2022/08/05 更新

ソニー

ソニー テレビ KJ-43X8500Fの調査レポ

¥148,000 〜
(税込)
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ソニー(SONY)

ソニー SONY 43V型 液晶 テレビ ブラビア 4K Android TV機能搭載 Works with Alexa対応 2018年モデル KJ-43X8500F B

メーカー
ソニー(SONY)
商品名
BRAVIA KJ-43X8500F
画面サイズ
43V型
画素数
3840x2160
録画機能
外付けHDD
寸法/サイズ
幅965x高さ628x奥行279 mm
重量
11.3kg
機能
無線LAN機能、VODサービス対応、Wi-Fi direct対応、DTCP-IP対応
省エネ性能(★~★★★★★)
★★★☆☆
商品自体は良い物だと思うけどスリープ、チャンネル変更などレスポンスは良くはない

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チャンネル切り替えや立ち上がりが遅いという口コミが多くありました。 高解像度のため、切り替えに時間がかかってしまうようです。
さらに純正リモコンから録画ファイルの15秒飛ばし機能が無くなっていました。非常に不便です。

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録画した番組の15秒スキップやチャプター機能がなく、テレビ本体での録画はあまり便利ではないようです。録画機能が弱く、不便という口コミが多くあります。
購入後1ヶ月くらいで電源が入らない不具合が発生しました。コンセントを抜いてしばらくして再度入れると電源が入るものの、一旦電源を落とすと再度つかなくなりました。 修理を呼ぶと「OSがAndroidなので予測できない挙動がある」とのこと。 Android OS入れなくていいから安定して動作するテレビを作ってほしいですね。

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Android TVには様々なアプリを入れることができますが、アプリを入れすぎると重くなり、動作に予測できない挙動が多くなってしまうという口コミが多くあります。
1つ注意点は店頭モードになっていると画質のコントラストや輝度がキツ過ぎて一見綺麗に錯覚しますが目が疲れますし色が不自然になります。

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テレビのモードによっては目が疲れてしまうことがあるようです。 自分の目にあった設定をしなければいけないという点も注意が必要です。
SONYのこのテレビはネット接続で映像を見る事に特化しています スマホで動画を見るような感じでアプリを入れて好みの映像配信を鑑賞できます 画像も綺麗でお勧めです

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ネットとの相性が良く、スマホを使用する感覚で4Kの映像を見ることができて満足しているという意見が多くあります。VODサービスを高画質で楽しめる点が評価が高いようです。
少し感動したのはシネマドライブやモーションフローの画質調整でPS4proでもカクついてたゲームがヌルヌル滑らかに動いて驚きました。

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様々なシーンに対応する映像モードが搭載されていて、映像の雰囲気にあった映像を体感できるのが良いという口コミがあります。PS4 Proと同時に購入される方も多いようです。
リモコンのマイクから音声操作できるのも楽だし面白いですね。 リモコンにプライムビデオのボタンついてないんですが、音声で「プライムビデオ起動」と喋るとちゃんと立ち上がってくれます。

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音声認識が便利で反応も良いという口コミが多くありました。 近年追加された機能で音声1つでアプリが立ち上げられるのは便利でご年配の方でもカンタンに操作ができますね。
朝起きてGooglePlayMusicでスマホ側から指示を飛ばし何かを再生しいい朝を送れる。

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スピーカーが高音質で、映像だけでなくスピーカーとしても機能してくれて便利という口コミが多いです。高音質で大迫力なサウンドが楽しめます。

KJ-49X9000FはKJ-43X8500Fの上位互換の製品で同じ2018年モデルです。

 

KJ-43X8500FとKJ-49X9000Fの大きな違いは「画面サイズ」「明るさ」「コントラスト」です。

 

まず画面サイズですがKJ-43X8500FのX8500シリーズは画面サイズが、43V、49V、55V、65V、75V、85Vと6種類ありますが、KJ-49X9000FのX9000シリーズは49V、55V、65Vの3種類のみです。KJ-43X8500Fは種類が多いので置く場所に合わせてサイズを選べるというメリットがあります。

 

明るさですが、KJ-43X8500Fはピーク輝度が400nitで、KJ-49X9000Fは約1000nitなので約2倍の違いがあります。KJ-43X8500Fでは輝度をあげると白飛びしてしまうことがありますがKJ-49X9000Fではしっかりと色彩などを表現できます。

 

コントラストですが、KJ-43X8500FはIPSパネルを採用しているのに対して、KJ-49X9000FはVAパネルに直下型部分駆動なので、コントラストの差が視覚的にも4倍ほど差があります。KJ-49X9000Fは映画やゲームなどを使用する際に暗い部分もしっかりと映し出してくれます。

 

その他スペックの違いはほとんどありません。

 

価格としては上位互換機であるKJ-49X9000Fの方が高いです。

 

結論として画質の差が大きく、映画鑑賞が趣味の方や、映像にこだわる方としてはKJ-49X9000Fをおすすめします。

しかし、長年テレビを買い替えていない、出来るだけ安く購入したいという方はKJ-43X8500Fでも十分ハイスペックなテレビですので、おすすめできます。