【徹底解説】メディアプレイヤーの使い方を解説|スマホのデータ移行にも!

いつでも好きな音楽を取り込んで楽しめるメディアプレイヤーは、Windowsに標準装備されている機能です。メディアプレイヤーを使えば、音楽や動画の再生・スマホのデータを保管しておくなどの使い方もできます。本記事では、メディアプレイヤーの特徴や使い方を解説します。

2021/07/25 更新

音楽を取り込んでいつでも好きな音楽を楽しめるメディアプレイヤーは、世界最大のソフトウェア会社であるMicroSoft社が提供しているアプリケーションソフトです。多くのWindowsに標準装備されているのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

メディアプレイヤーを使えば、音楽CDをパソコンへ取り込んだり、音楽ファイルや動画の再生をしたりすることが可能です。対応しているフォーマットも多いため、好きな音楽を聴きたいときに聴けます。取り込み方も簡単なので、あまりパソコンに詳しくない方でも操作可能です。

 

この記事では、メディアプレイヤーの使い方やアップデート方法などをご紹介します。メディアプレイヤーを活用すればいつでも好きな音楽を楽しめますので、ぜひ参考にしてください。

今すぐ見る!メディアプレイヤーの起動方法

ウィンドウズメディアプレイヤーとは、WindowsOSのパソコンに内蔵されたMicroSoft社提供のソフトです。メディアプレイヤーを使ってできることは、以下の3つです。ここからは、メディアプレイヤーでできることを詳しく説明します。

 

1.音楽ファイルや動画の再生

メディアプレイヤーを使えば、音楽ファイルや動画の再生が可能です。対応フォーマットが多い点が1番の特徴で、MP4やQuickTimeなど幅広く対応しています。動画の再生ができるので、移動中の暇な時間に動画を視聴したり音楽を聴いたりと有意義に過ごすことができます。

 

おまけ|タスクバーの使い方

メディアプレイヤーのタスクバーにはプレイ ビュー・ライブラリ・取り込み・書き込み・同期・オンラインストアという6つのタブがあり、以下のような機能が使えます。

 

タブ名 使い方
プレイ ビュー 動画を再生したい時に押す。音楽再生中は「視覚エフェクト」という名称のイメージ動画・アルバムのジャケットが表示される。
ライブラリ パソコンに取り込んだファイルの一覧を表示したい時に押す。アーティスト・アルバムのカテゴリごとに並べ替えされる。
取り込み CDに入っているデータをパソコンに取り込む時に押す。
書き込み パソコンにある音楽ファイルをCD・DVDに書き込む時に押す。
同期 パソコン内の音楽データを携帯オーディオプレーヤーに転送したい時に押す。
オンラインストア 音楽データを購入できるサイトを表示したい時に押す。購入したデータは自動でライブラリに登録される。

おまけ|再生方法を選ぶ

ウィンドウズメディアプレイヤーでは2つの再生方法の中からお好みのモードを選択できます。選択できる再生方法と使い方・特徴は以下の表の通りです。

 

再生方法 使い方 特徴
ランダム再生

再生ボタンの欄左端の矢印が交差したマークのボタンを押す

プレイリストに保存されている音楽ファイルを順番に関係なくランダムで連続再生する
連続再生 ランダム再生ボタンの右隣の円を描いた矢印のマークのボタンを押す プレイリストに保存されている音楽ファイルを順番通りに連続して再生する

2.音楽CDのPC取込

メディアプレイヤーを使えば、音楽CDの音源をパソコンに取り込めます。パソコンに音楽を取り込んで再生できるので、何かの作業をしながらや、イベントなどで音楽が必要な時でも簡単に再生することが可能です。また、スマートフォンに音楽CDを保存すると容量を使ってしまうので、パソコンにデータを保存しておくと便利です。

3.データのCD/DVD-ROMへの書き込み

メディアプレイヤーは、DVDやCDへデータを書き込むことも可能です。スマホにデータを保存しておくとすぐに容量がいっぱいになりがちですが、 その場合、メディアプレーヤーを活用してデータを移して保存しておくことをおすすめします。また、データの受け渡しにも使えるので便利です。

ここからは、メディアプレイヤーの起動方法について詳しくご紹介します。Windows7とWindows8/10とでは起動方法が多少異なりますが、起動方法はいずれも簡単なのでぜひチェックしておきましょう。

