エプソン プリンター EW-M970A3T

エプソン EW-M970A3Tに対応した純正のインクボトルです。純正品の方がやはり安心感がありますね。しかしながら価格に関しては互換性のインクボトルの方が抑えられるのでコストパフォーマンスは良くなります。

エプソン EW-M970A3Tに対応した互換性のインクボトルです。純正品と比較してかなりリーズナブルに購入できるため、コストパフォーマンスは大幅に上昇することになります。しかしながら故障時などの保証を受けられなくなってしまう可能性があるため、使用には注意が必要です。

エプソン EW-M970A3Tでは、なんと満タンに補充した場合A4カラー印刷で約5000枚の印刷ができる大容量のインクタンクを搭載し、非常に高いコストパフォーマンスを実現しています。ビジネスユースなど、大量に印刷を行う環境ではとても嬉しいポイントですね。

エプソン EW-M970A3Tでは、SDカードをスロットに挿入することでパソコンやスマートフォン・タブレットを使用せずに印刷ができる機能や、ハガキやチラシ、POP作成などに便利なフチなし印刷。様々なレイアウトでの写真プリントや、本体で直接操作できる写真トリミング機能など、実に様々な機能が搭載されています。普段使わない機能でも、ふとしたときに対応していると手間や時間もかからずありがたいポイントですね。

エプソン EW-M970A3Tは先述のようにコストパフォーマンス抜群の大容量インクタンクを搭載し、さらにはあらゆる用途に応える機能をたくさん搭載したインクジェット複合機ですが、搭載している機能と比較すると本体サイズは非常にコンパクトに出来ていると言えます。もちろん一般的な家庭用プリンターなどと比較するとかなり大型に見えますが、大規模オフィスやコンビニなどに設置されているプリンターと比べれば遥かにコンパクトで広いデスクなら置いて運用することも可能です。

全体的に高い評価を受けている印象を受けましたが、中にはヘッドクリーニングなどが頻繁に必要になるという口コミも見受けられました。クリーニングを行わないと印刷後のにじみやブレが気になるといった口コミもあり、クリーニングによるインクの消費も考えると大容量とはいえ躊躇してしまうポイントですね。

エプソン EW-M970A3Tはカタログ上での印刷スピードがA4カラーで10ipmと、標準的と言える印刷スピードを持っている商品ですが実際に使用すると印刷スピードが遅いという口コミが見受けられました。印刷する内容などにもよるので一概に遅いと断言しづらい部分ではあるのですが、同様の口コミがいくつか見受けられたので少なくとも常に快適なスピードとは言えないようです。

エプソン EW-M970A3Tは多機能・大容量のインクジェット複合機の中では小型のモデルですが、コンパクトさを重視するあまりトレーの位置などがユーザーにとっては快適とは言いづらい構造となってしまっているようです。排紙トレーを開くのにいくつかのステップを踏まなければならなかったり、また用紙サイズを変更した場合も画面に設定指示が出てくるなど、何かと手間が多い商品となってしまっているようです。

エプソン EW-M970A3TはA4カラー文書で一枚約1.3円。A4モノクロ文書に関しては約0.5円とインクジェットプリンターにおいては圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。先述のクリーニング頻度の問題を踏まえたとしてもそれでも一般的な家庭用のプリンターよりはコストパフォーマンスはかなり良いと言えますね。

エプソン EW-M970A3Tは大容量インクタンクの補充に関しても「挿すだけ満タン」という新たなインク補充方式を開発し、補充の手間や手の汚れを大幅に軽減しています。使用してみると思っていた以上に便利という口コミが見受けられました。

様々なプリンターの口コミやレビューなどを見ているとかなり多くの機種で紙詰まりについてのマイナスポイントとなるレビューが見受けられるのですが、エプソン EW-M970A3Tに関しては紙詰まりをおこすといったレビューはほとんど見受けられませんでした。頻繁に起きる紙詰まりのストレスは尋常ではないので、そういった点では信頼感のある商品と言えるかもしれませんね。

EW-M770Tはエプソン EW-M970A3Tと同様に大容量インクタンクを搭載し、非常に高いコストパフォーマンスが売りとなるインクジェット複合機です。

見た目ではほとんど変化がなく、また一番の特徴としてもその圧倒的なコストパフォーマンスが挙げられるモデルとなりますがどのような違いがあるのか比較してみました。

まず搭載されている機能に関してはほとんど同じものが搭載されており、商品の方向性としては全く同じものであると言えるでしょう。

しかしながらEW-M770Tは最大印刷サイズがA4となっており、A3などの大きなサイズの印刷には対応していません。

またそれに伴い本体サイズも大きくサイズダウンしており、本体重量も約8.0kgと2kg以上の違いが出ています。

強いて表現するのであればEW-M770Tは大容量インクタンクを搭載しながら、より家庭向けに設計されたモデルということができるでしょう。

A3サイズを印刷する予定などが無い方にとっては価格もだいぶ抑えられており、サイズもコンパクトと扱いやすいモデルとなっているためEW-M770Tも十分おすすめのモデルと言えますが、A3サイズを印刷する予定がある場合や、念の為備えておきたいという場合はプソン EW-M970A3Tを選ぶ必要があります。

