオリティですが、ドラッグストアなどで市販されているほどリーズナブルです。

コスパの高いパンテーンで、洗い流さないトリートメントなどヘアケアを考えている人も少なくありません。しかしパンテーンはシリーズが分かれており、洗い流さないトリートメントも種類が豊富です。

そこで本記事では、パンテーンの洗い流さないトリートメントを選ぶポイント・種類ごとの違い・口コミを調査しました。おすすめ商品もあわせて紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

パンテーンはビタミンB群パントテン酸の誘導体であり、プロビタンB5というビタミンB5の前駆体「パンテノール」が由来のヘアケアブランドです。現在はよく使用されているビタミンですが、1940年にスイスの科学者が偶然発見したことでパンテーンが誕生しました。

髪の内部までしっかり浸透するプロビタンB5は、パンテーンの全製品に採用されています。

PANTENE（パンテーン） ベーシックラインは3,000円もしないのに、サロンクオリティの髪を目指せるシリーズです。特徴によって、大きく以下のように4つに分かれています。

• エクストラダメージケア：切れ毛・枝毛などのダメージを補修
• モイストスムースケア：髪の広がり・パサつきが気になる人におすすめ
• エアリーふんわりケア：細い髪・ぺたんこ髪の人向け
• スペシャルケア：蓄積ダメージをケア

PANTENE（パンテーン） ミラクルズは、パンテーンの中でも最高級のシリーズです。カシミアのような滑らかさを髪に与えるため、15年かけて開発されました。

ミラクルズにはパサつき・うねりを補修するリボショットという高級美容液・パンテーンの全製品に採用されているプロビタンB5を処方しています。ダメージケアラインだけでなく、色落ち防止ラインも販売している点が魅力です。

PANTENE（パンテーン）は夕方5時以降の使用をメインとしたシリーズです。洗い流さないトリートメントは朝のスタイリング時にも使用しますが、パンテーンは17時以降の使用でもすっきりするようなリフレッシュ感に力を入れています。就寝前の使用では、まとまりやすい仕上がりを期待できます。

水分と油分を混ぜクリーム状にしたミルクタイプの洗い流さないトリートメントは、髪の補修効果を重要視する人におすすめです。みずみずしいテクスチャーで、保湿成分・補修成分など髪をしなやかに保つ成分を配合している傾向があります。

オイルタイプより軽い使い心地のため、柔らかい髪・細い髪・毛量の少ない人にぴったりです。

オイルタイプの洗い流さないトリートメントは油分が多いため、髪の広がりを抑えまとまりやすくすることに優れています。さらっと軽めのオイルもありますが、一般的にはしっとりしたタイプが多いです。

ツヤを与えるウェットな質感のオイルタイプは、毛量が多い人・髪が硬い人・クセやうねりが気になる人に向いています。またオイルは揮発しにくいため、日中も髪の乾燥を防ぎたい人におすすめです。

ジェルタイプの洗い流さないトリートメントは、ベタつきにくく水分たっぷりな使用感です。ジェルが髪を優しく包み込むため、保湿成分・補修成分が髪の内部に浸透しやすくなります。

商品によって油分が多いタイプ・油分がほとんど配合されていないものなど幅広いです。同じジェルタイプでもオイルの配合率によって仕上がりは異なります。髪が硬い人・広がりやすい人におすすめです。

ミスト・スプレータイプは洗い流さないトリートメントの中でも、特に水分量が多いテクスチャーです。霧吹きのような形状のため、髪の乾燥が気になったタイミングで手軽にケアできます。

油分の配合量が少ないため、軽めのスタイリングが可能です。アホ毛や毛羽立ちを抑えることにも優れているため、軟毛・猫っ毛の人に向いています。

洗い流さないトリートメントは、髪色に合わせて選ぶのもおすすめです。髪色が黒・茶髪であれば特に気にする必要はありませんが、ブルー・ピンクなど薄めのカラーは色落ちしやすい特徴があります。

パンテーンにもヘアカラーの色落ち防止ラインがあるため、色持ちが短い人におすすめです。

洗い流さないトリートメントはタイプによって、いつ使うのがおすすめか紹介します。オイルタイプはスタイリング後に使いお出かけすれば、美しいヘアスタイルのキープが可能です。クリームタイプはお風呂上りやドライヤーの前に使うと、熱から髪を守ってくれます。

ウォーター(ミスト)タイプは髪の水素結合を整えてくれるため、朝の寝ぐせ直しにおすすめです。公式サイトにも記載されていますので、ぜひ参考にしてください。

エクストラダメージケア インテンシブ ヴィタミルクは、お風呂上がりにの濡れた髪に使用することで髪のダメージを補修します。有用成分が髪の内部に浸透しツヤを与え、くせ毛にも効果的でまとまった仕上がりにしてくれます。

ゴールドのパッケージであり、青いラベルのモイストスムースケア・緑のラベルであるエアリーふんわりケアと間違いやすいため気をつけてください。値段は1,050円（税込）のため、とてもリーズナブルです。

パンテーンミラクルズシリーズのデュアル アクティブ オイルセラムは、価格は2,200円（税込）程度のトリートメントです。オイルとセラムの2層でできており、セラムが髪の内部に浸透しオイルが表面を覆います。そのため枝毛・うねり・パサつき・広がりといった髪悩みに効果が期待できます。

スキンケア成分を配合しているため、深刻なダメージ毛でもなめらかな仕上がりになるのが魅力です。

UVカットヘアオイルはパンテーンベーシックラインの洗い流さないトリートメントで、紫外線カット効果があります。2021年4月のVOCE月刊ランキングヘアオイル部門で第1位を獲得したほど、人気が高いです。1,408円（税込）で販売されています。

UVカットができるため、紫外線による髪のダメージをブロックできる特徴があります。

どのような商品なのか知るために、実際に使用した人の口コミを参考にしてみましょう。

ダメージケアができる洗い流さないトリートメントでは、髪を補修できると満足している人が多くいました。特に髪が広がりやすい人は、髪がまとまる仕上がりに満足しています。

洗い流さないトリートメントは、お風呂上がりに使用するのをおすすめします。タオルである程度髪の毛の水分を拭き取って、ドライヤーを使用する前に洗い流さないトリートメントを使用します。

1. 手のひらで洗い流さないトリートメントを髪の毛の真ん中から毛先に向かって伸ばす
2. 毛先のダメージが気になる方は、毛先を揉み込むように2度塗りする
3. ドライヤーでしっかり乾燥させて終了

また、スタイリングの前に洗い流さないトリートメントをつけるのもおすすめです。洗い流さないトリートメントは、ヘアアイロン・コテなどの髪への熱ダメージを抑えてくれます。ヘアスタイリング前につけることで、髪にツヤを与えきれいにセットできます。

この記事では、パンテーンの洗い流さないトリートメントを選ぶポイント・おすすめ商品を紹介しました。パンテーンは商品の種類が豊富で、シリーズによって髪悩み・テクスチャーなどが異なります。本記事を参考に、ぜひ自分好みの洗い流さないトリートメントを探してみてください。

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