テーラーメイドのフェアウェイウッドおすすめ6選｜名器のM2やグローレ・M6も

テーラーメイドのフェアウェイウッドは、プロだけではなくアマチュアにも多くのファンがいます。初級者の頃は出番が少ないフェアウェイウッドですが、使いこなせるようになると、スコアアップにつながりゴルフが楽しくなってきます。

テーラーメイドのフェアウェイウッドは、種類も多く高品質なので、初心者から上級者までおすすめです。しかし、M3・M6など人気シリーズが多く、選ぶのが難しいですよね。自分の体格やヘッドスピードに合ったものを選ぶ必要があります。

そこで、本記事ではテーラーメードフェアウェイウッドの選び方を紹介します。人気シリーズを比較しながら、名器と呼ばれているM2やグローレについても解説します。本記事を参考にあなたにぴったりのフェアウェイウッドを見つけてください。

テーラーメイドのフェアウェイウッドはゴルフ初心者から愛好者まで幅広いプレイヤーに人気です。力強いショットをサポートしてくれるので、飛距離を大幅にアップできます。価格も比較的リーズナブルなメーカーです。テーラーメイドのフェアウェイウッドでボールを掴む感覚を手に入れましょう。

フェアウェイウッドのヘッドは、ステンレス・チタン・マレージング鋼などの素材で作られています。ステンレスが主流ですが、チタンを使ったモデルも登場しています。

テーラーメイドのフェアウェイウッドは、どのモデルも飛距離を求め、ミスを軽減できるよう設計されています。パワー不足が悩みなら軽量モデルを、スライス病に悩んでいるなら球のとらえを重視したモデルを選択できます。

フェアウェイウッドのシャフトは、カーボンシャフトとスチールシャフトがあります。カーボンシャフトが一般的です。自分に合ったシャフトであれば、安定したスイングで飛距離も伸びてミスも少なくなります。

初心者やヘッドスピードが遅い人はカーボンシャフトがおすすめです。シャフトの固さは6種類あります。自分のスイングの速さと持っている力の強弱で選びます。重さもチェックしておきましょう。

フェアウェイウッドは、3番・5番といったところが一般的なセッティングです。初心者にとって3番ウッドは扱いが難しく、使いこなせないゴルファーが大半です。初心者の頃、100切りを目指すなら3番は不要な番手です。

テーラーメイド7番ウッドから始めると、無理なく使いこなせるようになります。スコアが良くなり、ゴルフがもっと楽しくなります。

フェアウェイウッドを得意とするようになれば、3番・5番を使う場面は増えてきます。曲げたくないホールでのティショットでも使いたくなります。ロングホールで距離を稼ぎたいときは、絶好の出番となります。

7番では180ヤードが目安距離となります。スコア90を切る中級者ともなれば、3番・5番・7番の3本での構成がベストです。

M1はヘッドスピードを出せる中・上級者向けです。ソールにウェイト調整機能がついています。弾道調性機能もあり力強いが可能になるアスリート向けです。

M2はアベレージゴルファー向けです。少し大きめのヘッドで、ボールがつかまりやすくよく飛距離を稼げます。調整機能はありません。

2017年M1モデルには2016年モデルと同じ調整機能がついています。2016年モデルは、ボールにスピンがかかりがちだったのでスピードポケットが搭載されています。無駄なスピンが抑えられボール初速がアップしています。

2017年M2モデルは、ヘッドの体積が大幅に大きくなっており、安心感があります。M2ツアーモデルは、プロの希望が取り入れられた数量限定モデルです。

M3モデルは小ぶりなヘッドが特徴で抜けがよく、ラフでも打ちやすいウッドです。ヘッドのコントロールがしやすく、振り抜きやすさがポイントです。

M4モデルは少し大きめのヘッドになっており、ミスショトでもボールは上がってくれます。狙った方向に打ち出せます。M4ツアーモデルは、飛距離性能に操作性を加える固定式ウェイトがソール前方に搭載されています。

2019年M5モデルは、ウェイト調整機能と可変スリーブ機能がついています。ヘッドの金属素材は、ステンレスからチタンに変更され軽量化が実現しました。

2019年M6モデルには調整機能はありませんが、M5とともにツイストフェイスが採用され、ミスショットへの対応性がアップしています。

SIM2は、MシリーズのM5と同じように素材はチタンです。低い重心が接地面をうまく滑らせる設計になっています。高弾道と低スピンで驚きの飛距離を出せるのが魅力です。より高い弾道を出したい人は5Wをチョイスしましょう。

さらに、2003年に採用され抜けの良さが大好評だった「Vスチールソール」を復活させています。ラフからの脱出も手助けしてくれます。思い切って攻めていけるクラブです。

SIM  MAXモデルは、SIMとは素材に違いがあります。SIM  MAXはステンレスです。チタンはコストが高くなってしまうので、ステンレス素材のフェアウェイウッドが主流です。

SIMと比べてヘッドがやや大きめに感じます。さらに、高い球が打ちやすい特徴があります。フェアウェイウッドに高さを求めるならSIM MAXをおすすめします。

ステルス(STEALTH)フェアウェイウッドは、テーラーメイドの2022年モデルです。SIM2 MAXの後継フェアウェイウッドです。Vスチールはステルスでも搭載されています。

フェース素材は「C300スチール」を用いています。ツイストフェース・スピードポケットの技術も引き継がれています。アスリート向けにはステルスPLUSがあります。風に負けない強い球が打てます。

最新モデルは常にゴルファーの関心を集めます。一方、古いモデルの中には名器と呼ばれ、根強い人気を持ち続けているフェアウェイウッドがあります。中古・名器と定着している逸品に、テーラーメイドフェアウェイウッド「M2(2017年モデル)」があります。ラフでもヘッドの抜けがよく苦手な方も打ちやすいので、後継のM4よりも人気があるほどです。

ほかにも、テーラーメイドフェアウェイウッド「SIM GLOIRE」や「ROCKETBALLZ」・「Vスチール」は球が曲がらず、まっすぐ遠くに飛ばすことを可能にします。最新モデルも魅力的ですが、グローレなどの型落ち品購入もアリです。

今回はテーラーメイドのフェアウェイウッドを紹介してきましたが、テーラーメイドはドライバーもおすすめです。高性能なモデルを多く取り揃えているので、自分に合ったものを探してみましょう。以下の記事では人気おすすめ10選や初心者にぴったりなものも紹介しているので、ぜひチェックしてください。

テーラーメイドのフェアウェイウッドは、国内外のゴルファーに人気のモデルです。あのタイガー・ウッズ選手も、「テーラーメイドM3フェアウェイウッド」を愛用しています。ロングホールでの第2打・距離を稼ぎたい場面・ミドルホールでミスショットしたときは、フェアウェイウッドの出番です。扱いに慣れてくると、スコアアップにつながりゴルフがより楽しくなります。こちらもあわせてご覧ください。