【2023】N-BOX用スタッドレスタイヤおすすめ10選｜ホイールセットも

雪の降る季節には必需品のスタッドレスタイヤ。N-BOX用のスタッドレスタイヤを選ぼうと思っても、さまざまな種類がありどれを選ぶべきか悩んでしまいます。ついつい後回しにしてしまい、そのまま冬を迎えてしまうなんてことも。

冬になってからだと欲しいタイヤが売り切れになっていたり、値段が高くなっていたりします。N-BOXのタイヤは14インチか15インチで、4本セットや中古で購入するとお買い得です。また、イエローハットなどの店舗ではタイヤを保管してくれるサービスもあります。

この記事では、N-BOX用のスタッドレスタイヤの選び方やおすすめ商品をはじめ、ホイールセット・タイヤのみのどちらがいいかも解説するので、ぜひ参考にしてください。

N-BOX用のタイヤサイズは、グレードによって異なります。

• N-BOX Customのベンチ仕様・スーパースライドシート仕様のターボHonda SENSINGのグレードは「165/55R15」
• 上記以外の全グレードは「155/65R14」

N-BOXのタイヤは14インチか15インチです。グレードがわかる方は確認してみてください。

N-BOXのタイヤの側面でもタイヤサイズの確認ができます。見ただけで簡単にわかるのでおすすめです。

タイヤの側面はタイヤサイズだけでなく、製造メーカーや製造年月日などさまざまな情報が載っています。この機会に、普段使っているタイヤの溝の残り具合やひび割れも、確認するのがおすすめです。

N-BOXのタイヤサイズは、運転席でも確認可能です。運転席の内側にシールが貼ってあり、タイヤのサイズと前輪・後輪の空気圧が記載されています。

タイヤのサイズはインチアップ・インチダウンも可能ですが、それぞれメリットとデメリットがあります。あまり詳しくない方は規定のサイズを使うのがおすすめです。

スタッドレスタイヤは、タイヤのみ・ホイールセットのどちらかで購入ができます。それぞれのメリットとデメリットをご紹介するので、自分に合った買い方をチェックしてください。

すでにホイールを持っている方はタイヤのみ購入すれば、ホイールを付け替えられます。しかし、タイヤのみの購入はデメリットが多いです。

タイヤのみの購入の場合は、ホイールとバランス調整を行ってから付け替えます。その分工賃や時間もかかります。また、保管する時にもホイールがついている方が傷みにくいです。

スタッドレスタイヤを購入するなら、ホイールとセットで購入するのがおすすめです。取り付け時間も短く済み、知識がある方なら自分で取り付けもできます。

そして、タイヤとホイールの組み換え工賃も省けます。保管する際にもホイールがついたままの方が長持ちしやすいので、特別な理由がない限りはホイールセットを購入しましょう。

スタッドレスタイヤは楽天やAmazonなどの通販で購入可能です。新品・中古どちらも販売しており、値段も安いです。

タイヤ交換の際には自分で交換するか、店舗に持ち込んで交換します。店舗によっては持ち込み不可の場合もあるので、近くに対応している店舗があるか事前に調べておきましょう。

オートバックスなどのカー用品店は、タイヤの種類が豊富で、予算や用途に合わせて選べるのが魅力です。どれを選ぶべきかわからなくても、スタッフに相談できます。

初めてスタッドレスタイヤを購入する方や、自信がなく相談しながら購入したい方は、カー用品店がおすすめです。交換も安心して依頼できます。

普段車を購入しているディーラーでも、スタッドレスタイヤの購入が可能です。信頼のある大手のタイヤを取り扱っており、交換もしっかり行ってくれます。

他の場所と比べると、取り扱い種類が少なく、価格が高い可能性もあります。購入・交換に予約が必要な場合も多いです。

タイヤ専門店は、下記のように決まった銘柄を専門に販売しています。

• ブリヂストン：タイヤ館・ミスタータイヤマン
• ダンロップ：タイヤセレクト
• ヨコハマタイヤ：タイヤガーデン

価格は少し高めですが、購入したいタイヤのメーカーが決まっている場合は、タイヤ専門店がおすすめです。

ガソリンスタンドでもスタッドレスタイヤの購入が可能です。タイヤの値段は高めですが、キャンペーンで安く購入できる場合もあります。

一方で、取り扱っているタイヤの種類が少ない点がデメリットです。欲しいタイヤが決まっている場合は、事前に電話で問い合わてみましょう。

スタッドレスタイヤは民間の整備工場でも購入可能です。技術もあり、安心して交換の依頼もできます。普段利用している場所があれば、信頼関係もあり購入しやすいです。

しかし、タイヤの種類は少ないので、相談しながらタイヤを決めたい場合は、種類の豊富なカー用品店をおすすめします。

スタッドレスタイヤは需要のある冬に向けて、値段が高くなります。安い値段で買いたいなら冬以外の季節に買うのがおすすめです。

1番安く購入できるのは、9月です。事前に購入する方が少ないので、その時期にキャンペーンを行う場合が多いです。また、冬が終わった頃も在庫処分で安いので、ぜひ狙ってみてください。

スタッドレスタイヤを安い値段で買うなら、年式落ちのタイヤを買うのもおすすめです。タイヤの寿命は3年間なので、製造から3年以内で状態がよければ安心です。

もし、品質が心配であれば、ブリヂストンなどの大手のタイヤの年式落ちを狙いましょう。性能がいいタイヤをお得に買えるチャンスです。

安い値段で購入するなら、中古品もおすすめです。製造から3年未満の、未使用のスタッドレスタイヤだと品質もいいです。

使用済みの場合はタイヤの溝がすり減っていないか確認します。通販でも中古タイヤは購入できますが、実際に見られないので、状態がわかりにくいです。よく確認したうえで購入しましょう。

持っているスタッドレスタイヤを下取りに出し、新しいタイヤと交換するのもおすすめです。溝がすり減っていたり、3年以上経っていたりすると下取り価格が低くなります。

下取り価格は、タイヤの状態によって変わります。いつか下取りに出そうと考えている場合は、綺麗に保管しておきましょう。

スタッドレスタイヤを使う機会が少ない方は、レンタルサービスを利用するのもおすすめです。タイヤを保管しておく場所も必要ないうえに、旅行などの必要なときだけ借りられます。

また、スタッドレスタイヤを購入するよりも、レンタルサービスの方が圧倒的に安いです。ぜひ選択肢の1つとして検討してみてください。

スタッドレスタイヤを保管するなら、風通しがいい、雨が当たらない場所がおすすめです。同じ向きで置いておくと劣化しやすいので、定期的にひっくり返すとより劣化を防げます。また、空気圧を半分にして重ねると、負担がかかりにくいです。正しく保管して長持ちさせましょう。

タイヤ館・イエローハット・オートバックスなどの店舗では、タイヤを保管してくれるサービスがあります。「置いておくスペースがない」「重くて移動させるのが大変」「外に置いておくと劣化しないか心配」「盗難に遭わないか心配」このような悩みをお持ちの方は、ぜひ検討してください。

それぞれの会社の詳しいサービス内容については、下記リンクを参照してください。

N-BOX用のスタッドレスタイヤの、選び方やおすすめ商品を解説しましたが、いかがだったでしょうか。あわせて、N-BOX用のスタッドレスタイヤの保管方法もご紹介しました。スタッドレスタイヤを購入するなら9月がおすすめですので、できるだけ早めに準備するようにしましょう。