【2023年】名付け本のおすすめ10選｜赤ちゃん・子供の名前付けに！

お母さんのお腹の中に赤ちゃんが宿っている時から、赤ちゃんの誕生に向け、夫婦でたくさん用意するものがあります。たとえば、おもちゃやベビーカー・ベビーベッドなど、その時間は夫婦間でも幸せな時間になります。

その中で特に必要のは、子供の名前を考えることです。名前は子供が一生大切にするパートナーと言っても過言ではないので、真剣に考える夫婦も多いはず。そこで今回は、名付けにおすすめの名付け本をご紹介します。

名付け本の必要性はあるのかないのか迷います。なぜ本がいいのか、選び方の特徴は？などといった疑問点にもお答えしているので、ぜひ最後までご覧ください。

赤ちゃんの名前をつけるのは単純そうで、実はとても奥が深く考えさせられる出来事です。名付けで夫婦間で喧嘩をしたり、仲が悪くなっても困りますよね。何もない状態で一から考え進めるのは、大変でストレスも溜まります。

そこでストレスを少なくするためには、あらかじめ選択肢を狭めるのが大事です。その中でも名付け本はおすすめです。その中で書いてある名前や選び方を参考にすれば、自ずと素敵で後悔のない名前を見つけられます。

赤ちゃんの名前をつけるのは何を参考にして考えればいいの？と疑問に思う方もいます。本を参考にする他に、いくつか参考できるので自分にあった方法を確認してください。

まずご紹介するのは、主流である書籍から探す方法です。書籍からの情報は他の方法より圧倒的に情報量や漢字の量が多く、どの家庭にもおすすめの方法です。名付け本は、さまざまなジャンルに細分化されており、より名前のイメージをつけやすくなっています。

ネット上では「名付け本を買いましたか？」と他の方がどうしているのか気になる質問も多くみられます。その中で本はいらないという方もいますが、名前を考えるときに参考にしたものでは本も多いのです。名付け本はいつでも読み返せて、探す時間や考える時間といったストレスも最小限に済みますよ。

ネット検索は無料で気軽にアクセスできます。そのため、あまりお金や時間を取られたくない方にはおすすめの方法です。また流行も、昔ながらの名前もいろいろ調べられ、自分が欲しい情報をピンポイントに知れます。

しかし、気軽にアクセスができるため、何も決まっていない状態で始めると、選択肢が多すぎて混乱してしまう可能性があります。

そんなに急いでいない方や、夫婦でじっくり考えるために時間を厭わない方は、ネットや本を参考にするのではなく、身近な友達や親・親戚などからの助言を聞いてみるのもいいです。

特に子供を持つ友達や親戚などに助言をいただくと、夫婦では想像できないような考え方や、名前の付け方を教えてもらえるかもしれません。そういった話し合いの場も楽しく、思い出に残ります。

明治安田生命などの企業は毎年、名前ランキングやベスト100などといった、その年に人気があった名前などを公表しています。流行に敏感な方や、時代に合わせて名前を考えたい方などにおすすめの選び方です。

しかし、流行に乗せすぎると、後々流行遅れやキラキラネームのような名前をつけてしまう可能性があるので、その点は注意しながら見た方がいいです。

名付け本で名前を参考にすると、たくさんのメリットがありますが、ここではいくつかピックアップしてご紹介します。

名付け本は名付けのプロや経験者が監修しているので、自分達とは違い圧倒的な知識や経験を持っています。それらの情報が本にすっきりと収められているので、自分達では思いつかなかった名前や考え方に出会えるかもしれません。自分の思考外での発見は楽しく嬉しいものです。

名付け本は網羅的に名付けの知識が記載されています。そのため複数子どもがいる家庭などは、1人目の時に買って基礎知識を入れておくと、2人目・3人目の名付けの際に大いに参考になります。

0から1を考えるのはとても、難しくストレスが溜まりますが、1から5・10などを考えるのは楽しいです。ぜひ基礎知識をいれて、ストレス少なく名付けできるようにしましょう。

