【2023】UVカットのハンドクリームのおすすめ17選｜ドラッグストアで買える？

肌の紫外線対策はしっかりしていますか？日差しが強い季節をはじめ、日焼け止めは一年中積極的に使いたいアイテムです。近年はしっかり紫外線対策をおこなう人も増えましたが、意外と忘れがちなのが手の日焼け止めです。とくに手の甲は日焼けしやすい部位です。

日焼け止めを塗っても、手を洗ったら塗り直す必要があります。そんなときにおすすめなのが、UVカット機能付きのハンドクリームです。UVハンドクリームは、保湿ケアをしながら同時に紫外線対策もできて便利です。

そこで、今回はUVハンドクリームのメリットや商品の選び方について詳しく解説します。SPF・PAの情報も記載しますので、参考にしてください。ドラッグストアで買えるプチプラから少しリッチなデパコスまで、おすすめのUVハンドクリーム情報も必見です。

手は体全体の中で、最も良く使う上に良く洗う場所です。そして、手の甲は加齢による老化が現れやすい場所でもあります。顔や腕に日焼け止めを塗るついでに、手の甲にも日焼け止めを塗る方も多いと思いますが、手洗いするたびに日焼け止めは落ちてしまいます。

手洗いによって乾燥が進みますが、乾燥が進むと角質層の奥深くまで紫外線が入り込みシミや老化の原因となります。頻繁に洗う手には、小まめな保湿ケアと手の日焼け止めによる紫外線ケアが重要です。

UVハンドクリームのメリットは、なんといっても1本で手の保湿と日焼け予防ができる点です。昨今では手洗い・消毒の機会が多く、手が乾燥しがちの方も多いですよね。また手洗いのたびに紫外線対策の日焼け止めを塗るのも手間がかかります。そんななかUVハンドクリームは、手間も省き日常生活で浴びてしまう紫外線から手肌をしっかりと守ってくれます。

保湿成分が豊富な商品も多いので、日焼け止め特有のカサカサした感覚や被膜感を感じにくいのも魅力のひとつです。

UVカット率をチェックする際には、SPFとPAと表記を必ず確認してください。指標の詳細は以下にまとめました。SPFもUV-Bのどちらも値が大きいほど効果もあがりますが、肌への刺激も大きくなるので検討が必要です。日常生活であれば、SPF20～30・PA++程度をおすすめします。

1つ目が「紫外線散乱剤」です。紫外線散乱剤は酸化チタン・酸化亜鉛などが成分となっており、散乱剤（パウダー）で肌に蓋をします。その結果、物理的に紫外線を散乱・反射させてくれるので、紫外線の影響から防いでくれるのが特徴です。

一方で、紫外線錯乱剤が使用されている商品は塗った際に少し白く浮きやすいのも特徴としてあげられます。

2つ目が「紫外線吸収剤」です。紫外線吸収剤は、メトキシケイヒ酸オクチル・アボべンゾンなどが成分になっています。吸収剤が熱エネルギーに変わって放出する仕組みです。その結果、肌に紫外線が吸収するのを防いでくれます。

一方で紫外線吸収剤は紫外線錯乱剤に比べ、一般的に肌への刺激が強めといわれているので敏感肌の方にはおすすめしません。

UVハンドクリームは商品によって配合されている成分が異なります。肌悩みや肌質によって、最適な成分を選択しましょう。昨今では特に、いろいろなシーンで手洗いや消毒をする機会も多いですよね。そのため水分を保ってくれるヒアルロン酸やセラミドが配合されている商品がおすすめです。

特に冬場や寒冷地で手の乾燥がひどい時やあかぎれしてしまっている方には、ビタミンCやビタミンEが配合されているUVハンドクリームが適します。たっぷりうるおい成分を含んだUVハンドクリームで、紫外線から守りましょう。

UVハンドクリームは手に直接塗るものなので、商品を選ぶうえで自分好みの香りなのかも大切なポイントです。香りが苦手な方は、無香料のUVハンドクリームもたくさん販売されているのでそちらを検討しましょう。

また、使用するときのシチュエーションもあわせて確認してください。特にビジネスシーンにおいては、強めの香りはあまり好まれないので配慮が必要です。

購入予定のUVハンドクリームが、使いきれる量なのかも必ず確認してください。商品によってハンドクリームの使用期限は異なりますが、一般的には未開封の状態で約3年といわれています。

