豆乳ヨーグルトおすすめ6選｜効果は？危険性やデメリット・注意点はある？【市販】

ここでは、通販サイトの口コミ調査を基準に選んだ「編集部おすすめの豆乳ヨーグルト6選」を紹介します。

固形ヨーグルトは、一般的な牛乳のヨーグルトと同じように、スプーンですくって食べるタイプです。比較的食べやすいので、食後のデザートやおやつにも適しています。大容量タイプの固形ヨーグルトは、そのままでももちろん、フルーツソースなどをかけて食べたりお菓子作りなどに活用したりと、アレンジしやすいのも魅力です。

手軽に豆乳ヨーグルトを摂取したいときにおすすめなのが、飲むヨーグルトタイプです。普段の食事のドリンクとして、またはデザート代わりにもなります。1食分がパックに入っているタイプなら、固形ヨーグルトタイプと異なりスプーンは不要でそのままストローで飲めるので、外出先でも飲みやすく場所を問わず手軽に取り入れられます。

砂糖などの甘味料で甘みが付けられた加糖タイプは、適度な甘さでそのまま食べたい方におすすめです。豆乳ヨーグルトは牛乳のヨーグルトより酸味は少なめですが、酸味が気になる方は甘さでカバーできるので、加糖タイプが適しています。

使用される糖分は製品によって異なるので、原材料をチェックしておくと安心です。

無糖タイプは甘さが加えられていないプレーンの豆乳ヨーグルトです。砂糖の甘さがないので、そのまま食べると豆乳本来のまろやかさが味わえます。好みの味にアレンジしやすく、フルーツ・フルーツソース・はちみつなどを加えて味を調整できます。

牛乳のヨーグルトの代わりとして、ヨーグルトを使ったお菓子や料理に使用できるのも魅力です。また、ダイエット中で太るのが心配な方も無糖タイプなら取り入れやすいです。

デザートやおやつとして食べる豆乳ヨーグルトなら、フレーバータイプを選びましょう。いちごやアロエ、ブルーベリーなど普通のヨーグルトでもおなじみのフルーツが加えられた豆乳ヨーグルトは、甘く食べやすい味わいです。

無糖タイプをアレンジするような手間もなく、すぐにフルーツ味の豆乳ヨーグルトを食べられるのも、フレーバータイプのメリットです。

カップタイプの豆乳ヨーグルトは、1人が1回で食べきるのにちょうどいいサイズです。家族で異なるフレーバーを食べたいとき、または一人暮らしの方には適量で食べやすいです。食べきりサイズのカップタイプは持ち運びもしやすいので、お弁当と一緒に持ち運んでランチタイムのデザートとして豆乳ヨーグルトを食べられます。

豆乳ヨーグルトを毎日食べる方、または家族全員で食べるファミリーには、大容量タイプが最適です。カップタイプを同量購入するよりもリーズナブルなので、コスパもいいメリットがあります。

大容量タイプはすべて同じ味となってしまうためフレーバーは変えられませんが、プレーンタイプを選べば好みの味にアレンジできます。

購入前に成分表示をチェックするのも大切です。とくにダイエット中の方は、カロリー・糖質の量に注目して選んでください。加糖タイプ・フレーバー付きの商品はカロリーが高くなる傾向があります。

カロリーのほかに注目したいのが乳酸菌の種類や数です。腸活が目的なら植物性乳酸菌がおすすめです。豆乳ヨーグルトは植物性を使っているものが主流なので整腸作用が期待できます。ヨーグルトの中には乳酸菌の数を表示しているものもあるため、選ぶ際の目安にするのもアリです。

豆乳や豆乳を使った豆乳ヨーグルトには、国から有効性や安全性などを認められた特定の保健機能成分を含む「特定保健用食品（トクホ）」の製品もあります。豆乳ヨーグルトの場合は、コレステロール値の低下高価が期待できるトクホに指定された製品が市販されています。

コレステロール値が気になる方は、トクホの豆乳ヨーグルトを選んでみましょう。

豆乳ヨーグルトとは、豆乳に乳酸菌を加えて作られたヨーグルトです。乳酸菌で腸内環境を整え、さらに大豆タンパク質や大豆イソフラボンが豊富に含まれているため、美容や健康サポート効果が期待できます。

一般的なヨーグルトは、動物性乳酸菌を使用しているものがほとんどです。一方、豆乳ヨーグルトは動物性乳酸菌よりも生きたままで腸に届く植物性乳酸菌を使用しているので、腸活にも最適です。さらに、腸活の効果を上げるために、朝ではなく夜に食べてください。

ただし、大豆に含まれるイソフラボンの1日あたりの摂取目安量は70～75mgと食品安全委員会が基準を設けています。特に女性はイソフラボンを摂取しすぎると女性特有の病気のリスクが高まるといわれるため、豆乳ヨーグルトの摂取量には注意しましょう。

