CX8用スタッドレスタイヤおすすめ10選｜17・19インチ【ホイールセットも】

車を運転している時に、雪や雨が降っている道でスリップしそうになった経験はありませんか。CX8用スタッドレスタイヤを使えば、車のブレーキ性能を高められます。17インチから19インチまでサイズがあり、好みに応じてインチダウンも可能なのが特徴的です。

CX8用スタッドレスタイヤを探す際には、適合サイズだけでなく駆動方式や性能もチェックして選ぶのが重要になります。また、長く使えるかどうかを重視する場合、摩耗への耐性が高い専用タイヤをチョイスするのもおすすめです。

こちらの記事では、CX8用スタッドレスタイヤのサイズや値段の目安・選び方について説明します。使わないタイヤの保管方法・中古で購入する際のポイント・ホイールセットなどについても紹介するので、安くタイヤを替えたい方もぜひご覧ください。

マツダの国内SUVモデルとしては最大サイズの「CX-8」は3列シートを採用していて、大人数でゆったりと過ごせるのが魅力です。ガソリンは2.5L・ディーゼルは2.2Lのパワーユニットを搭載しています。CX8のスタッドレスタイヤサイズは、以下の通りです。

CX8用スタッドレスタイヤホイールセットの値段は、1本あたり7万円から10万円台が目安となります。また、タイヤ単品の場合は1本あたり7000円から15000円ほどが相場になるのが特徴的です。

グリップ力が高いタイヤは価格が高くなる傾向があるため、機能性と価格のバランスをチェックするのがおすすめです。

CX8用スタッドレスタイヤを探す際には、モデルサイズに合っていれば問題ないため、19インチから17インチへのインチダウンも可能です。タイヤサイズが大きくなるほど価格は高くなるため、コストを抑えたい時には同じシリーズのサイズ展開をしっかり確認しましょう。

摩耗したタイヤのみの交換を検討している方は、駆動方式をチェックしましょう。駆動方式が2WDの場合タイヤ2本のみ交換可能ですが、4WDの場合4本を同時に交換する必要があります。4WDの駆動方式で一部違った型式のタイヤを使用すると、駆動系で故障が起きたり摩耗が早くなったりするリスクがあるため、気を付けましょう。

地域に合った性能で選ぶのも大切なポイントです。具体的には、以下の5つの性能をチェックするのがおすすめとなります。

• 凍結した路面に対応できる氷上性能
• 降雪地帯におすすめの雪上性能
• 走る距離が長い方に適した燃費性能
• 雨や溶けた雪で濡れた路面対策になるウェット性能
• 乾いた状態の地面で走った時のドライ性能

スタッドレスタイヤは濡れた路面でのグリップ力が高いですが、乾いた地面で滑る場合があるためドライ性能もチェックするのがおすすめです。

長く使うならSUV専用タイヤをチョイスしましょう。SUVタイヤを取り入れれば、ブレーキが効くパターンと排雪・排水性を高める深い溝を搭載したタイヤを装着でき、大型SUVでも長期間運転できます。摩耗への耐性が高いのもメリットです。

製造年週もチェックして、今の年月日よりも3年以上前ではないか確認するのも大切です。製造年週が古いタイヤは硬く、雪上のグリップ性が劣化しているリスクがあります。セール価格のタイヤは製造年週を必ずチェックしてから検討しましょう。

購入するのであれば、タイヤ単品よりもホイールセットのほうがおすすめです。タイヤ単品だと交換の際に業者に頼むぶんの費用がかかったり、タイヤ交換に負担をかけてしまいます。ホイールセットだと自分で交換も可能で費用も必要ないです。

使わないタイヤがある際には、以下の4つのコツを押さえて保管するのがおすすめです。

• タイヤとホイールを水洗いなどで掃除する
• 空気を半分ほどまで抜く
• タイヤ用カバーを被せて風通しがいい日陰に置く
• 横向きに4つ積み上げる

タイヤの空気は半分ほどまで抜くと、タイヤにかかる圧力を減らして劣化を防げます。一番下のタイヤはすのこや段ボールの上に置くようにしましょう。

中古で購入したい場合は、安全に走行するためにマツダのディーラーに相談しましょう。CX8を中古車で購入する時には、純正品のタイヤを使った方が走行性能が劣化しづらくなります。また、CX8用の中古タイヤは中古品として人気があるのが特徴的です。タイヤ買取専門店に売ると、新しいタイヤの購入コストを抑えられます。

CX8用スタッドレスタイヤで雪道を快適に運転しましょう。CX8用のスタッドレスタイヤは、タイヤサイズや駆動方式・性能・専用タイヤかどうか・製造年週をチェックして選ぶのがおすすめです。自分好みのスタッドレスタイヤに取り替えて、ドライブを楽しみましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。