シカハンドクリームおすすめ10選｜口コミや効果的な塗り方も紹介！日本製も人気

手荒れに困っている人や、より潤いを感じる手にしたいと考えている人に効果があるのがCICA（シカ）成分です。この成分は、美容大国の韓国からブームになった成分で、ツボクサ（学名：Centella Asiatica）から抽出される成分を利用しています。

シカクリームは皮膚再生クリームとも呼ばれ人気のアイテムです。口コミの評判もよく、手元のシミや加齢感が気になり始めた40代の女性たちにも好評です。

荒れた肌を整える力に優れていることから、数年前より韓国コスメブランドのスキンケアアイテムにシカ成分が使用されるようになりました。どのような商品があるか、そして日本製のものもあるか見ていきます。きれいな手元をキープしたい人はぜひ参考にしてください。

シカは、韓国でつけられた名称で「ツボクサ」から抽出される植物の成分です。近年話題となっていますが、ツボクサ自体は中国の中医学やインドのアーユルベーダの万能薬としても使用されてきたハーブです。

傷跡を意味するcicatrizの語源の通り、傷や火傷に使うなど古くから親しまれてきた成分です。

ツボクサ抽出成分のマデカサイドを1％以上含むものは医薬品扱いとなり、傷に塗る軟膏として薬局などでも販売されています。

シカハンドクリームの中には、医薬部外品として販売されているものもあります。乾燥によって乱れがちな肌にうるおいを与え、バリア機能を維持することにより、手荒れを防ぐ効果が期待できます。

最近では日本製のシカハンドクリームも販売されています。国産のシカ入りハンドクリームとして代表的な存在のCICA method HANDCREAM（シカメソッド）の口コミを集めましたので、参考にしてください。

ハーブ系のやさしい香りで、サラッとしてベタづかず使用感が心地よいなどの声が多くありました。手荒れに悩む人が使うパターンが多いですが、べたつかずにきちんと保湿してくれるので、リピートする人も多いようです。

シカクリームは韓国発祥ですが、最近は韓国製だけでなく日本製のものも多くあります。肌に直接使うものなので、日本語表記で原料などをきちんと把握できるものが安心です。

特に海外製のものは、日本で認められていない成分が含まれる場合もあります。メーカーの直営店など正規ルートで販売されるものを購入するのがおすすめです。

顔以上に手元には年齢が出ると言われますが、シカハンドクリームにもシカ成分以外の注目成分が含まれる場合がありますのでチェックしてください。

自然由来の植物成分をはじめ、ヒアルロン酸などの保湿成分や、整肌成分として注目されるヒト脂肪細胞順化培養液エキスなどを含むものがあるので、自分に合ったものを選びましょう。

日常的に使用するハンドクリームの使用感はとても大事です。シカハンドクリームのテクスチャーは、ベタつかないのにきちんと保湿をしてくれるものなどいろいろとあります。

ハンドクリームとして販売されないものの中には、ハンドケアアイテムとしても推奨しているものもありますし、試してストレスなく使えるものを見つけましょう。

毎日使うものなので、香りを選びも大切です。シカ系のハンドクリームは、ハーブ系の香りが主流でしたが、最近はフローラル系やお茶系など香りも多様になりました。

シカハンドクリームの香りは、ほんのりと香るタイプのものが主流です。ハンドクリームは塗る頻度も高いので、お好みで癒やされる香りを見つけましょう。

ハンドクリームの量は、少なすぎると摩擦刺激になりますし、多すぎるとベタつくので適量を手のひらに取ります。クリームを両手で包み込むようにして、自分の体温で温めてください。

テクスチャーがかためのハンドクリームでも体温によってゆるみ、肌に伸ばしやすくなります。肌になじみ、うるおいや油分を与えるのに効果的です。

手のひらや手の甲になじませて全体に伸ばしたら、指の関節をはじめ指先や爪の根元まで、丁寧に塗ってください。特に爪の根元は、乾燥しやすく角質がかたくなりやすい場所です。

油分と水分を補うことで、ささくれも防いで爪も健やかに保てます。きちんと保湿することで肌のキメを整え、乾燥によるシワが目立たなくなります。

手荒れがひどい場合は、水仕事の際に手袋で保護することが大切ですが、ハンドクリームでケアしたあとも、摩擦が少ないコットン素材などの手袋をするのがおすすめです。

特に就寝時に手袋をすると手の保護にもなりますし、ハンドクリームが長く手元にとどまることにより、効率よく水分や油分を補い乾燥するのを防ぎます。

シカハンドクリームの効果を最大限に引き出すためには、順番もカギとなります。

1. 手を洗って清潔な状態にした上で、手の甲にハンドクリームをとる
2. 両手の甲を擦り合わせるようにハンドクリームを広げる
3. 手のひらを使い、親指側から小指側に向かってすりこみながらなじませる
4. 手のパーツ1つひとつていねいに塗り伸ばす

乾燥しやすい爪の周り、指の間を意識して指一本ずつ丁寧に塗り込んでいくと手の隅々までクリームがいきわたります。

美しい手元のためには、UVケアも欠かせません。顔や体は日焼け止めでこまめに塗り直し、念入りにUVケアをしている人も、手は見落としがちです。

手は年齢や体調が現れやすい部位のため、しっかりUVケアをして手へのダメージをなるべく受けないように気をつけるべきです。おすすめのUVハンドクリームは以下のとおりですので、参考にしてみてください。

スキンケア成分として話題のシカですが、中医学やアーユルベーダでは、古くから傷ぐすりとしても親しまれてきた成分です。手荒れを防ぐ効果の高いシカハンドクリームをハンドケアアイテムとして取り入れ、肌の潤いを保って若々しく健康的な手元を目指してください。