豆乳ヨーグルトは、豆乳の栄養をそのまま摂取できる点が大きなメリットです。前述の大豆タンパク質や大豆イソフラボンのほか、レシチンなどの栄養素も含まれています。また、豆乳は牛乳よりも低脂肪・低カロリーで、しかも大豆タンパク質は吸収速度がゆっくりなので腹持ちがよく、ダイエットにも最適です。

また、大豆に含まれる大豆オリゴ糖が、ヨーグルトに含まれるビフィズス菌などの乳酸菌の働きを活発にしてくれるため、腸内環境の改善が期待できます。また、「乳製品不使用」の豆乳ヨーグルトなら牛乳を使用していないので、乳アレルギーの方でも問題なく食べられる点もメリットです。

牛乳のヨーグルトと比較すると、豆乳ヨーグルトはサッパリとした淡白な味わいです。そのため、牛乳の濃厚な味のヨーグルトに慣れていると「まずい」と感じる方もいます。酸味も少なめなので、味に物足りなさを感じる場合もあります。

乳アレルギーの方でも食べられる豆乳ヨーグルトですが、大豆アレルギーの方にはもちろんNGです。大豆が食べられる方でも、豆乳でアレルギー反応を起こす場合もあり、アナフィラキシーなどの危険もあるため、アレルギー持ちの方が必ず確認が必要です。

ヨーグルトを食べるタイミングは、朝と決めている人もたくさんいます。しかし豆乳ヨーグルトを食べるのに適した時間帯はあるのでしょうか？実は豆乳ヨーグルトを食べるおすすめの時間は夜なんです。

夜は栄養の吸収がいいと言われており、効率的です。しかし寝る直前は消化に影響するため、3時間以上前を目安に食べるのがおすすめです。

手作りの豆乳ヨーグルトは、自分好みに作れる点が魅力です。しかし、作る方法を誤ったりすると健康を害する危険性が高まる場合があります。以下でそんな危険性と防ぐポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてください。

• 雑菌混入の可能性

手作りをすると雑菌購入の可能性はどうしても出てきてしまいます。そのため、使用する容器は煮沸する・ヨーグルトのタネは市販のものを使う・作り置きしない・1日置いても固まらなかったら廃棄する、この点を必ず守ってください。

• アボカドの種では作れない

最近、アボカドの種を豆乳に入れておくだけで、簡単に豆乳ヨーグルトが作れるといった噂があります。しかし、この噂はデマなので、絶対に行わないでください。豆乳ヨーグルトが作れるどころか、微生物が繁殖して腐敗する恐れがあります。

• 玄米を使用すると有害な菌が混入する恐れがある

アボカドの種のほかにも、玄米の使用を推奨する情報もありますが、こちらもおすすめできません。玄米には種類によって異なる酵母菌が付着しています。すべてではありませんが、人体に有害な場合もあるため、玄米を使用すると有害な菌が乳酸菌によりさらに活性化してしまいます。そのため、玄米は使用しないほうが無難です。

そのままでもおいしく食べたり飲んだりできる豆乳ヨーグルトですが、料理に混ぜる使い方もあります。食事やデザートにも活用できるので、さまざまなレシピで豆乳ヨーグルトを活用して大豆の栄養素を取り入れてみましょう。

豆乳ヨーグルトを使ったパスタは、ヘルシーなのにクリーミーでおいしく仕上がります。ここでは人気のトマトクリームパスタの作り方を紹介します。

【材料】

• むきエビ：5尾
• バター：40g
• にんにく：1かけ
• パスタ：100g
• トマト缶：100g
• 豆乳ヨーグルト：50g
• 塩：少々
• オリーブオイル：大さじ1
• ミニトマト：5個
• 乾燥パセリ：適量

【作り方】

1. ミニトマトは半分にカット・にんにくはみじん切りする
2. パスタを規定の時間茹でる
3. フライパンにオリーブオイルを敷き、にんにくをいれる
4. にんにくの香りが出てきたら、むきエビを入れる
5. むきエビに火が通ったら、バターとミニトマトを入れる
6. 馴染んだらトマト缶・豆乳ヨーグルト・塩を入れる
7. パスタを入れて混ぜる
8. 仕上げに乾燥パセリを振りかける

はやりのフルーツサンドも、オープンサンドにすれば簡単に自宅で作れます。フルーツは季節のものや好みのものを選んで、アレンジを楽しんでみてください。

【材料】

• サンドイッチ用パン：1枚
• 豆乳ヨーグルト：40g
• はちみつ：5g
• 好みのフルーツ：適量

【作り方】

1. 豆乳ヨーグルトを水切りする（時間がかかるためあらかじめ用意しておく）
2. 水切りヨーグルトにはちみつを入れてよく混ぜる
3. サンドイッチ用パンに2を塗る
4. 好みのフルーツを食べやすいサイズにカット
5. フルーツを3の上に並べる