ホットカーペットが安い時期は？ホームセンターなどの値下げ時期を紹介！

毎年冬に活躍するホットカーペットは、多くのメーカーから発売されており価格もさまざまです。激安価格の商品も魅力ですが、「安すぎるとすぐ壊れるのでは？」と不安になります。できれば、いい商品をより安い値段で手に入れたいです。

そんなときは、ホットカーペットの値下げ時期・セール時期となっている安い店を狙うのがおすすめです。しかし、値下げがされた安いカーペットをお店はいつから出すのかよく分からないですよね。そこで、この記事ではケーズデンキやヤマダ電機などの家電量販店やホームセンター、通販のホットカーペットの安くなる時期と買い時を詳しくご紹介します。

また、ホットカーペットの選び方、1畳・2畳・3畳以上のサイズ別に安く購入できるおすすめ商品16選、あると便利なアイテム、「ホットカーペットをいつ出す？」といった疑問も併せて解説するので、ぜひ最後まで読んで購入の参考にしてください。

家電量販店やカインズやコーナンなどのホームセンターでは、寒さのピークがすぎる2月ごろが狙い目です。その他では、冬ボースやクリスマスセール、初売りや決算セール時にもホットカーペットが値下げされる場合があるのでチェックしましょう。

また、家電量販店の場合は、値引き交渉でさらに値下げしてもらえる可能性があります。決算時期は値下げ交渉しやすいので、ダメ元で試すのも1つの方法です。ケーズデンキやヤマダ電機などの大手は、3月と9月の2回決算時期があります。

【その他の安い時期】

• 初売り
• 決算セール
• 冬ボーナス
• クリスマスセールなど

ネット通販でも、実店舗と同様に寒さのピークがすぎる2月ごろ値下げされる傾向があります。それに加えて2月は、各サイトのセールやイベントなどでさらに値下げされる季節です。ネット通販であれば、事前にキャンペーンやイベントの告知があるのでチェックしましょう。

ネット通販は扱う商品が多いものの、値下げされる時期を知っている人は安いホットカーペットを狙っているかもしれません。人気のあるサイトや商品はすぐに売り切れてしまう可能性があるので、こまめにチェックしてください。

ホットカーペットは、使う人数や部屋の畳数に合わせて選びましょう。広い部屋には大きいサイズを選びがちですが、座る場所はある程度決まっているので、本当に必要な場所に使うサイズを見極めましょう。

ホットカーペットは2畳が主流ではあるものの、人数に合わせて1畳・1.5畳・2畳・3畳以上まで選択肢は豊富に揃います。人数目安を紹介するので参考にしてください。

【サイズの一般的な目安】

• 一人暮らし・足元だけ：1畳
• 二人暮らし：1.5畳～2畳
• リビング：3畳～4畳

フローリングタイプのホットカーペットは、木目調デザインなのでフローリングの部屋にも違和感なく使用できます。また、畳の部屋をフローリング調にアレンジしたいときにもおすすめです。素材は塩化ビニールやポリウレタンを使用しており、本体のみで使用できるためカバーは不要です。

ホコリもつきにくく、撥水加工が施されているものは汚れてもサッと拭き取るだけできれいになります。お手入れが楽なのは嬉しいポイントです。防ダニ加工が施されていれば畳の部屋にも使いやすいです。

じゅうたんタイプは本体がカーペットのような見た目で、本体の上にカバーを敷いて使用します。カバーが必要なのでその分コストがかかりますが、メーカーによっては本体とカバーをセットで販売している商品もあります。

別途カバーをプラスしますが好きなカラーやデザインを選べるので、インテリアに合わせて選びたい方にはじゅうたんタイプがおすすめです。

1畳～1.5畳であれば、省スペースで収納できますが、2畳や3畳以上になると折りたたんでもかさばるので収納場所の確保が必要です。収納スペースに余裕がある場合は、くるくると丸めて収納するといいですよ。

収納スペースに余裕がない場合は、折りたたんで収納します。購入時は折りたたんだ状態のサイズを確認して、収納スペースに収まるものを選ぶのがおすすめです。

ファミリー向けに大きいサイズのホットカーペットを選ぶ場合は、1人だけで使うシーンも想定して使う場所だけ温められる3面切り替え機能付きがおすすめです。家族全員が揃うときは全面、1人～2人のときは左右どちらかなど、切り替えができると電気代を節約できます。

「寒い時期はホットカーペットを使う時間が長いものの日中は1人だけ」といった場合にもランニングコストを抑えられるのがメリットです。

ホットカーペットに温度調節機能がついていると、つけてすぐは早く温められるよう「強」にする、十分温まったら「弱」にするといった調節ができます。ホットカーペットの上で長時間過ごしたり、うたた寝をしたりする場合は低温やけどに注意が必要です。しかし温度調節機能があれば低温やけどのリスクを軽減できます。

