山崎ナオコーラさんのおすすめ小説7選|代表作や名前の由来など詳しく紹介

山崎ナオコーラさんは、独特な作風とインパクトのあるタイトルで高い才能を評価されている作家です。この記事では、山崎ナオコーラさんの魅力やぜひ読んでほしいおすすめ小説や口コミをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

2023/08/10 更新

商品PRを目的とした記事です。ランク王は、Amazon.co.jpアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。 当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がランク王に還元されます。

※Amazonおよびこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc.又はその関連会社の商標です。
映画を何年も前から好きで何度も繰り返し観ていました。小説は初めて読んで衝撃でした。 文章がとてもおしゃれで綺麗です。本当に二十歳くらいの男の子の目線がよくわかるというか、まだ拙い、恋愛を初めて知っていく感じ。痛みとか、寂しさとか、初見、という感じの新鮮さ。リアリティ。 本当に素敵な文章です。だいすきです。

出典: https://www.amazon.co.jp

恥ずかしながら山崎ナオコーラさんの著者を読むのは初めてでした。今年初めにバービーさんとの対談記事を読んで興味が出て読んでみましたが、読み進めるうちにどんどん引き込まれていきました。 母乳神話、産後クライシス、男女の家事育児分担、PMS、さらにコロナ禍での生活様式の変化まで、共働きで子育てしている私には非常にタイムリーかつ共感できるテーマばかりでした。 女性として親として暮らしていると出くわす様々な偏見やモヤモヤする言説を、非常リアルに、かつ、ちょっと現実とは違う不思議な設定を交え、コミカルで嫌味なく描写されていてすごいなーと思いました。 私はこれまで、こういう問題を深刻に捉えず、怒ることも諦めて、スルーすることを自然と身につけてしまっているのかもな、と気付かされました。

出典: https://www.amazon.co.jp

年明け1冊目の読書が本書でした。 それぞれのタイトルのパワーワードに少しびっくりしたような印象を受けながら読み進めましたが非常に良書でした。 自分自身の抱える問題、自分自身の性別に対しての関心とそれ以外への関心の大きさの差に自分事ながら愕然とし少しのショックを受けました。 作者の想像力の大きさ、深さ、豊かさに心打たれます。その想像力が自分自身だけでなく他者への配慮や思いやりに繋がっているであろうことに頭が下がる思いです。

出典: https://www.amazon.co.jp

人間の気持ちのさらけ出したところが何もないうわっつらだけの小説に思えた。 好みなのだと思うが自分にはつまらなかった。

出典: https://www.amazon.co.jp

本と読者の相性って言うものもあるので、一概に駄目と決め付けちゃいけないとは思うのですが、 正直、この作品の何が面白いのかまったくわかりませんでした。本人たちにとってどうか知りませんが、普通の陳腐な恋愛っていうのは、まったく関係のない第三者にとっては、正直、どうだっていいのです。

出典: https://www.amazon.co.jp