【無印・スリーコインズ】液だれしない！オイルボトルの人気おすすめ19選

油は料理においてなくてはならない存在です。しかし、油を大量に使用するのは控えたいですよね。また、油は酸化させないようにしたり、清潔に保管したりするのが難しいです。そこでおすすめなのがオイルボトルです。液だれしない・垂れない商品や、おしゃれな商品が多く販売されています。

無印・スリーコインズ・ニトリ・フランフランなど人気のメーカーからも販売されており、人気になっています。オイルボトルに入れておくと、適量を料理に使用したり鮮度をキープしたまま保管が可能です。

そこで今回は、オイルボトルの選び方や料理ブログでも話題のおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。記事の最後にはオイル入れの正しい手入れ方法も紹介していますので、ぜひ併せてチェックしてみてください。

オイルは水と違って粘着性の高い液体です。注いだ後にすばやく元に戻しても、注ぎ口からオイルが垂れてしまいます。液が垂れにくいオイルボトルを選ぶ方法は次のとおりです。

オイルのたれにくさを決めるのは注ぎ口です。見た目で分かりやすいのは、注ぎ口が斜めになっているタイプです。注いだ後、注ぎ口付近にあるオイルが中に戻っていくので液だれしにくいのが特徴です。オイルボトル本体とは別に、シリコンゴムの注ぎ口を付けているタイプもおすすめです。

他には、オイルボトル本体の注ぎ口にさらに小さな注ぎ口のパーツをつけ、液だれしたものをすり鉢状の部分で受け止めて中に戻すといった工夫がされているものがあります。

液だれのしにくいオイルボトルを上手く選ぶ方法は、定番品から探してみるのがおすすめです。少し抽象的だと思われるかもしれません。しかし、ロングセラー、ベストセラーと呼ばれているものはユーザーから評価された製品であるため、外れなく選べます。

「液だれしない究極の醤油さしを探したら、スーパーで売っているキッコーマンの瓶に行きついた」といったエピソードはよく聞く話です。それと似た場合がオイルボトルにもあります。長く売れ続けているような定番品を探せば、使い勝手で問題は起きにくいです。

「注ぎ口を見ても判断が難しい。選んだものは不便なく使えるのか」と不安になるのは誰にでもあります。選び方に不安のある方や選ぶのが面倒な方は、定番品から見ていきましょう。

基本的に、注ぎ口が細くなるほど調整がしやすくなります。注ぎ口の直径をチェックしておおよその目安を立てましょう。オイルボトルを購入するのが初めてで上手くイメージできない場合、オイルを購入したときの容器を目安にするのがおすすめです。

オリーブオイルやサラダオイル、自分でドレッシングを作りたいならドレッシングの容器などの注ぎ口の大きさを参考にしましょう。

スプレータイプも量が調整しやすいです。また、空気穴がなく、少量ずつしか出てこないタイプもあります。「ヘルシー料理を作りたい。広範囲に少量ずつかけたい」といった場合はこれらのタイプがおすすめです。

オイルは種類によって酸化しやすいものと、酸化しにくいものがあります。また、熱に弱いオイルもあります。鮮度キープ力でオイルボトルを選ぶなら、以下の項目をチェックしましょう。

美容目的で使用されるホホバオイルやスクワランオイルは空気に触れても酸化しにくい性質を持っています。ダイエット目的でブームとなったココナッツオイルなども酸化しにくいオイルです。一方、えごま油や亜麻仁油は酸化しやすいので、なるべく空気に触れないよう保管しましょう。

酸化防止のための空気に触れにくいボトルを選ぶ際は、密閉度の高いキャップ付きで、注ぎ口が細いものがおすすめです。さらに鮮度をキープしたいなら「真空タイプ」がおすすめです。特殊な容器や構造になっていて、容器内の空気でさえもほとんど触れないようになっています。

オリーブオイルは酸化に対してそれほど弱くはありませんが、熱に弱い性質を持っています。オリーブオイルの鮮度キープのためには、遮光性のある素材でできたオイルボトルがおすすめです。

