ジェイブイシー プロジェクター LX-UH1-W

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メーカー: JVC(ジェイブイシー)
商品名: LX-UH1
用途: 家庭用
パネルタイプ: DLP
最大輝度: 2,000ルーメン
アスペクト比: 16:9
映像入力端子: HDMI端子・RGB(VGA端子)
サイズ: 幅×高×奥行：333x135x331.5 mm
重量: 4.8kg
60インチワイド（投影距離）: 1.8～2.88 m
80インチワイド（投影距離）: 2.4～3.84 m
100インチワイド（投影距離）: 3～4.8 m

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JVC LX-UH1の交換用ランプ

LX-UH1専用交換ランプ：PK-L2417U

ランプには、水銀が使用されています。交換したランプの廃棄方法は自治体により違いがある可能性もあります。市区町村の窓口で正しい廃棄方法を聞いてから廃棄してください。

JVC LX-UH1のおすすめポイント

4K映像を楽しめる

LX-UH1では、従来のフルHDの4倍の解像度の高精細な映像を楽しむことができます。0.47型DMDを採用することで4Kの解像度を余すことなく詳細に表示することで、まるでその場にいるかのような臨場感を演出してくれます。

コンパクトな本体

本体のサイズが幅、奥行き、ともに30cmほどで、コンパクトな設計となっているため、持ち運びも容易に行えます。映像を楽しむのに出したりしまったりするのが容易に行えるのはユーザーにとっては、設置場所にも困らず便利です。

また、幅広のレンジシフトを採用しているため、置き場所を選ばず、画質を落とすことなく映像を楽しめるのがおすすめのポイントになります。

狭い場所でも使える

レンズの調整が可能で投影距離が短くても大画面にすることが可能ですので、マンションなどの少し狭めの部屋でも大画面で映像を楽しむことができます。

JVC LX-UH1の徹底レビュー（評価・口コミ）

JVC LX-UH1の悪い点をレビュー

暗部の映像が沈み込みが足りない

LX-UH1では、明るい映像の表示は綺麗にくっきりと見えるが、それとは対照に暗部の沈み込みがやや劣り、黒浮きしてしまいます。この現象は「自動アパーチャ」の設定を「高い」に設定することである程度解消されます。

映像の明暗に敏感に反応して光を絞ってくれる機能なのですが、絞りの動作速度が少し遅いので映像を見ていると「今、絞っているな」と分かってしまうほどです。この辺りは、少し気になるところではないでしょうか。

映像がぶれる

動きのゆるやかな映像をみている分に問題なく綺麗に表示されているようですが、動きの速いライブなどのカメラがパーンするような映像の場合、映像にブレがみられるようです。せっかくの大画面でみていても、映像がブレブレでは意味がありません。これは、ユーザーがどのような映像を好んで見るかによって機種選び時に参考になります。

操作に時間がかかり待たされる

電源を入れてから起動しきるまでに異様に時間がかかります。電源をオンにしてJVCのロゴが表示されるまでに40秒ほどかかります。そこからHDMI入力された映像が表示されるまでの時間がさらに20秒ほどかかります。

トータルで1分近くまたないといけなく、これは、最近の機種としては、かなり長く待たされる印象です。

入力の切替はリモコンの「INPUT」ボタンを押して行います。この入力切替においても、8秒ほどの時間がかかるため、操作のたびに待たされる感じがします。

JVC LX-UH1の良い点をレビュー

高解像度の映像を楽しめる

LX-UH1は明るいシーンの映像を見事に綺麗に表示してくれます。スペックとしては最大2,000ルーメンでこの数値は他製品と比べて格段に飛びぬけているわけではありません。しかし、オールガラス製のレンズによるものなのか、明るく、高コントラストに感じられる映像を体験できます。

また、HDRにより明るい部分の色乗りもよく豊かな色彩日を感じることができます。優れた解像度性能のおかげで高画質な映像を楽しめます。

コンパクトサイズで取り回しが自由

LX-UH1は、小型軽量な製品です。本体は幅、奥行ともに約30cmでほぼ正方形で、重量は4.8Kgです。このサイズの物なら持ち運びするのに苦になりません。簡易ホームシアターのように使用する時だけ設置するという使い方も簡単にできます。

また、上下左右のレンズシフトも幅広く可能なので、設置場所を比較的自由に選べます。コンパクトサイズで持ち運びが簡単で置く場所も自由度が高いというのはユーザーにとってはありがたい特徴となります。

大きいサイズへの投影も短い距離で行える

LX-UH1は1.6倍ズームを搭載した製品で、投影距離を自由に選べます。例えば、100インチに投影する場合では、壁から3ｍ～4.8ｍの位置に設置することができます。スペースの限られた場所や本体の設置場所が限られる場合でも柔軟に対応できるため自由に設置することができます。