 

Windows7の場合

Windows7の起動方法をご紹介します。

 

  1. パソコン画面左下の「スタート」ボタンを押す
  2. 「すべてのプログラム」を開く
  3. 「すべてのプログラム」の中のWindows Media Playerを探す。

 

Windows Media Playerのアイコンを右クリックして、「タスクバーに表示する」を選択するとタスクバーに登録できます。さらに、デスクトップへドラッグすればデスクトップにショートカットができるので、次回以降の起動時に時間を短縮できるのでおすすめです。

Windows8/10の場合

Windows8/10の起動方法をご紹介します。

 

  1. パソコン画面左下の「スタート」ボタンを押す
  2. 「すべてのプログラム」を開く
  3. 「Windows アクセサリ」を探す
  4. Windows Media Playerを探す
  5. Windows Media Playerが起動できるか確認する

 

Windows8/10はWindows7の場合とは起動方法が異なるので、起動する際には確認が必要です。自分の持っているパソコンのWindowsをチェックして、メディアプレイヤーが起動するか事前に確認してください。

メディアプレイヤーを使って音楽ファイルや動画の再生を行う方法は、以下の通りです。

 

  1. デスクトップ画面左下にある「スタート」ボタンから「設定」を開く
  2. 「Windowsの設定」画面の「アプリ」をクリックする
  3. 「既定のアプリ」を開く
  4. 「既定のアプリ」の中の「音楽プレーヤー」の項目を確認する
  5. 「音楽プレイヤー」に表示されたアイコンをクリック
  6. Windows Media Playerを選択すると「既定のアプリ」に設定が完了する

 

Windows 10で音楽ファイルを起動する場合、初期設定では「Grooveミュージック」を起動するように既定のアプリでは設定されています。そのため、パソコン左下画面にある「スタート」ボタンから「既定のアプリ」を「Windows Media Player」に変更する必要があります。

メディアプレイヤーをCDに書き込む方法は、以下の通りです。

 

  1. Windows Media Playerを起動し、「書込み」タブをクリックする。
  2. 書き込みたいデータを左メニューから表示させる
  3. 「オーディオCD」または「データCDまたはDVD」を選択
  4. 「ここに項目をドラックして書込みリストを作成します。」のところへドラッグ
  5. 書き込みリストから曲を取り除くには、「リストから削除」を選択

 

CDに書き込みをする場合は、パソコン搭載と外付けのどちらの場合であっても、CD-RまたはDVD-Rへの書き込み機能がついたディスクドライブが必要になります。また、曲順を並べ替えしたい場合は、曲名をドラッグしてください。

メディアプレイヤーは、オーディオCD・データCD・データDVDの3種類の焼き付けを行うことができます

 

  1. 「Windows Media Player」を開く
  2. Player ライブラリで「書き込み」タブを選択する
  3. 「 書き込みオプション」の中のオーディオCDまたはデータCDを選択する
  4. 空のディスクを CDやDVD 書き込み用ドライブに挿入する
  5. Player ライブラリでディスクに書き込む項目を探す
  6. リストウィンドウにドラックして書き込みリストを作る
  7. 書き込みの開始を選択する

 

焼き付けには、CDやDVDレコーダードライブと空のCDまたはDVDを準備する必要があります。書き込みリストから項目を削除する場合は、項目を右クリックしてリストから削除を選択してください。

メディアプレイヤーには、プレイリストを作成したり音楽情報を編集したりできる便利な機能があります。プレイリストを作成する操作は簡単なので、ぜひ作成方法を覚えておくことをおすすめします。

 

プレイリストを作成しよう

メディアプライヤーでプレイリストを作成する方法は、以下の通りです。

 

  1. デバイスの電源を入れ「Windows Media Player」を起動する
  2. 「再生リストの作成」をクリックする
  3. プレイリストに名前を付ける
  4. プレイリストに追加したい曲を選択する
  5. 右クリックして出た項目の中から「My Playlistに追加」を選択する
  6. 「My Playlist」を右クリックして「同期リスト」に追加する
  7. 「同期の開始」をクリックする

 

プレイリストを作成すると、音楽を自分の好きな順番で再生できるのでかなり便利です。プレイリストにはそれぞれ名前が入力できるので、アルバムや曲のジャンルごとにまとめておくのがおすすめです。