遮光性のある素材なら、冷暗所やキッチンの収納スペースではなく、表に出しておいても問題なく保管できます。

また、耐熱性をもったオイルボトルもおすすめです。耐熱性があるオイルボトルは外部からの熱を遮断するので、オリーブオイルには最適です。ぜひ確認してみてください。

ステンレス・セラミックのオイルボトルは遮光性が高いので、熱に弱いオリーブオイルなどの保管にも便利です。本体自体も割れにくく傷に強いので、長く使用できるのでトータルでお買い得な商品になります。

またお手入れは比較的簡単にでき、容器は洗いやすく清潔に保てるのも特徴です。

ガラス製のオイルボトルはステンレス・セラミックと同様にお手入れしやすく、ギトギト油もペーパーなどで拭けば落ちやすいのがポイントです。またにおい移りもしにくいため、どんなオイルを入れても中身の交換などが容易です。

やや重たく割れやすい点は注意が必要ですが、おしゃれで中身の確認がしやすいのも特徴です。

プラスチック製のオイルボトルは本体自体が軽いので扱いやすく、透明で見やすいデザインが多いのが特徴です。また価格がリーズナブルなので古くなったり汚れが目立つようになれば、すぐに買い替えができます。

ですが他の素材に比べてオイルを入れるとベタつきを感じたり表面が汚れたりしやすいなどのデメリットもあります。そのため、値段の安さを重視する方におすすめの素材です。

オイルボトルを選ぶ基準としてサイズはとても重要です。大きすぎると持ち上げにくいですが、頻繁に使用するのであれば「300ml」程度のサイズが使いやすいです。また、常備はしておきたいが、使用頻度が少ないようであれば「150ml」程度のサイズがおすすめです。

また、キャンプなどのアウトドアで使用するために携帯するのであれば、「150ml以下」の少量サイズが便利です。使用するシーン・使用頻度によってオイルボトルの大きさも変えてみましょう。

よく使うオイルボトルは、持ちやすさが大切です。太すぎず、細すぎず、自分の手にあった太さのオイルボトルを選びましょう。調理中に油を使うとき、持ちにくいとストレスが溜まってしまいます。

また、手が滑って落としてしまうと火災に繋がる場合も。オイルボトルの中には、手で持つ場所をくびれさせて持ちやすい工夫をしているものもあります。自分で持ちやすい形のものを選べば、ストレスフリーで使用できます。

注ぎ口はどうしてもベトつきやすいので、外部からの汚れも付着しやすく、雑菌が繁殖する可能性が高まります。注ぎ口をカバーしてくれるキャップ付のオイルボトルは、衛生面を重視する人におすすめです。

また、耐熱ガラス製のオイルボトルも煮沸消毒ができるので、安全に使用できます。たとえば、精製していないオリーブオイルは、風味の面でも栄養の面でも優れていますが、品質が劣化しやすい特徴も持っています。

このようなオーガニックオイルは少量を一定期間で使い切り、新しくオイルボトルに入れる前に煮沸しておくと、より衛生的に使えます。

キッチンにオイルボトルが並んでいると、おしゃれに見えます。おしゃれに見えるコツは、違う種類のオイルを同じサイズ・デザインのオイルボトルに入れて並べるなどです。ただし、中身がわからなくなってしまう場合もあるため、ラベルを貼っておくのがおすすめです。

ラベルも工夫すると、より一層おしゃれな空間に仕上がります。セットで選ぶとき選択肢に上がるのは、やはり100均アイテムです。しかし、すでに述べたとおり100均のオイルボトルは液ダレをするものがあるので、注意が必要です。

Amazonなどで良質の商品がまとめてお得に購入できる場合もあるので、こちらもチェックしましょう。ニトリや無印良品で揃えるのもおすすめです。

キッチングッツや雑貨・アパレルなど暮らしをより楽しくおしゃれに彩ってくれる、ケユカの商品はデザイン性と機能を兼ね備えており人気の高いメーカーです。高品質な商品で毎日の暮らしをより快適にしてくれます。

利便性の高いダストボックスなども人気で、価格も購入しやすくグッドプライスで取り揃えています。そのケユカのオイルボトルは、価格も求めやすくサラダオイルなども詰め替えも大口で入れやすくおすすめです。