EW-M5071FTはエプソン EW-M970A3Tと同様に大容量インクタンクを搭載し、圧倒的なコストパフォーマンスが特徴のインクジェット複合機です。

デザイン的にも大きな違いがあり、よりビジネスユースに特化したかのような大型のモデルですがどのような違いがあるのか比較してみました。

まず最大の特徴としてEW-M5071FTはFAX機能も搭載しています。

複合機というとプリンター・コピー機・スキャナー・FAXの4点の機能をイメージされる方も多いとは思いますが、エプソン EW-M970A3TではFAX機能を非搭載にし、多機能でありながら比較的コンパクトにし、より費用を抑えたモデルとして発売しているという印象ですがEW-M5071FTはまさに複合機の機能をフルで搭載した見た目も機能も重量感たっぷりのモデルと言えますね。

また印刷に対応している最大サイズもA3ノビまで対応しており、また給紙トレイも大容量対応、高解像度のプリントヘッド搭載と充実した機能が売りのモデルとなります。

さらに大容量インクタンクの高コストパフォーマンスについてもA4カラー文書で0.8円と、エプソン EW-M970A3Tを上回る性能を発揮しています。

総合的にみても全体的にパワーアップしたまさに上位機種と言えるEW-M5071FTですが、その分価格の方も上がり、さらに見た目からもわかるようにサイズも大型化しています。

重量も約23.5kgとまさに重量感たっぷりのモデルとなりますので、使用する環境と、予算が許すのであればEW-M5071FTはまさに抜群の機種と言えますが、サイズ、価格が気になる場合はエプソン EW-M970A3TもFAX機能が無いという点以外、酷く劣るというわけではないので十分おすすめできるモデルと言えるでしょう。

PX-M5041Fはエプソン EW-M970A3Tと同様にエプソンから発売されているビジネス向けインクジェット複合機です。

型番の違いからもわかる通り見た目も大きく違い、商品としてのポイントも違いが生まれている商品となりますが具体的にどのような違いがあるのでしょうか。

まず何よりの違いがコストパフォーマンスの違いです、使用するインクに関してもPX-M5041Fはカートリッジ式であり、A4カラー文書が1枚当たり約7.6円と大きな違いが現れています。

またPX-M5041Fはビジネス向けインクジェット複合機としての機能が充実しており、FAX対応はもちろん、操作パネルを全体的に大きく使いやすいようにし、AirPrintに対応するなど大勢の人が使うことを前提として開発されています。

ターゲットが大きく違う両者ですが、特にエプソン EW-M970A3Tの特徴であるコストパフォーマンスに目を向けるとPX-M5041Fは本体価格が大幅に下げられている反面、1枚あたりのコストが大幅に上昇しており長く使う場合はエプソン EW-M970A3Tの方が圧倒的に優位と言えます。

エプソン EW-M970A3Tの購入を検討されている方においてはコストパフォーマンスはもっとも重要視される部分かと思われますので、確認してみたはいいものの利用目的が大きく違ったという場合を除いてエプソン EW-M970A3Tがおすすめと言えるでしょう。

コストパフォーマンスよりもビジネスインクジェット複合機として優れた、オフィスでの使用を前提として検討されている場合はPX-M5041Fをはじめとしたシリーズから調べてみるとより良い製品が見つかるかもしれません。

エプソン EW-M970A3Tの種類について商品概要、取扱説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

エプソン EW-M970A3Tは商品紹介においても大々的に取り上げられている通り他を圧倒するようなコストパフォーマンスが何よりの特徴と言える商品ですが、充実した機能を装備しているなど総合的に評価の高い商品でした。

しかしながらFAX機能が搭載されていない、印刷の解像度が決して高いとは言えない、系統の違うモデルと比較してみると本体価格が高く、初期費用が高くなりがちといった問題点も抱えており、全てにおいて完璧な商品とは言い難い印象を受けました。

しかしながらインクジェット複合機に求める要素が合致している場合はまさに理想のモデルといった口コミも見受けられるため、ご自身の要望に合致する場合は間違いなくおすすめできるモデルと言えます。

インクジェット複合機に対して特に重要視する点や、求めるポイントを改めて整理し、より適合したモデルが見つかるといいですね。