東芝 テレビ 24S22の調査レポ

東芝24S22は24,900円で販売されています。画質が良く、録画機能が付いて機能も十分に充実しているのも嬉しい点です。一人用暮らしの方や、個室に設置するテレビとして十分な商品ではないでしょうか。

地上デジタルチューナーが2個、BS・110度CSデジタルチューナーが2個付いているため、見たいテレビが重なっても心配いりません。テレビを見ながら、裏番組を1番組録画することができます。

録画には外付けHDDが必要ですが、設置するHDDの容量によって、保存量が変えられるのは便利です。

卓上スタンド込みで3kgととても軽量。コンパクトで軽く片手で運べるので部屋内での移動や向きを変えることも楽に行えます。引越しの多い方や、ゲーム用、お子さんへのプレゼントにも様々な方に選びやすい商品です。

このサイズ・価格帯のテレビはネット動画機能が付いておらず、そのためか、無線LANに対応していません。しかし、LAN端子が1つ付いているため、有線LANであれば接続できます。

とはいえ、AmazonファイヤースティックをつなぐUSB端子が無いため、LANに接続してもネット動画を見ることができないのは残念な点です。

この価格帯のテレビには珍しく、地上デジタルとBS・110度CSデジタルのチューナーが各2個ずつ搭載されています。そのため、裏番組の録画が可能になりました。しかしHDDが内蔵されていないため、外付けHDDを別途購入する必要があります。

使用頻度等に合わせて、好きな容量の外付けHDDの購入をおすすめします。

東芝24S22はテレビのサイズも小さく、機能も少ないため、リモコンがコンパクトになっているようです。

男性や手の大きな方にはリモコン本体が小さく、ボタンが密集しているため操作がしにくいといった口コミがありました。

最近はテレビの多機能化により、リモコンもボタンが多く本体が大きくなっているため、このように感じることもあるのかもしれません。

これまでの24型に比べ縁が細くなり、本体が軽くなりました。これまで19型を設置していた方でも、同じ幅で24型が設置できるほどのコンパクトな設計です。また、縁が細いことにより斜めからも見やすくなったというメリットがあります。

3kgと軽いため、業者に設置を依頼せずに、自分でセッティングできるのも嬉しい点です。新しく一人暮らしを始める方にも多く選ばれているようです。

地上デジタルチューナーが2個、BS・110度CSデジタルチューナーがそれぞれ2個付いているため、番組を視聴しながら、もう1番組録画が可能です。

これで、録画が始まると予約番組に画面が変わったり、録画中に他の番組を見ることができないといった煩わしさから解消されました。

外付けHDDの容量によって録画保存の量も調整できるので、録りためてまとめて再生したり、何度も再生するために保存したりとより自由度が上がりました。

このサイズ・価格帯でテレビを購入される方は画質を諦めている方も多いですが、さすが日本のREGZAと、画質が高く評価されています。

また、音質については小型のテレビゆえに評価が低かったのですが、音声の光デジタル出力が付いているため、好きなオーディオ機器に接続して高音質にすることも可能です。音声の光デジタル出力端子がついている小型テレビは稀なため、この点で選ぶ方もいます。

東芝24S22と東芝32V31の大きな違いは、ネット動画視聴機能が付いているかどうかです。

東芝32V31は、無線LANに接続でき、いくつかのネット動画に対応しています。NetflixやYouTube等には対応していますが、AmazonビデオやHuluなどには対応していないので、購入前に契約しているネット動画が視聴可能か確認する必要があります。

USB端子が外付けHDD用しか無いため、Amazonファイヤースティックも非対応になります。

東芝24S22は東芝32S21の後継機にあたる製品ですが、S21シリーズには24型の販売が無いようです。

機能面で比較すると、東芝24S22は裏番組録画ができるのに対して、東芝32S21はできないことです。地上デジタルチューナー、BS・110度CSデジタルチューナーがそれぞれ1個ずつしか搭載されていないのです。

録画機能は東芝24S22同様外付けHDDを接続すれば使えるのですが、視聴中に録画が始まると、録画予約された番組に選局されたりと不便に感じることもあるでしょう。

録画機能を重視される方には、東芝24S22をおすすめします。

東芝S22シリーズ REGZA 24型上･BS･110度CSデジタルハイビジョンLED液晶テレビS22について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

この製品を選ぶにあたっての決め手はやはりお手頃な価格です。25,000円以内で画質が良く、録画機能が付いていることは同じクラスの製品と比較してもかなり魅力的です。

また、録画機能は外付けHDDで録画容量が変えられること、音声の光デジタル出力端子が付いて、好きなオーディオ機器で音質をグレードアップできることなど、広がりも楽しめることも選ぶポイントに大きく影響しそうです。

一人暮らしを始める方、個室用にもう一台欲しいという方、小型テレビの買い換えを検討されている方など様々な方におすすめできる商品です。