この1.6倍ズームのおかげで投影距離を長くとることができないマンションなどに住んでいる人でも、大きいサイズでの映像を楽しむことができます。

JVC LX-UH1の口コミを集めました

明るい映像はJVCの高級機種と近いものなのでJVCの画作りが好きな人には綺麗に見えるのではその分暗い映像が来た瞬間興ざめ感がすごいです

明るい映像は綺麗に見えるようですが、暗い映像に対して、不満を抱えているユーザー様が多いようです。

スペック的にはそこそこうるさい数値です実際に感じる騒音はもう少し数値的にましにも感じますが、この価格帯のホームシアター機種としてはかなりうるさい方です

稼働時の音を気にされている人が多くいます。折角、大画面で綺麗な映像を見ていても、近くで「うるさい」と感じてしまうほどの音が出ていると興ざめしてしまうかもしれませんね。

スペック的には最大2,000ルーメンと、他社モデルと比較して飛び抜けている訳ではないのだが、オールガラス製のレンズは質も良いのか、スカッと抜けがよく、明るく高コントラストに感じる

出典： https://www.phileweb.com

オールガラス製のレンズのおかげで、投影される映像が高いコントラストで、綺麗な映像を体験できます。

コンパクトモデル共通の弱点として、ランプ光の漏れがある。側面の通風口に加え、レンズの周囲から漏れた光が前方に向かうのは気になる。

出典： https://www.phileweb.com

本体のすき間からランプの光が漏れるようです。これは、コンパクトタイプの機種に共通してみられる現象のようですが、光が側面から漏れていたり、レンズの周囲から光がもれていると気になります。

サイズは小さく、とにかく移動しやすく、圧迫感がなく扱いやすい。

コンパクトなサイズのため、使うときだけ持ってきて設置するというような使い方ができます。重くなく扱いやすい製品です。

交換ランプの価格がもう少し下がらないと、多少高くてもレーザー方式の機種に気持ちが傾きそう。

LX-UH1の交換ランプは40,000円ほどしてしまいます。かなり高価になっているため、ランニングコストを考えるとためらってしまいそうです。

ライブ映像等で画像のブレが気になるので、今後改善してほしい。

ゆるやかな動きの映像は問題なく綺麗に見れますが、ライブ映像など、カメラがパーンしたり、動きの激しい映像はブレが気になるレベルのようです。

プロジェクター初心者向き。テレビを越える画面サイズが欲しい方で、明るいリビングでドラマ・スポーツ・風景、たまに映画を見るテレビ的な使い方をする人には最適で、それには十分に期待に応えます。

始めてプロジェクターを使う人におすすめの製品です。テレビ的な感覚でテレビを超える画面サイズが欲しい人に向いているでしょう。

JVC LX-UH1の関連商品と比較する

LX-UH1とDLA-X590Rの違い

JVC（ジェーブイシー）

JVC 4K対応・3Dホームシアタープロジェクター（ブラック）D-ILA DLA-X590R-B

DLA-X590Rは、パネルタイプがLCOSでLX-UH1のDLPとは異なります。LCOSによりシームレスな映像が楽しむことができます。

価格もさることながら、本体のサイズもLX-UH1に比べると10cm近く大きくなっており、ボリュームがあります。重量もLX-UH1が4.8Kgに対してDLA-X590Rは15.4Kgとなっています。

どちらも据え置きタイプで自由に移動させることができますが、重さがあるのでLX-UH1ほど気軽に持ち運びというわけにはいかないかもしれません。

ただ、機能面では大きな違いがありDLA-X590Rは3D映像に対応しています。最近、どんどん増えてきている3D映像を自宅で大画面で楽しめるのは大きなおすすめポイントとなります。

自宅で大画面で3D映像を楽しみたい人におすすめの製品です。

LX-UH1とDLA-V9Rの違い

JVCケンウッド

DLA-V9R-B(ブラック) D-ILAホ-ムシアタ-プロジェクタ-

DLA-V9Rは、JVCの最上位モデルのプロジェクターです。値段もそう簡単に手が出るような値段ではありませんが、それだけの価値を有している機種です。

家庭用のプロジェクターで、パネルタイプはLCOS(反射型3LCD)です。最大輝度は2,200ルーメンとなっています。

映像もe-shiftテクノロジーにより4K映像やフルHD映像を8Ｋ映像に変換してたのしむ　ことができます。8Kにより、より臨場感のある現実のものに近い映像を体験することができます。3D映像にもきちんと対応しているので、最近はやりの映画なども映画館のように大画面で楽しむことが可能です。

100インチを投影するのに必要な距離もLX-UH1の3m～4.8ｍであるのに対して、DLA-V9Rでは2.83～5.77 mとなっています。マンションなどの空間に限りのある場所でも大画面を楽しむことができます。

レンジシフトも上下100％、左右43％となっており、プロジェクター本体の置き場所に全く困りません。ただ、重量は21.8kgあるので、おいそれと移動させることはできないかもしれません。自宅にホームシアター専用の部屋を作りたい人向きの製品です。

より臨場感のある映像を楽しみたい人や、映像に細かいこだわりを強く持っている人などにおすすめの機種でしょう。

JVC LX-UH1の総合評価

ビクター

JVC 4K/HDR対応ホームシアタープロジェクター（ホワイト）DLP プロジェクター LX-UH1W