ベビービョルンのバウンサーおすすめ4選｜種類や素材の違いも！

• バウンシングタイプ
  赤ちゃんが自分で身体を動かしたり、大人が軽く弾みをつけて動かします。弾むような縦の振動が特徴的です。軽いモデルが多く、狭いスペースでも折りたたんで収納が可能です。
• ロッキングタイプ
  ロッキングチェアとも呼ばれる、ロッキングタイプのバウンサーは、前後左右に揺れを起こします。赤ちゃんがすっぽりと包まれる形状で、心地いい安心感を与えてくれます。
• オートマチックタイプ
  オートマチックのバウンサーは電動式で、揺らす手間がかかりません。大人の食事中や家事に集中したいときなど特に便利です。ただ、値段が高額だったり、重量が重いものが多いので確認が必要です。

バウンサーとベビーラック・ハイローチェアは似ていますが、機能や使える年齢などさまざまな違いがあります。

【バウンサー】

• 自分で揺れて楽しめる
• 運動機能を高める効果がある
• 使える期間は最長2歳頃まで

【ベビーラック・ハイローチェア】

• 高さがあり、お世話しやすく目線が合いやすい
• キャスター付きで移動が楽
• 椅子にもなり、テーブルも付けられる
• 使える期間は最長4歳頃まで

ベビービョルンは、スウェーデンのベビー用品ブランドです。バウンサーをはじめ、新生児から使えるベビーキャリア（抱っこ紐）やキッチン・トイレ用品など、育児を支えるアイテムをたくさん送り出しています。

ベビービョルンには、ハイセンスな商品が多いです。北欧らしいかわいいパステルカラーを使ったものから、シックで大人っぽいデザインまで、お洒落なアイテムを取り揃えており、SNSでも注目を集めています。

ベビービョルンのバウンサーをおすすめする理由を4つ紹介します。「立体裁断」「リクライニング」「コンパクト」「清潔感」など、赤ちゃんと家族が安心する仕組みが満載です。

バウンサーの「立体裁断」設計には、ベビービョルンの信念である「小さな子供たちを持つ両親の日々の生活を楽にする」が体現されています。「立体裁断」が施されたカバーは、赤ちゃんの身体のポイントとなる、頭・背中・お尻の3つを支え、すっぽり包んでくれます。抱っこされているような座り心地で、赤ちゃんもリラックスできます。

ベビービョルンのバウンサーのリクライニング調整方法は3段階あります。傾斜がついている順に「プレイポジション」「レストポジション」「スリープポジション」となっていて、月齢や体重に応じて角度の調節ができます。リクライニング方法は、アジャスターを持ち上げて各ポジションへスライドするだけなので簡単です。

ベビービョルンのバウンサーは2～3kgほどのコンパクトな作りです。リビングからキッチンへ持ち運んだり、実家への里帰りに持参したり、キャスターがついていなくても軽々運べます。特にお風呂のシーンでは、大人が入浴している間の待機場所になったり、タオルを敷いて濡れた赤ちゃんを下ろしたり、マルチに活躍してくれます。

ミルクの吐き戻しや、汗・よだれなど、バウンサーには汚れが付きがちです。清潔に保つには、簡単に取り外せるシートカバーがポイントです。ベビービョルンのバウンサーは、固定しているフックからゴムを取り外してカバーを引き抜くだけなので、簡単に着脱できます。特にメッシュ素材のものは、汚れを簡単に拭ける点もメリットです。

ベビービョルンのバウンサーの口コミや評判を紹介します。購入前にいい口コミと悪い口コミをそれぞれチェックしてください。

ベビービョルンのバウンサーは「あって良かった」と称賛する口コミが多く、育児の必需品となっている家庭もありました。一方で、「新生児期だと泣き止まない」「値段が高い」といった声も見られました。月齢の低い赤ちゃんの場合は自分でバウンサーを揺らせないため、持て余してしまう場合もあるようです。

バウンサーの代表的な人気ブランドには「リッチェル」と「ベビービョルン」があります。どちらのブランドのバウンサーも形状が似ているので、それぞれの特徴を比較してみました。両者の共通点には以下のようなものがあります。

• リクライニングが3段階
• コンパクトなので収納に困らない
• 簡単に洗える

リッチェルの方が低価格で買い求められおもちゃなども付属していますが、ベビービョルンの方が全体的に生地の質やカラバリが豊富など、値段にふさわしい優れている点が多くあるためおすすめです。

ベビービョルンのバウンサーは、バウンサーバランスソフトとバウンサーBliss（ブリス）の2タイプがあります。それぞれの特徴と違いを紹介します。

バランスソフトは、赤ちゃんの動きに合わせて優しく揺れる手動式です。脚の動きが活発になるとブランコを漕ぐように自分で揺らして遊びます。対象年齢は、生後1ヵ月から使用可能です。素材は、コットン・ジャージー・メッシュの3種類から選べるので、季節や使う場所に合わせてチョイスしましょう。