開封したあとは保存状態にかかわらず必ず酸化がすすむので、衛生面から考えても半年から1年以内に使い切りましょう。

旅行先や外出先に持ち運ぶのであれば、容器サイズもチェックしておきましょう。出先でさっと取り出して塗りやすいのは、コンパクトサイズです。UVハンドクリームは、刺激の少ないタイプをこまめに塗る方が肌トラブルのリスクも少なく人気があります。

こまめに塗り直しができる便利なハンディタイプもぜひ検討してみてください。

まずは値段で選ぶのもひとつの手です。UVハンドクリームは多くのブランドから販売されていますが、値段はデパコスなどの高級なものからプチプラアイテムまで幅広いのが特徴としてあげられます。予算を設けてその金額と照らし合わせながら、最適な商品を選択してください。

また時間がある方は気になる商品がある店舗に出むいて、香りやテクスチャーも事前に確認しておきましょう。

市販のUVハンドクリームは、ドラッグストア・マツキヨなどで販売されています。またブランド店舗にもおいてあるので、実際に手にとって検討してみてください。

一方で、価格・口コミなどの条件をしぼりながら購入したいのであれば、アットコスメ・Amazonなどがおすすめです。個々の条件をもとにして、多数の商品を把握しながら購入できます。

定価よりも安くUVハンドクリームをゲットしたい方は、定期的におこなっている楽天セールやQoo10のメガセールなどの時期を狙いましょう。そのタイミングを狙えば、安価に購入できます。

BUYMA・メルカリなどでも新品の商品が安く販売・出品されているので、あわせてチェックしてみてください。

ハンドクリームと日焼け止めを別で使用する場合には、ハンドクリームの次に日焼け止めを塗るのがおすすめです。日焼け止めには肌への刺激がある成分が含まれているケースが多いので、手肌に配慮しているハンドクリームを先に塗るのが適します。

また、同時にUVハンドクリームのうるおいで、手の乾燥を防いでくれる点も嬉しいポイントです。

UVハンドクリームの正しい保管方法は商品によって異なりますが、基本的には「直射日光・高温多湿」を避けましょう。UVハンドクリームは、日光や温度変化にあまり強くありません。

そのためお風呂場に保管したりするのは避けてください。雑菌は低温から常温に戻すと増殖するといったリスクもあるので、冷蔵庫で保管するのもやめましょう。

また、UVハンドクリームの使用期限ですが、未開封で約3年、開封済みで半年～1年が目安です。使用期限が切れたものを使用してしまうと、UVカット効果が薄まっているうえ、肌荒れの原因になるため、使用期限内に使い切るようにしましょう。

UVハンドクリームは、目的によって塗るタイミングが少し異なります。保湿を目的としているのであれば、洗顔後や水仕事後に塗るのがおすすめです。

一方で、UVカット効果を目的としているのであれば、朝のメイク後に塗りましょう。外出時だけでなく自宅にいる時でもUVハンドクリームをを塗って、紫外線から手肌を守ってください。

基本的には、UVハンドクリームを落とすためにはクレンジングが必要です。石鹸で落ちると記載がある商品以外は、クレンジングを別途用意しておきましょう。

手にずっとUVハンドクリームが残ったままだと、汚れやくすみの原因になるので必ずしっかりとクレンジングで落とすようにしてください。

家族や友達などへのプレゼントを考えているのであれば、UVハンドクリームも非常におすすめです。多くのブランドから販売されており、ラインナップも豊富なので人気があります。

多くの商品は、1,000円～3,000円の価格帯なのでプレゼントの額としても最適です。プレゼントする方の好みの香りなどをイメージしながら、気軽にプレゼントしてみてはいかがですか？

肌だけではなく、髪も紫外線によってダメージを受けるため、傷みの原因になります。近年は、UVカットヘアオイルも販売されているので、お出かけ前のヘアセットに加えるのがおすすめです。

下のリンク先では、髪の毛用の日焼け止めにおすすめなUVカットヘアオイル8選を紹介しますので、ぜひ参考にご覧ください。

ここまで、UVハンドクリームのメリットや商品の選び方などについて詳しく解説しました。条件にあったお気に入りの商品は見つかりましたか？プチプラからデパコスまでおすすめ商品も紹介しているのでぜひ参考にしてください。