名付け本の最大のメリットは、選択肢が多いことです。本の種類によっては数千種類の名前が載っており、選択肢が豊富に用意されています。またそれぞれにも名前に関する意味や、意図があるので自分の考えと照らし合わせながら、名前を探せます。

名付け本も多く出版されており、たくさんの種類があります。そこで自分の環境や好みに合った名付け本の選び方をポイントを解説するとともにご紹介します。

お腹の赤ちゃんは妊娠14週ぐらいから性別が分かると言われています。そのため、14週以降で性別がわかった状態であれば、男の子用・女の子用と性別にあった名付け本を買うのをおすすめします。より深く名前について考えるには、名前辞典を使って性別で分けた方がいいです。

もっとも、子供を産む予定が3-4人など多い場合や、男女ともに欲しい場合は性別ごとではなく、買い直しがないよう1冊で両方とも見られる名前辞典にするのがおすすめです。

使いたい漢字がある、名前の漢字に由来を持たせたいと考える方には、漢字に強い名付け本をおすすめします。言霊があるように、漢字やひらがなには魂が籠るといわれています。しっかり意味のある名前にしたいのであれば、漢字の意味や由来が詳しく書いてある名付け本一択です。

子どもも大きくなれば、自身の名前の由来が気になるものです。その時に、しっかり自信を持って「こういう意味で付けてるよ」と言えるように工夫しましょう。

響きで名付けしたい場合は、読み方から漢字を探せる本がおすすめです。同じ読み方でも漢字によって印象が違ってくるので姓とのバランスも見て決められます。しかしあまりに難しい読み方にしてしまうと将来に影響が発生してしまう可能性があります。

世界で活躍してほしいと思いを名前に込めるなら、世界に通用する響きの名前をつけるものいいですね。英語読みできる名前にすれば海外でも親しみやすいです。

イメージから名付けするなら生まれる季節・誕生月・花などを参考にしてつけるのもいいです。春生まれなら「桜」や秋生まれなら「楓」など季節を連想される名付けが探せます。

また、両親がスポーツや好きな音楽などの趣味にちなんだ「瞬」「翔」「奏」「音」といった名前も大きくなった時に共有できるのでおすすめです。

一つの手段として、発売日に着目して選ぶのもおすすめします。おすすめする理由は、発売日が直近であればあるほど、最新の情報や考え方が記載されているからです。つまり、流行りの名前をつけたい方や、参考にしたいと考えている方にはおすすめの選び方と言えます。

逆をいえば、昔ながらの名前や流行に左右されない名前を付けたい方は、昔の名付け本などを探すといいです。

名前の画数には吉凶があるといわれています。運勢や運気に重点をおいて名付けをしたい方も多いですよね。そういう方におすすめなのは、画数で選べる名付け本です。総運・人運・外運・地運・天運の五運がわかるので、自分の子どもがいい人生を歩めるようにと願う親をサポートしてくれます。

中には有名な運命鑑定師の先生が監修している本や、購入特典として候補の名前を無料鑑定してくれるサービス付きの本もあります。名付けが不安な方におすすめです。

子供の名前はいつ頃から考えたらいいのか、悩んでいる方もいます。一般的には妊娠5ヶ月を過ぎた頃や10ヶ月頃から考えはじめる人がたくさんいます。

生後14日以内に出生届を提出しなければならないため、生まれてから考えると時間が足りない場合もあるので、あらかじめ準備しておくのがおすすめです。

いかがでしたか？名前をプレゼントすると言っても、たくさん悩んで素晴らしい名前を赤ちゃんにつけたいです。名付け本は自身が考えつかないような考え方や名前がたくさん出てくるので、見ているだけでも楽しいです。名前との出会いも、その子にとっては一生で一回の大きな出会いになります。しっかり責任を持ち、素敵な名前を赤ちゃんにプレゼントしてください。こちらもあわせてご覧ください。