テーラーメイドドライバー人気おすすめ10選｜初心者におすすめなのは？

タイガー・ウッズ選手をはじめプロ選手が多く愛用しているテーラーメイドのドライバーは、名器とも名高いMシリーズをはじめさまざまなモデルがあります。中には日本人向けのものもあるなど、幅広い方がゴルフを楽しめるように設計されています。

テーラーメイドのモデルは、飛距離が伸びやすいものやミスに強いものまで幅広くあり、悩んでいるポイントやプレースタイルに合わせたものを選びやすいのが特徴です。悩んでいるポイントが明確な方はそれを中心に探すのがおすすめです。

今回はそんなテーラーメイドのドライバーのおすすめ商品と選び方を、さまざまな観点から解説します。テーラーメイドならではのモデルをはじめ、プレースタイルなど幅広く取り扱っていますので、これからゴルフを始める方も必見です。

テーラーメイドのドライバーは、人気のMシリーズをはじめ日本人向けに開発されたモデルなどさまざまなものがラインナップされています。自分のプレースタイルや悩みに応じたモデルを選ぶのがポイントです。

まずは、テーラーメイドのドライバーにどのようなモデルがあるのかをチェックするのがおすすめです。どのようなモデルがあるかご紹介します。

飛ぶドライバーが欲しい方には、Mシリーズの中でもM5やM6がおすすめです。特にM6はミスにも強いモデルですので、初心者の方にぴったりです。またミスをしてもある程度飛距離を稼ぎやすいのも特徴です。

対してM5は中級者や上級者の方におすすめで、ヘッド部分の重心移動調節ができるようになっているため、こだわりの弾道を見つけやすいモデルです。

M1とM2モデルにおいては、名器と呼ぶ方も多いほど高精度を誇るドライバーで、歴代飛距離ランキングに入るようなモデルです。M2は初心者をはじめ老若男女問わず使いやすいモデルで、ミスにも強いのでゴルフの基礎を身につけたい方におすすめです。

M1は中級者や上級者向けのモデルで、スピン量を抑えられるように設計してあるため低弾道のボールを飛ばせるのが特徴です。

M3の特徴は、ヘッドの重心が移動できるように設計されており、スピンの量を自分の好きなようにコントロールできる点です。その日の飛び方に合わせて細かにカスタマイズできるので、プレーが安定しやすいです。

M4の特徴は、初心者にもやさしいミスにつながりにくい設計と飛距離が出やすい仕様になっている点です。

SIMシリーズの特徴は、高弾道と飛距離を出せる高精度の機能を兼ね備えている点です。このSIMシリーズには3つのモデルがあり、それぞれSIM・MAX・MAX-Dの順番でフェースのサイズが大きくなっています。

フェースが大きければ大きいほどボールがつかまりやすくなるので、初心者にはMAX-D・中級者にはMAX・上級者にはSIMがおすすめです。

スライスを上達させたい方には、Mグローレがおすすめです。このMグローレはグローレシリーズに、Mシリーズのハンマーヘッドとツイストフェースを盛り込んだ扱いやすいモデルです。ボールのつかまりがよく飛距離がでやすいのが特徴です。

また弾道のばらつきもあまりなく、直進性を高めているドライバーでもあります。

日本人向けのドライバーが欲しい方には、グローレがおすすめです。グローレの特徴はヘッドスピードが遅い場合でも飛距離を出しやすい点です。このドライバーはヘッドが大きめですのでミートしやすく、スイング速度がある程度遅くてもカバーできます。

テーラーメイドの2022年最新モデルは、ステルスシリーズです。全部で3つのモデルがありますので、その3つの特徴をそれぞれご紹介します。

ボールのつかまりを重視したい方には、ステルスHDがおすすめです。ステルスシリーズの中で1番ボールがつかまりやすく上がりやすいドライバーで、寛容性に優れているのが特徴です。飛距離のロスも最も少ないモデルでもあります。また、重心がとても深くヘッドのブレにくさも大幅にアップしています。

このドライバーはタイガー・ウッズ選手が愛用しているモデルとしても知られており、上級者やプロが使用するモデルでもあります。ステルスプラスは、シリーズの中で最もスピン量が抑えられており、うまくコントロールするにはヘッドスピードの目安が45m/s以上を必要とします。

コントロール性を求めたい方には、ステルスがおすすめです。ステルスプラスほどではありませんが低スピン設計されており、ヘッドスピードの目安としては42m/s以上になると飛距離を伸ばしやすくなります。また広いスイートエリアとボール初速にもとても優れています。

自分のプレースタイルでも、選ぶドライバーは異なります。どのような選び方があるのか、いくつかピックアップしてご紹介します。

コントロール性を高めたい方は、軽量モデルがおすすめです。特に女性をはじめ握力に自信がない方や腕が疲れやすい方は、軽量モデルを使用すると腕や体に負荷がかかりにくいです。また初心者にもおすすめで、コントロールをしやすく飛距離も調節しやすいです。

ミスが多い方におすすめなのが、スピン量の少ないドライバーです。ドライバーはヘッドが大きければ大きいほどあたりやすく飛距離は出ますが、その一方で回転がかかりやすいクラブでもあります。初心者はできるだけスピンがかからないモデルを選ぶのがおすすめです。

飛距離を出したい方には、重いドライバーがおすすめです。スイングのスピードは遅くなりがちですが、そのぶん重くパワーがあるのでフェースに当てたボールは遠くまで飛びやすくなります。重いドライバーはシャフトやヘッドが重いモデルを指し、パワーに自信がある方にもおすすめです。

ゴルフのクラブは、ドライバーも含めて自分のレベルに応じて選ぶのが大切です。どのような選び方があるのかご紹介します。

ヘッドは大きければ大きいほどボールがあたりやすくなるので、思ったように振れない初心者にとっては強い味方です。またシャフトがやわらかいと高弾道が出やすくなり、飛距離も比例するように伸びやすくなるのが特徴です。

中級者や上級者なら回転数を抑えたものがおすすめです。スピン量が多いと、自分が思っている場所とは違う方向へ飛んだり、飛距離が伸びにくくなったりしがちです。スピン量が抑えられると直進性が増し飛距離も出やすくなるので、スピン量を抑えたドライバーを選ぶのがポイントです。

ゴルフクラブの総重量は、ヘッド・グリップ・シャフトの3つの合計重量で決まります。その3つの中でも重量に特に大きく関わるのがシャフトです。カーボン製シャフトとスチール製シャフトではカーボン製のほうが軽く、長ければ軽く短ければ重くなります。

そのシャフトを含めた総重量が適正だと、スイングしやすく飛距離が伸びやすくなります。その適性はヘッドスピードが適正よりも遅いか早いかで、自分に合った重量かどうかがわかります。

最新モデルは高すぎて手が出ない方や、買い替えようとしても自分のプレースタイルには合わない場合には、中古モデルや型落ちになったものがおすすめです。中古や型落ちとはいえ、質が悪いわけではなく最新モデルと比較しても優秀なモデルも多いです。

中でも名器と呼ばれるドライバーがあり、中古や型落ちしたモデルに存在している場合もあります。また価格も安いので、初心者はあえて中古や型落ちしたものから試してみるのもおすすめです。

テーラーメイドのドライバーは、初心者から上級者をはじめ、またタイガー・ウッズ選手などプロに至るまで幅広い方がゴルフを楽しめるドライバーが揃っています。ドライバーにこだわって、ゴルフの奥深さを学んでみてください。以下の記事ではゴルフ商品を取り扱っていますので併せてご覧ください。