また、室温センサーが搭載されているモデルは、室温を検知して自動で省エネモードに切り替えるので電気代を節約したいときに最適です。

ホットカーペットのスイッチを切り忘れるのが心配な方には、タイマー機能が付いた商品をおすすめします。また、夜寝る前や出かける前に切り忘れを防ぎたいのであれば、切り忘れ防止機能があると安心です。

切り忘れ防止機能はスイッチを入れてから一定時間が経過すると自動でオフになるので、うっかり切り忘れても数時間後には電源が切れます。どちらもあると便利な機能なので、購入時にチェックしてください。

ニトリのホットカーペットは1畳から3畳の選べる4サイズと、魅力的な4つの機能があります。たとえば「ダニ退治」機能は、スイッチを強にするだけでダニが退治できます。薬品を使わないので、お子様や肌の弱い方にも安心です。

「オフタイマー」機能は、6時間運転後に自動で電源が切れます。無駄な電気代もカットできて、うっかり寝・うっかり外出時も安心です。タイマーが切れる前にはランプでお知らせしてくれるので、延長も可能です。さらに部分的に暖房面積の切り替えも可能なので、省エネ・電気代を節約できます。

すぐに暖まりたいときに便利な「速暖」は、最初の30分を自動で強運転してくれます。スイッチを押すだけで、起床後・帰宅後でもスピーディーに暖まれます。ニトリのホットカーペットのおすすめの使い方は、こたつと合わせて使うことです。ホットカーペットの温度設定をさげられるので、節約・節電になりますよ。

パナソニックのホットカーペットはデザインが豊富なので、部屋にこだわりがある方におすすめです。たとえば曲線や直線を使って描かれている幾何学模様は、カジュアルモダンな雰囲気。優しさを感じるゆるやかなウェーブ柄は暖かい印象です。その他にも「カーペットと言えばこの柄」と誰もが思うような、部屋が上品・優雅になる伝統的な柄などがあります。

すでにホットカーペットは持っている方も、パナソニックは要チェックです。パナソニックではホットカーペットの着せ替えカバーも販売しているので、カバーを交換するだけで部屋の雰囲気が変えられます。

その他にも、ホットカーペットの下に敷いて床とカーペットを断熱できるフローリングシートや、電気毛布・暖房式パット・デスクヒーター・マルチウォーマー・電気あんかなど、さまざまな暖をとれるアイテムが販売されているので、チェックしてみてください。

山善のホットカーペットは機能が豊富です。たとえば「あったらいいな」がコンセプトの小林製薬と共同制作した「敷く消臭元」は、制菌・消臭のダブル加工が心強いホットカーペットです。気になる汗の臭いに効果的で、臭いを気にせず快適に過ごせます。

お子様がいる家庭や、マンション住まいで歩く音などの衝撃音が気になる方には、クッション性に優れている「省エネふわふわタイプ」のホットカーペットがおすすめです。山善の他の商品と比べて、厚みが4倍にパワーアップしていて、断熱・保温性も上がっています。

そのほかにもダニ退治機能・暖房面切り替え機能・切り忘れ防止タイマー・室温センサーなどの機能があります。商品のラインナップも豊富で、電気掛敷毛布・電気ひざ掛け・ソフトあんかと、使用用途別に選べます。洗えるタイプや、小さくたためるタイプなどもあるので、好みのものが見つかりやすいです。

ホットカーペットはフローリングの部屋でも畳部屋でも使用できますが、直にホットカーペットを敷くと床や畳を傷つける可能性があります。そのため、これからホットカーペットの購入予定がある方には、ホットカーペットの下に敷く下敷きも一緒に購入するのをおすすめします。

また、ホットカーペットの下に下敷きを使えば、断熱性が高まったりホットカーペットが滑るのを防げたりするといったメリットもあります。おすすめ商品を紹介するので参考にしてください。

ホットカーペットを出す時期は10月・11月が一般的で、片付ける時期は、5月・6月が多いです。しかし、住んでいる地域や生活リズムによって「寒い」と感じるの温度や時期は人それぞれなので、自分が「寒くなってきた」と感じたら出し、「寒くない」と感じたら片付けるのがいいですね。

ホットカーペットは安い時期を狙えばお得に購入できます。安い時期であれば、多機能・高機能の商品を安く購入できるチャンスも！また、今回紹介した安いホットカーペットもおすすめですので、気になる商品があったらぜひチェックしてください。