子どもに人気！ブレイブボードおすすめ10選｜ジェイボード・エスボードの違いも

ブレイブボードはブレボーとも呼ばれ、前後に車輪が一つずつ搭載されたボードを、前後左右の体重に移動によって移動する子どもに大人気の製品です。もともとは2000年頃に韓国で発売された「キャスターボード」が起源とされています。

ジェイボード・エスボードなど似たような商品もあり、違いがよくわからず購入を迷っている方もいるのではないでしょうか。そこで、今回はブレイブボードの選び方やおすすめ商品をご紹介していきます。

リップスティック・エスボード・ジェイボードの違いの詳しい解説や、ブレイブボードの乗り方も紹介しているので、ぜひ購入の際の参考にしてください。

ブレボーとは重心移動で操作する次世代ボードで、全米で大ヒットした後2008年に日本上陸を果たしました。スケートボードは1枚のボードに車輪が4つ付いていますが、ブレボーはパイプでつながれた2枚のボードに1つずつ車輪が付いています。

サーフィンやスノーボードのような感覚で、体重移動によって自由に前進や方向転換できる、新感覚のスポーツギアです。

エスボードは韓国で考案されたブレイブボードの元祖的な存在です。このエスボードを改良し、アメリカのRazor USA社が「リップスティック」と発売。するとリップスティックはたちまち大流行し、キャスターボード自体が注目されはじめたのです。

また「リップスティック」と「ブレイブボード」は同じものを指しています。日本ではブレイブボードが主流ですね。

ジェイボードはリップスティックよりもリーズナブル価格が魅力です。初心者やまずは試しに買ってみたいという方はジェイボードがおすすめです。

ブレイブボードはキャスターボードの一種で、株式会社ビタミンiファクトリーという会社から販売されているリップスティックボードです。つまり、リップスティックボードとブレイブボードはほぼ同製品です。日本で発売される際、商品名が「ブレイブボード」となりました。

日本で発売されているキャスターボードの正規代理店は、ビタミンiファクトリー・ラングスジャパンの2つで、正規代理店が販売しているものが正式な商品です。正規代理店名を頭に入れておけば、誤って類似品を購入する失敗がなくなるでしょう。

日本の正規取扱店・ラングスジャパンのボードの総称が「キャスターボード」です。海外で販売されている「リップステッィクボード」を新たにカスタマイズし、「リップスティック デラックス」という商品名で販売しています。

「ブレイブボード」と「キャスターボード」は同じ商品ではなく、「キャスターボード」にはカスタムが施されているので購入の際は注意しましょう。海外で発売されているものと同製品を使用したい場合は「ブレイブボード」、少し違ったものを使いたい方は「キャスターボード」を選びましょう。

上記二つのボードは「リップスティック」と呼ばれる海外のボードで、「ジェイボード」はジェイディジャパン株式会社が販売しているボードです。「ブレイブボード」「キャスターボード」はもとは同じボードでしたが、こちらはまた違う商品になります。

「ジェイボード」は低価格で購入しやすい一方、「ブレイブボード」「キャスターボード」に比べ乗り心地・使いやすさに劣るため、ボード操作に慣れるまでは入門向けの「ジェイボード」を使ってみるのがおすすめです。

初めての方や小さなお子さんが使う場合のポイントは、軽くてコンパクトなことです。重いものを買ってしまうと、その分体重移動を加えなければ曲げることができず乗り心地が悪く思えてしまいます。また、小さな子どもの場合ブレイブボードを持ち歩くのがつらくなってしまうでしょう。

また、もう一つ購入のポイントとなる部分は、足を乗せるボード部分の面積でしょう。細ければ、安定性があまり感じられず慣れていない方だと最初のうちは厳しいかもしれません。自分が思っているよりも少し広めの面積のボードを選ぶといいでしょう。

