コヴィア スマートフォン・携帯電話 G07

g07の注目機能は「デュアルSIMデュアルスタンバイ」です。最大2枚のSIMカードを1台で使うことができます。

プライベート用と仕事用で別のSIMを利用したり、今までのガラケー等で利用していたSIMを移行して格安キャリアのSIMと併用したりすることが可能です。2つのキャリア間の行き来がスムーズで便利な機能です。

Bluetooth 4.1に対応しているため、他のデバイスとの連携が簡単です。

例えばBluetooth対応のスピーカーと無線でつないで音楽を楽しんだり、カーナビに接続してハンズフリー通話を行ったりというような使い道があります。Bluetoothは様々な家電の機能を拡張する無限の可能性を秘めています。

指紋認証センサーが内蔵されています。素早くロックを解除する、あってうれしい最新の機能です。

g07はログインのしやすい設計になっています。指紋センサーが本体の裏側についておりスマホを握った際にちょうど人差し指の位置にあたるところに搭載されています。

低価格のスマホ特有の不具合や故障が多く報告されています。一年以上使い続けることはできないとの声もあります。

よく起こっているトラブルは、バッテリーが異常に早く消耗し電源が切れてしまう、バッテリーが高温になり膨張する、液晶画面が浮くといったものです。このような事例に遭遇する可能性があることを知っておきましょう。

上記のようなトラブルにあった際のメーカーの保証体制が不十分です。まず、同様の事例で問い合わせをするユーザーの数が非常に多いからか、メーカーから返信をもらうのに時間がかかります。

さらに無料保証の期間内にかかわらず自分の故障が有償扱いになってしまった、という不満が多いです。

タッチ感度が上位の端末に比べて劣っていることが目立ちます。応答の遅れはストレスを感じる原因につながります。特に素早さが求められるゲームには向いていません。

g07に触れられる機会があれば、実際に操作してみたうえで操作感の相性を第一に判断すると良いです。

写真や動画の撮影もまた、性能ではハイスペックな機種と大きな差があります。動画については、フルハイビジョンには非対応で最高画質はハイビジョンです。

格安スマホとしてのg07は夜間の撮影で非常に不利です。状況によっては肉眼で見るよりも暗いどころか、真っ暗に映ることがあるからです。

低価格で手に入れられるg07は快適装備がつけられていることでも注目されています。例えば指紋認証は安全なロック解除を可能にするおすすめの機能です。

スペックについていうと、液晶の最高画質はフルハイビジョンであるほか3GBのメモリを装備しているのがポイントです。ストレージは32GBと十分かつ実用的です。

OSについてもメリットがあります。後継モデルが登場すればするほど、今使っているスマホのソフトウェアをどこまでアップデートできるのかが気になりますよね。

g07はAndroid 7.0に確実にアップグレードすることができ安心です。Android 7.0の新機能は、2つのアプリを同時に表示するマルチウィンドウや消費電力削減のためのデータセーバー、受信したメッセージをそのまま返信できる通知バーです。

g07はアルミボディを採用しており、低価格のわりに質感の高さを評価する声が多いです。サイズは5.5インチと標準的ですが数年前の平均よりは確実に大きくなっています。

薄さも他製品には劣らず問題ありません。スマートな外見と価格以上の質の高さが魅力です。

最大の特徴であるデュアルSIMデュアルスタンバイは、g07のようなスマホに機種変更する際に欠かせません。上位モデルにはあまり見当たらない、格安スマホ特有の機能です。

これに対応しているために端末をg07に買い替え、ガラケーと新しいスマホの2台持ちの面倒を解消できたとの声があります。

g07++はg07の基本性能を向上させた、同じ「gooのスマホ」のシリーズの製品です。進化したのは目に見えない各機能です。

まず工場出荷時にAndroid 7.0が搭載されています。内蔵メモリについては、4GBのRAMを備え処理速度のさらなる改善を実現しました。

注目すべきはストレージが64GBと2倍に拡大されたことです。高価格帯の製品に引けを取らない容量を確保します。

g07++はスマホとして要求される基本項目をランクアップされています。g07とは価格や在庫数で判断して選びましょう。

g08は2018年2月に発売された「gooのスマホシリーズ」の後継モデルです。まず同シリーズでありながらメーカーはフランスのWiko製と、外見も中身もg07と異なります。

基本OSはAndroid 7.1、RAMは4GB、ストレージは64GBと快適さを向上させました。大きな違いは、g07よりも横幅が狭くなったことと画面の解像度が1440x720にグレードダウンしたことです。

その一方で、より性能の優れたカメラを採用しました。自分に向いている前面カメラの画素数は2000万画素に引き上げられました。

g08は格安スマホの位置付けで自撮りのような画像撮影を重視した機種です。

g06はg07と同じ「gooのスマホ」シリーズの先代機種にあたります。g06の特徴はとにかく小型で軽量であることです。重量は129gとg07よりも軽いです。画面のサイズが4インチと近年のスマホと比較して小ささを感じます。

後発のg07を基準に取ると基本スペックがそぎ落とされているという印象を受けます。g07の目玉であったSIMカードの2枚併用機能は装備されていません。

RAMは1GB、ストレージは8GBです。バッテリー容量が小さいことが難点です。設計の古さも相まって、メインの端末として用いるには不足を感じます。

しかし、g06は多くの機能を犠牲にした分だけ破格の安さを実現しています。子どもの通学や通塾に持たせてあげる使い方が最適です。

Covia g07について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

g07は子どもやお年寄りのような、スマホを比較的高頻度では使用しない人にピッタリです。そのような人でも余すことなく十分に使いきれるほどのスペックをもち、かつ圧倒的なコストパフォーマンスの高さを発揮します。

また高価格帯のスマホから買い替える場合には半年から一年未満の一時的な使用をおすすめします。一番欲しい新型製品が登場するのを待つためにg07を購入するという選択肢もあります。

g07は最新の快適装備や質感を大切にしながらも低価格におさえられています。ぜひ購入の検討に入れてみてください。