パナソニック シェーバー ES-RT36

ヒゲを切断する内刃の刃先角度を30°まで鋭角化しています。

それにより、ナノレベルまで鋭角にした内刃で、硬くて手強いヒゲも柔らかいヒゲもしっかりと捉えて剃ることができるようになりました。

そり残しの嫌な感覚がなくなる切れ味を体現しています。

フロートヘッド機能により、ヘッドが上下・左右に動き、肌の凹凸にもしっかり追従します。

また、マルチフィットアーク刃を使用することによりアゴ下等そり難い場所にもしっかり密着します。
丸みを帯びた刃面が、肌にムリなく密着することにより、刃のあたるすべてのポイントで深剃りできます。

リチウムイオン電池を利用しており、充電式、交流式どちらの利用も可能ですが、急速1時間充電ができ、1時間で充電可能です。

フル充電し1日1回約3分間の使用で約18日間使用可能です。

また、充電促進ランプや充電表示ランプもついているので、分かりやすく充電がなくなるタイミングをわかりやすく教えてくれます。

他の機種との比較になりますが、「切れ味がいまいち」「しっかり剃れた感がいちまち」とコメントしている方が複数いらっしゃいました。

アゴの部分等「何度も往復しないと剃り残しが気になる」等のコメントもありましたので、切れ味に不満をもつ方もいるようです。

「勝手にスイッチが入らないようにヘッドカバーがついているがカバーが大きすぎる」「厚みがあってコンパクトではない」等のコメントがいくつかありました。

見た目のスタイリッシュさを気にされる方にはデザインは少し不評なようです。

持ち運びするには、サイズが大きすぎて気になるという方もいるようです。

本体の価格に対して、替え刃の値段が３５００円～４０００円程するようですので、替え刃が高いというコメントがありました。

口コミしている方の多くは使い出して間もない方が多い為、このような意見が多かった訳ではありませんが、交換するタイミングが来た時に「高い」と感じる方は多いかもしれません。

「折角のフロートヘッドが固くて動かない」というコメントがありました。

本来は前後左右に動くはずなのですが、動きが悪いと感じる方もいらっしゃるようです。

また、「ヒゲを剃るのに時間がかかる」というコメントもありましたので、フロートヘッドの動きがいまいちなのも関係しているかもしれません。

「一回1時間の充電で2週間程バッテリーがもつ」ことに満足しているコメントが多くありました。

ほぼ毎日使う方が多いと思いますので、リチウムイオン電池を使っており、バッテリーのもちが良いというのはポイントが高いようです。

充電督促ランプや、充電状況が見えるランプもついていることも好評のようです。

「水洗いができ、毎日の手入れが楽」というコメントが多くありました。

直接肌に触れるものなので、手入れが楽で清潔に保てるのは嬉しい点だと思われます。

ヒゲは細かいので、ハケやブラシだけでは、完全に綺麗にはならないので水洗いですっきり流せるのは好評のようです。

「音が甲高い音ではなく静か」「使用している時もテレビの音量を上げなくても良い」等のコメントがありました。

利用している方の多くが音が低めで静かだと感じているようです。

且つ剃り心地も良く肌荒れ等もないというコメントが多くありましたので使い心地に満足している意見が沢山ありました。

ES-RT26がES-RT36の下位機種になります。

まず見た目の違いですがフォルムは同じですが、カラーがES-RT26はブラック、ES-RT36はシルバー×ブルーとなります。

次に機能面の差ですが、最も大きい差は「急速1時間充電ができない」という点とバッテリーに関しての部分です。ES-RT26の場合充電時間が480分となっており、また1日1回3分間利用した場合の使用可能時間は約10日間となっていますので、バッテリー面や充電面ではES-RT36の方が優れていると言えます。

実際、ES-RT26のユーザーの口コミの中には「バッテリーのもちが悪い」というコメントが複数見受けられました。

消費電力に関してもES-RT26が交流時約7W・充電時約2Wであるのに対し、ES-RT36交流時約9W充電時約10Wとなっています。

価格は1000円程の違いとなりますのでほぼ変わらないです。

電圧に関してES-RT26がAC100なのに対してES-RT36はAC100～240となっており、パワーも違います。

またES-RT26は海外使用はできないのに対し、ES-RT36は海外使用ができるというのも違いです。

重量に関してもES-RT26は本体約180グラム、ES-RT36は本体約175グラムとなっており5グラムの違いですが、ES-RT26が少し重いです。

ES-RT46がES-RT36の上位機種になります。

まず見た目の違いですがフォルムは同じですが、カラーがES-RT36はシルバー×ブルー・ES-RT46はシルバー×ブラックとなっています。

続いて機能面の違いですが機能面の違いはほぼありません。

充電やバッテリーの部分その他の機能に関してもほぼES-RT46とES-RT36では同じとなっています。

一体何が違うのか？というとES-RT46には「トリマーアタッチメント」という付属品がついている点です。こちらは「1～7mmまで、1.5mm刻みでヒゲの長さを調節可能」「オフタイムのヒゲの長さそろえも手軽にできる」というものでヒゲをスタイリングする為の付属品になります。

なので、ただ毎日ヒゲを剃るだけの用途であればES-RT36でも充分対応できるということになりますが、ヒゲのスタイリングが必要な方はES-RT46の購入をおすすめします。

値段の関してもあまり変わらないのでスタイリングするかしないかで選んで頂くことになります。

パナソニック ES-RT36の総合評価ですが大きさやデザイン面で不満がある声もありましたが、多くのユーザーが「切れ味」「バッテリーのもち」「機能」の面で高評価していました。

コメントの中には「切れ味がいまいち」というものもありましたが、それでもコストパフォーマンスの部分で考えると満足している方が多く見受けられました。

特にバッテリーという所で高評価しているユーザーが多かったのでES-RT26と値段がほぼ変わらず、急速1時間充電ができバッテリーのもちが良い点や海外でも使える機能が付加されていると考えるとこのシリーズの中では一番支持される商品なのではないかと思われます。

ただ、使用のシーンや目的として「シェーバーを2台もっていてサブ的に使うので安いものが良い」という方や「ヒゲのスタイリングが必要」という方もいらっしゃると思いますので、それぞれにふさわしい商品を選んで頂けたらと思います。