スノーボードやスケートボードの経験がある方や、すでに少しだけブレイブボードを使ったことのある方はこちらの中級レベルといえるでしょう。

コツをつかみどのように動かせばいいのか要領を得た方は、技を磨くような一台を選ぶといいでしょう。またラングスジャパンでとりあつかっている「キャスターボード」だと、「ブレイブボード」には搭載されていないパーツが組み込まれており、より難易度の高い技を習得できるともいえます。

また、どのレベルにもいえますが技に挑戦する中で、ボードにダメージが蓄積されていくことが予想されます。そのためハードな素材でできているダメージに強いものを選ぶといいでしょう。

すでに「ブレイブボード」を乗りこなしている方や、スノーボード・スケートボード上級者におすすめです。やや動きが違う部分があるためコツを掴む必要がありますが、スケートボードと同じ乗り方で乗れるタイプのボードは、スケートボード・スノーボード上級者ならすんなり乗りこなせるでしょう。

他のレベルの方は上達するごとにレベル合わせてボードを新調する必要がありますが、上級レベルは一台買ってしまえばあとは自分の技を磨くだけなので、価格は少し高いものの長期的に見ればさほど高い買い物ではないとも言えます。

主に子ども向けに販売されていることが多いですが、プロスノーボーダー・プロスケートボーダーに愛用されている大人向けのものも存在します。家族で購入する際は、お子さんのレベルに応じて選ぶといいでしょう。

お子さんの練習用には、持ち歩きの負担にならない重さで、足を乗せる部分の面積が比較的大きめになっている子ども向けを選ぶのがポイントです。さらに大事なの安全性で、ボードの連結部・キャスター（車輪）がしっかりと固定されているか必ず確認しましょう。また、一緒にヘルメットやひざ当てなども購入しましょう。

故障した際のサポート・アフターサービス等があるかもチェックしておくと、より安心です。

実際に乗ってみて、自分の体重とボードがあっているかどうかが大切です。軽いと体重移動時にボードが浮き上がってしまったり、自分の体重に合った硬さと重さのボードでないと操作がしづらく感じてしまいます。あわせて、ボードの耐荷重もチェックしておきましょう。

また、未経験者やスケートボード・スノーボードに乗ったことがない方は、初心者向けがいいでしょう。家族で購入する際は、子どものレベルに合わせてで選ぶと家族で楽しめます。

ブレイブボードを購入する際、買う場所によって商品を選ぶという選び方もおすすめです。たとえば、ドン・キホーテやイオンなどの大型ショッピングセンターでは専門店で買うよりも安く購入できるメリットがあります。

また、現地へ向かうことなく自宅からネットで購入する方法もあります。最近では、Amazonがネット通販サイトで人気があり、価格も安くおすすめです。

まず、ツイスト乗りの練習をしましょう。足だけでなく、上半身と下半身のひねりを使って、バランスを取りながら進むのが本来の乗り方です。ツイスト乗りができるようになるとスポーツの基礎となる体幹が、自然と育まれます。

次に、逆さ乗りの練習です。進行方向のデッキに、どちらの足を置いても乗れるようになると、左右の身体バランスが向上します。シンメトリーな身体はサッカーをする際にも大きなアドバンテージとなります。

最後に、ウィリーをマスターしましょう。体で最も重たい頭を、体の中心軸に乗せてバランスを取ることがポイントです。体の中心軸を意識した練習は、効率的な体の動かし方を覚え、野球のバッティングなどに応用できます。

ブレイブボードとあわせて、最近子どもに人気のおもちゃもチェックしてみませんか。下記の記事では、ローラースケートとラジコンカーのおすすめ商品を紹介しています。誕生日・クリスマスプレゼントにも最適で、ラジコンカーなら大人も一緒に楽しめます。選び方や使い方も紹介しているので、ぜひご覧ください。

ここまでブレイブボードを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？子供から大人まで楽しめるブレイブボードで、家族の絆を深められます。プロ愛用ボードで、より技に磨きをかけていくのも楽しみ方の一つです。本記事を参考に、お気に入りの一台を見つけましょう。