耐熱ガラスのオイルボトルは清潔で、耐久性も高く長く使用できます。1000円程で購入でき、取っ手も持ちやすく使い勝手がいいのでコストパフォーマンスが高い商品です。

収納グッツや家具・アパレルまで、シンプルでありながら良質な商品を展開する無印良品は、支持が高く人気のあるメーカーです。統一感のあるインテリアが楽しめるので、収納なども揃えて購入する方も多いです。

食品も人気があり、カレーなどは種類が豊富で、さまざまなテイストを楽しめます。無印良品のオイルボトルはデザイン性も機能性も高いのでおすすめです。

1000円から2000円程で購入でき、シンプルで統一感があり卓上に置いても見た目が良くおしゃれです。パーツも販売しており、メンテナンスもできる商品です。

おしゃれで高品質なコストパフォーマンスが高いニトリは、プロの方もおすすめする人気のメーカーです。インテリアやキッチンウエアなど、日々の暮らしをより快適におしゃれにしてくれます。お部屋の雰囲気を変えたいときなどを、ぜひチェックしておきたいメーカーです。

ニトリのオイルボトルはサイズも選べるので、揃えて購入するのもおすすめです。スリムでスタイリッシュなデザインで300円程から購入でき、持ちやすく使いやすい仕様で人気になっています。また、耐久性の高いシリコンゴムを採用しているので液だれがしにくい高性能な商品です。

国内に127店舗を持つフランフランは、家具や雑貨などトレンド感のあるデザイン性の高い商品を取り扱う人気のメーカーです。ワンポイントにもなりる華やかなデザインのファブリックなど、ぜひ取り入れたいカラフルでおしゃれな商品も人気を集めています。

大人かわいいインテリアが叶うメーカーです。フランフランのオイルボトルは、コストパフォーマンスが高くおすすめです。価格は600円程から購入できます。容器もガラスで清潔に使用でき、スリムなデザインでおしゃれです。

ダルトンは1988年創業のインテリア雑貨メーカーです。家具やキッチン用品・文房具まで便利で役立つ商品を幅広く展開し、私たちの暮らしをより豊かに、そして楽しくしてくれます。

ダルトンのオイルボトルは、小さな注ぎ口が特徴で酸化防止に適しています。また、料理の際にも少しずつ調整しながら使用が可能です。2,000円以上と少しお高めではありますが、機能性はばっちりなので毎日の料理がより楽しくなります。

オイルボトルを探すにあたって、ダイソーなどの100均やスリーコインズの商品を検討する人はとても多いです。しかし、あまりおすすめできません。評判のいいオイルボトルもありますが、「漏れる」「液だれがひどい」「キャップが扱いにくい」といった口コミが多いです。

「すぐに液ダレでべとつくので、交換ばかりしている」といった声も上がっています。オイルボトルはずっと使い続けられるものなので、いいものを購入するのがおすすめです。スリコや100均のものを何度も買い直すよりも、機能的なものを1度買って長く使う方がお財布にも優しいです。

オイルボイル（オイル差し）は入れ替えるときなど、定期的にメンテナンスをするのがおすすめです。空になったオイルボトルに重曹を使用すれば油が浮き、きれいにお手入れできます。

ゴム手袋などを使用し、オイルボトルの中にぬるま湯に重曹を入れよく振りましょう。水筒なども洗える細長いブラシがあると、隅々まで洗えるので便利です。

よく洗えたらしっかりと泡が残らないようにすすぎましょう。耐熱タイプであれば最後に煮沸消毒をすると、より清潔に使用できます。

人気の家庭用包丁・真空保存機・チタン製フライパンなど、そのほかのキッチン用品は下記の記事で紹介しています。選び方や使い方も合わせて紹介しているのでぜひチェックしてください。

注ぎやすく、液ダレしにくいオイルボトルを使えば料理が楽しく、おいしく作れるようになります。また、食卓用で使えばちょうど量を簡単に出せたり、油の量を抑えたりできます。実用性だけでなくおしゃれなオイルボトルもたくさんあるので、お気に入りを探してみましょう。