東芝 テレビ 65M530Xの調査レポ

65m530ｘは新映像処理エンジン「レグザエンジン」を搭載しており、より細かいところまでしっかり表現できるようになりました。

具体的には４つの機能が備わっています。

１. ４ＫビューティーＸ

細かい絵柄も探知することによって、ノイズを抑えながら４K本来の高画質を再現します。

２.地デジビューティーＸ

地デジ放送の気になるノイズを高精度に抑制しながら、様々な高画質処理により、文字までくっきりと高画質で放送できます。また躍動感のある映像でも動きボケを抑え、高画質で楽しむことができます。

3.ＨＤＲリアライザー

繊細なコントラスト制御によって、立体感のあるリアルな映像を再現します。さらに、色の表現が難しい明るい場面でもありのままの色合いを表現することが可能です。

4.美肌リアライザー

明るいシーンでの肌色飽和を高精度に検知し、自然な感じで再現してくれます。ハイライトの部分をきめ細やかに表現することで、肌の質感をリアルに感じることができます。

これら４つの機能のおかげで高画質を再現できています。

東芝 65m530ｘだと様々な視聴の仕方ができます。

例えば、ダブルウインドウです。　これは番組を見ながら同時に、ほかのチャンネルも視聴することができる機能です。気になる番組の時間が被ってしまっている時に使えば便利です。

ほかにも動画配信にも対応しています。年々、視聴者数が増加しているYouTubeやNetflixなども大画面で家族全員で楽しめます。

65m530ｘには新開発のバスレフ型ボックスフルレンジスピーカーが搭載されています。高音から低音までバランスよく再現することができます。

さらに自然な音像定位によって臨場感を感じることができます。

ほかにもクリア音声という音声メニューがあり、これによって映画やドラマでも人のこえが聞こえやすくなります。

また別売りのスマートスピーカーと連携させれば、スピーカーに話しかけるだけで、様々な操作をハンズフリーで行うこともできます。

放送時間を待たずにいつでもニュースを見ることができる、「今すぐニュースボタン」という機能が東芝 65m530ｘには搭載されていません。この機能があるから東芝を選んでいたという方もいらしゃるぐらい便利なものなので、そのまま継続して搭載して欲しかったですね。

東芝 65m530ｘだけではなく、REGZA シリーズに言われていることで寒くなると画面が乱れてしまうといったことが時々起こってしまうみたいです。もしそのようなことがあったときは、東芝に聞いてみるか、購入したお店で確認してみてください。

先に述べた寒さで画面が乱れているのような不具合が起きた際に、皆さん東芝のカスタマーサービスを利用されると思いますが、社員の対応がマニュアル通りで誠意が感じられないと思われている方もいらっしゃいます。ですから何か不具合が起きた場合は、購入したお店に相談した方がいいかもしれません。

パナソニックTH-37PX600から買い替えです。

前の製品と比較してとても薄く見栄えもよいです。録画機能は外付けHDDですが、簡単に操作することができます。またブルーレイもテレビのリモコンで操作可能です。

比較対象が15年前の商品になりますが、画質・音質・機能性・応答反応全てにおいて非常に満足しています。

画質と音響はともに申し分なく、YouTubeやAmazon Prime などの様々な動画配信サービスを大画面で視聴できて非常に便利に感じています。

また大画面の為少し離れた場所からでも悠々と見ることもできます。東芝 65m530xは友人に自慢したくなる素晴らしいテレビです。

東芝 65m530xはコストパフォーマンスが良い商品だと思います。

65m530ｘにはサーバー機能があり、USBハードで録画した番組を別の部屋でも視聴することができる。ハードとハブもつければ、1度に4台も接続できる。

また重量も約21㎏と大画面のわりには軽いため、壁掛けにもできる。

東芝の65m530ｘとrz630xは2019年の春夏モデルとして、同時期に発売されました。rz630xは50型と43型しかなく、サイズは小さいです。しかし性能が高いのはrz630xの方です。

rz630xは65m530ｘのスペック＋２つの機能を搭載している商品になります。その機能の1目が「タイムシフトマシン」です。これは６番組まるごと録画することができる機能です。

この2つの商品はどちらもYouTubeのような動画配信サービスを大画面で視聴することができます。動画配信サービスのメリットは好きな時にすきな動画を見ることができるということです。このため録画をする必要がありません。しかし地デジ番組は録画をしないと後から好きな番組を見ることはできません。しかし「タイムシフトマシン」を使えば見たい番組を見逃すこともなくなるでしょう。

もう１つrz630xに備えられるいる機能は「2TB HDD(ハードディスク)　」です。これは「タイムシフトマシン」機能を利用する為に必要なハードディスクです。本来なら外付けHDDを購入する必要があるのですが、rz630xには付属されています。

このように65m530ｘとrz630xには画面の大きさ以外にも違いがあります。rz630xは65m530ｘの上位互換だと考えていただいて大丈夫だと思います。大画面でテレビが見たいという方なら65m530ｘの方を、複数録画予約したいという方にはｒｚ630ｘの方がおすすめです。

65m530ｘとｍ520ｘの基本性能はほぼ同じと考えて大丈夫です。

東芝の公式サイトがREGZA シリーズの比較表を出してくれていてそちらを見てみると、Z730xやRZ630xはタイムシフトマシンなどのm520xが備えていない機能をもっています。しかし表を見てみるとよくわかりますが、65m530ｘとｍ520ｘはほとんど同じ機能を持っていることが分かります。

一番大きな違いといえば、録画機能です。65m530ｘには４Ｋダブルチューナーウラ録が備えられていますが、ｍ520ｘは４Ｋダブルチューナーではなく、４Ｋシングルチューナーが採用されています。

あと細かい違いで言うとサウンドエコライザーが異なります。また消費電力は65m530ｘの方が少ないので省エネです。加えて重量も65m530ｘの方が軽量となっています。

基本性能がほぼ同等なこの2つの商品で悩んだときにどう判断するかは、どちらの録画機能がいいのかやサウンドの好み、消費電力、重量などで決めてみてください。人それぞれ商品を選ぶ理由は異なると思うので、自分なりの基準を設けてください

両方のレビュー・口コミを見てみると、４Ｋチューナー内蔵なのにコストパフォーマンスが高いといった声が非常に多いです。大画面で高画質な映像を視聴できるので満足度はどちらも非常に高いです。

東芝 65m530x ４Ｋテレビの種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

４Ｋテレビでしかも65インチの大画面なので迫力のある映像を楽しめるのはもちろん、他にも同時に2つの番組を視聴できるダブルウインドウや他の動画コンテンツを大画面で視れたり、声で指示を出すことができたりと様々な機能を兼ね備えています。

しかもこれだけの性能を持っているのに、低価格ということでコストパフォーマンスに定評があります。

大画面の為、視聴するときにある程度距離を取らないといけないので部屋小さすぎると不便に感じると思います。ですから12畳以上の部屋で使用するようにしてください。コストパフォーマンスがいいため初めての４Ｋテレビという方にはおすすめです。

テレビを選ぶ基準は人それぞれなので、ぜひ自分に合った商品を探してみてください。