ブリスは、バランスソフトのシートカバーをより柔らかに仕上げたモデルです。インテリアに馴染むお洒落なデザインが人気で、ダスティピンクやレパード柄などほかにはないカラーが魅力です。対象年齢は、バランスソフトと同様に生後1ヵ月～となっています。歩き始めたら、チェアとしての活用も可能です。

バウンサーはメーカーや商品によって特色が異なります。使い勝手はどうか・赤ちゃんの興味をそそる仕掛けがあるか・清潔感は保てるかなど、希望に合ったバウンサー選びが大切です。

バウンサーが使用可能な年齢は、メーカーによって差があります。リクライニング機能があるものは比較的使える期間が長く、新生児期から2歳ごろまで使えます。使用期間が短いベビー用品が多い中で、2年間も使えるのは嬉しいポイントです。

ただ、バウンサーには適性体重の決まりもあります。13kg～15kg前後まで使用可能なものから、大人が座れるものまでさまざまです。赤ちゃんの安全を守るために、年齢と体重のルールをよく確認するようにしてください。

バウンサーは次のようなときに活躍します。

• 家事をするとき
• しばらく目を離すとき
• 離乳食をあげるとき

家事などでどうしても赤ちゃんから目を離さなければいけないときには、バウンサーが使えます。赤ちゃんのすぐそばで家事をするのも可能ですし、入浴などで離れなければならないときも動き回ったりしてしまう心配がありません。

また、赤ちゃんは腰が座りきっていないので、ベビーチェアに乗せて離乳食を与えるのは負担です。そんなときはバウンサーに乗せて食べさせてあげると、赤ちゃんも楽ですよ。

バウンサーはモデルによって、電動または手動に分かれます。電動バウンサーは、自動で心地いい揺れを生み出し、手間がかからないためとても便利です。一方で値段が高くなりがちで、重量が重いものが多くなっています。

手動は、軽量でママの目の届くところに持ち運びができるので安心感があります。ただ、赤ちゃんが自分で揺れを起こせない月齢の場合、大人がサポートしなければなりません。

最近のバウンサーは多彩な機能が搭載されています。音楽が鳴るものや、カラフルな明かりを発するもの・マスコットなどおもちゃの取り外しができるものなど、赤ちゃんが飽きない仕掛けが施されています。赤ちゃんが夢中で一人遊びをしてくれると、大人も赤ちゃんも笑顔が増えます。

ベビービョルンのバウンサーは、コットン・メッシュ・3Dジャージーの3つの生地素材から選べます。コットン素材は吸湿性に優れておりさわやかな肌触りが特徴です。クッション性があり柔らかいので、赤ちゃんが心地よくバウンサーに乗れます。

メッシュ素材は、通気性に優れており速乾性があるのが特徴です。汗をかきやすい赤ちゃんも快適に過ごせて、洗濯してもすぐに乾きます。3Dジャージー素材はとても柔らかく肌触りがいいのが特徴です。内側が3Dメッシュなので放熱効果があり、赤ちゃんの熱気を発散できます。

ミルクの吐き戻しや、よだれ・汗など、赤ちゃんが使うバウンサーは汚れがちです。清潔に保ち続けるのはなかなか難しいです。デリケートな赤ちゃんの肌を守るため、洗濯のしやすさは大切なポイント。シートを取り外して洗濯機で簡単に丸洗いできるタイプがおすすめです。洗濯機に入れる際は、洗濯ネットを使用しましょう。

バウンサーは子育てするうえでとても便利な道具ですが、使用する際の注意点もあるので、しっかりチェックしておきましょう。

• 必ずベルトを装着する
• 赤ちゃんの成長に合わせた角度で使用する
• 長時間目を離さない
• 長時間使用しない

バウンサーに乗せたからといって安全が保障されるわけではないので、落下防止のために必ずベルトを装着させましょう。また、赤ちゃんの腰が座っていないのにバウンサーを使って無理に座らせるのもNGです。バウンサーは狭いので、夜間の就寝用には向いていません。あとは基本的なことですが、赤ちゃんから長時間目を離さないようにしてください。

ベビービョルンでは、バウンサー用のトイや持ち運び用のバッグなど専用のアクセサリーが販売されています。北欧ブランドらしい温かみのあるぬいぐるみや木製のおもちゃを取り付ければ、赤ちゃんがより一層楽しめます。ぬいぐるみにはオーガニックコットンが使用されているので、プレゼントにも最適です。

いつも赤ちゃんのお世話で忙しいママやパパを助けてくれるアイテム、バウンサー。赤ちゃんがご機嫌で過ごす時間が増えれば、家事や仕事もはかどります。バウンサー選びに迷ったら、長く使えて清潔に保てるベビービョルンのバウンサーが最適です。子育てに役立つ商品を積極的に活用して、家族の笑顔を増やしてください。