音楽の情報を編集しよう

メディアプレイヤーで音楽CDの情報を編集する方法は、以下の通りです。

 

  • 「Windows Media Player」を起動する
  • 「音楽」をクリックする
  • 変更したい [参加アーティスト] 名の文字列を右クリックする
  • 右クリックした中から「編集」を選択する
  • キーボードからアーティスト名を変更する
  • 入力が終わったらEnter キーを押して編集を確定する

 

メディアプレイヤーでは、音楽CDのタイトルやアルバムなどの各項目の編集も可能です。音楽情報を変更しておくと後から見たときに分かりやすいので、アルバムや曲のジャンルごとに情報を編集するのがおすすめです。

ここからは、メディアプレイヤーの入手とアップデート方法を詳しく解説します。これから紹介する手順通りに操作を行えば、初心者の方でも簡単に完了できるはずなので、ぜひ参考にしてください。

 

インストールする場合

メディアプレイヤーを再インストールする場合の手順は、以下の通りです。Windowsのバージョンによって入手方法に違いがあるので注意が必要です。詳しくは、Windows Media Player の入手|Microsoftを参考にしてください。

 

  1. 「スタート」ボタンをクリックして「機能」と入力する
  2. 「Windowsの機能の有効化または無効化」を選択する
  3. 「メディア機能」を展開する
  4. 「Windows Media Player」のチェックボックスをオフにする
  5. 「OK」をクリックしたらデバイスを再起動する
  6. 「Windows Media Player」のチェックボックスをオンにする
  7. 「OK」をクリックしたらデバイスを再起動する
  8. 再起動が終わったら Windows Media Player が再インストールされていることを確認する

アップデートする場合

メディアプレイヤーをアップデートする場合の手順は以下の通りです。手順に従って操作していけば簡単にアップデートができます。Windowsのバージョンによって入手方法が異なるので間違わないよう注意してください。

 

  1. Windows Media Playerを起動する
  2. メニューバーをクリックする
  3. メニューバーの中の「ヘルプ」ボタンをクリックする
  4. 「バージョン情報」をクリックする
  5. ソフトウェアの更新が必要な場合は更新を行う

メディアプレイヤーでCDの音楽をAndroidのスマートフォンに移動する方法は、以下の通りです。

 

Androidの場合】

  1. CDドライブにコピーしたいCDを入れる
  2. Windows Media Playerを起動する
  3. CDを入れると「その他のメディア」が出てくる
  4. 「取り込み設定」でコピーするときの形式と音質を確認する
  5. 「CDの取り込み」をクリックする
  6. 転送用USBケーブルでスマホとパソコンと接続する
  7. スマホ画面で表示される「ファイル転送に使用しますか?」に対して「はい」を押す
  8. エクスプローラーの「ミュージック」フォルダ内にある取り込んだファイルをコピーする
  9. エクスプローラーの「デバイス」からスマホを選択して音楽用のフォルダを開き貼り付けする

 

また、メディアプレイヤーに取り込んだCDの音楽をiPhoneに移動させたい場合、以下の手順で作業をします。

 

【iPhoneの場合】

  1. AnyTransというソフトの無料試用版をパソコンにダウンロードする
  2. Windows Media Playerを開き「整理」→「ライブラリの管理」→「音楽」とクリックする
  3. 音楽ライブラリのフォルダ名を確認しAnyTransを開いてiPhoneとパソコンをUSB接続する
  4. AnyTransのiPhoneのようなアイコンの「ファイルをドラッグ&ドロップして追加する」をクリック
  5. 手順3で確認したフォルダを開きiPhoneに入れたい音楽ファイルを選択して「開く」を押す

 

最近では、LINEMusicやAmazonMusicなどの音楽配信サービスを利用している方も多いですが、それらに自分の好きな曲が必ず入っているとは限りません。もし、聴きたい曲のCDを既に持っている場合は、メディアプレイヤーでスマホに移動するといいでしょう。

メディアプレイヤーの使い方やアップデート方法を詳しくご紹介しました。メディアプレイヤーを活用すれば、音楽ファイルや動画の再生、また音源などをPCに取り込む作業が手軽に行えます。ぜひ、メディアプレイヤーを活用して動画や音楽を楽しんでくださいね。

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