ウィリエールロードバイクの魅力や選び方を紹介｜おすすめロードバイク10選も

走行性能に優れており、レースで使われるイメージが強いロードバイク。最近は、街中でもよく見かけるようになりました。ロードバイクが好きな方にとっては、機能とデザインどちらもこだわりたいですよね。

ロングライドやヒルクライムで本格的に乗りたい方は、軽量レーシングバイクが豊富なウィリエールのロードバイクがおすすめです！イタリアメーカーらしさあふれるデザイン性の高さも魅力で、明るい差し色が入っており評判がいいです。

ここでは、機材提供も積極的なウィリエール（Wilier）のロードバイクの魅力や選ぶポイントを紹介します。また、初心者向けのものや評価の高いおすすめ商品を紹介します。どこで購入できるのかについても詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

ウィリエール（Wilier）は、1906年にイタリアで誕生した老舗ブランドです。ロードバイクから始まり、現在はマウンテンバイクやE-バイクも製造しています。

レース用をメインに製造・販売しており、日本での知名度はそれほど高くありませんが、ロードバイク大国であるイタリアでは、人気のある自転車メーカーの1つです。

有名ロードバイク漫画の『弱虫ペダル』にも登場し、海外のプロチームに機材提供しているぐらいに世界で高い評価を得ています。

ウィリエールのロードバイクは、デザイン性の高さがもっとも大きな魅力です。カラー展開もさまざまで、スタイリッシュなデザインで明るい差し色が入っていたり、モノトーンで統一性を持たせていたり、同じメーカーとは思えないぐらいに豊かなバリエーションです。

また、フレーム形状の美しさと、「wilier」の筆記体の流れるブランドロゴも、本体のデザインによくマッチしており、さらに格式の高さを演出しています。写真映えするかっこいいロードバイクです。

ウィリエールは、性能にもこだわっており、競技向けのモデルがほとんど。世界のプロチームに積極的に機材提供を行うぐらいにハイスペックなモデルが目白押しです。これまでも、数々のレースで勝利実績をおさめています。

軽量性・快適性・空力性能などのスペックすべてにおいて高い水準を保つ製品が多く、ウィリエールの長年の技術が詰まっている印象です。

ウィリエールは、イタリアのブランドですが、日本に向けてオリジナルデザインも手掛けています。日本限定バージョンは、これまでなかったXXSサイズが展開され、小柄な方でも選べるサイズ仕様に。リーズナブルな価格も魅力です。

また、ウィリエール限定バージョンもいくつか発売しており、すぐに売り切れになるほど世界で人気があります。最近では、日本のアーティストとコラボした約220万円の高級ロードバイクを発表しており、ほかに類を見ないデザイン性の高さが印象的です。

ウィリエールのロードバイクは、独自のシリーズがあります。「Cento」・「Cento NDR」・「ZERO」・「GTR」の4つ。それぞれ性能や特徴に違いがあるので、覚えておきましょう。

Cento・Cento NDR・ZEROの3シリーズは、本格的なレーシング向けのモデルが揃っています。GTRは、レースでも使える機能性ですが、リーズナブルな価格帯なので、初心者にもおすすめです。

「Montegrappa Disc（モンテグラッパディスク）」は、毎日の通勤・通学や休日のツーリングなど、普段使いで楽しめるアルミディスクロードバイク。お値段は17万～19万円と、初心者でも手が届きやすい価格帯なのも魅力です。

重さは9.6kgと軽量なので、持ち運びもしやすく、キャンプツーリングにもおすすめですよ。

安定感を重視する方には、ウィリエールの人気モデルでもある「GranTurismoR Team（グランツーリズモR チーム）」がおすすめです。

46Tと30Tのカーボンを使用し、しなやかなシートステーになっているので、高い快適性を実現。ロングライドがしたい方にもすすめられます。

最新モデルからはXXSサイズが復活しており、150cm台の低身長さんにも合う嬉しいサイズ展開なのも魅力です。

レース並みの機能性を重視する方には、軽さとスペックを揃えた「Zero SLR（ゼロSLR）」がおすすめ。軽量レーシングバイクとしては、世界で初めてケーブルをフル内装し、電動変速の機能を揃えたモデルです。

デザイン性の高さもポイントで、ドイツの世界的デザイン賞の受賞歴があります。ブルー・ブラック・レッドの3色展開で、きれいな色味が際立つ見た目にも注目です。

ウィリエールのロードバイクは、レディース向けのモデルもあります。可愛らしいデザインを探している方には、女性向けのエントリーモデル「LUNA ALUMI（ルナアルミ）」がぴったり。小柄な方も選びやすいサイズ展開と、マジェンタピンクのおしゃれな色合いが魅力です。

ウィリエールのロードバイクを選ぶときに、予算から選ぶのも1つの方法です。レーシング向けの機能性を重視したモデルが多いので、価格は高くなりがちですが、少しでも安いウィリエールのロードバイクが欲しい方は、10万円～20万円台のモデルがすすめられます。

ロードバイクの乗り心地は、フレームの種類によって異なります。代表的なのは「カーボン」・「アルミ」・「クロモリ」の3つ。ウィリエールは、カーボンフレームが有名ですが、ほかの素材のモデルも取り扱っています。

ロードバイクを選ぶときは、サイズにも注目しましょう。フレームサイズによって適合身長があります。ロードバイクは普通の自転車と違い、サイズが少しでも合わないと乗り心地が悪くなり、身体に負担がかかります。

体格や手足の長さも関係するので、店頭でサイズを計測し、実物を確認するのがベストです。

ウィリエールのロードバイクは、全国各地に取扱店があります。大手通販サイトや中古であればフリマサイトや中古販売店でも購入できますが、

以下では、購入できる場所ごとにメリット・デメリットを解説しています。

ウィリエールのロードバイクは、イタリアメーカーらしいスタイリッシュでおしゃれなデザイン性と、レース並みの機能性の高さが魅力です。比較的予算に余裕のある方向けなので、スペックの高いウィリエールで快適な乗り心地を堪能してください。