電子メモ帳おすすめ13選｜タブレットとの違いも解説！安い商品も【電子ノート】

どこでも気軽にメモを取りたい方には電子メモ帳がおすすめです。電子メモ帳は電子メモパッド・デジタルノート・手書きパッドとも呼ばれています。紙を使用しないのでゴミが出ず、メモをそのままデータ化するのもできてエコで便利です。

電子メモ帳は、安いものなら1,000円以下で手に入れられ、高いものだと数万円するものもあります。価格の安い製品はメモを取る・書いてあるものをすべて消すといったシンプルな機能の製品が多く、高い製品は消しゴム機能・データ保存機能付きの製品が多いです。

この記事では、おすすめの電子メモ帳をご紹介します。電子メモ帳を選ぶポイントやタブレットとの違いも併せて解説しますので、ぜひ電子メモ帳選びの参考にしてください。

電子メモ帳はメモを取りたい時にすぐに書くのができ、ボタン1つで消せて便利です。また、電子メモ帳は使い捨てではないので、紙を必要とせずエコに使用できます。

電子メモ帳は大きく分けてメモ用のシンプルな製品と、データの保存・編集などができる機能性に優れた製品があります。データ保存機能や編集できる機能がついた製品なら、紙にメモを取った場合とは違い、メモを取ってそのままデータ化するのもできます。

電子メモ帳と形状が似ているアイテムにタブレットがありますが、最大の違いは価格です。電子メモ帳は安いものなら1,000円以下で手に入れるのができます。また、電子メモ帳はメモを取るためのアイテムなので、タブレットに比べて書き心地がいい製品が多いです。

電子メモはお絵かきやメモなどご家庭で大活躍してくれるだけではなく、実はビジネスにも使えるほど実用的なアイテムなのです。ここでは、ご家庭とビジネスそれぞれに合わせた使い方の例をご紹介します。

電子メモが1台あれば、電話対応などの際、紙やペンがなくてもすぐにメモを取れます。また、紙の節約にもつながり、タスク管理ツールにも便利です。製品によっては、To Doリストやスケジュール管理機能が搭載されている機種もあるため、これらを活用すれば生産性が上がるのは間違いなしです

電子メモパッドが1台あれば、子供のお絵かき用タブレットとしても大活躍します。しかも、何度でも繰り返し使える上、クレヨンなどと異なり部屋を汚す心配もありません。その他にも、普段からレシピや買い物などのちょっとした書き留めはもちろん、家族の共有メモとしても便利です

大人が使用する場合・子供が使用する場合など、使用者や目的によって適した性能は異なります。書く・全体をまとめて消すだけのシンプルな機能性の製品の方が価格が安く、機能性が高い製品の方が価格が高いので、目的や予算に合った製品を選びましょう。

仕事用として電子メモ帳を使用する場合、はデータ保存・編集などの機能があるとメモを簡単に管理できて便利です。逆に、家庭内で伝言・メモとして使用するだけならシンプルな機能性の製品がおすすめです。

電子メモ帳には、電池式の製品と充電式の製品があります。それぞれの電源方式の特徴を確かめて、自分に合った電源方式の製品を選びましょう。また、使用する場所や用途に適した駆動時間かもチェックしましょう。

乾電池式の電子メモ帳はシンプルな機能の製品が多い傾向にあります。乾電池式の製品は駆動時間が数か月～数年と非常に長く、充電をする必要もなく長期間使用するのが可能です。外出先・出張先などでも充電切れの心配がなく、電池が切れた際にも予備の電池を持ち運んでいれば新しい電池に交換してすぐに使用できます。

充電式の電子メモ帳は機能性が高い製品が多い傾向にあります。最大限まで充電した際の駆動時間は数時間のものから数週間のものまでさまざまです。こまめに充電できない方は駆動時間が数日から数週間の製品を選びましょう。また、充電式の製品は乾電池を買う必要がないのでゴミが出ず、乾電池を買い忘れて使用できないといった事態が起こる可能性もありません。

電子メモ帳のサイズ・重量は製品によってさまざまなので、使用目的・使用シーンに適したサイズ・重量のものを選ぶようにしましょう。持ち運びを前提にするなら画面サイズが4～6インチ程度のコンパクトな製品がおすすめです。また、重量は100～250g程度だとスマートフォンと同じくらいの重さで、長時間手に持って使用しても負担になりにくいです。

電子メモ帳には、さまざまな機能が搭載された製品があります。消しゴム機能は書いたものを部分的に消すのができ便利です。

また、電子メモ帳はデータ保存ができる製品・できない製品があります。データ保存機能が搭載された製品でも、電子メモ帳本体にデータを保存しておくのができるタイプとクラウド上にデータを保存できるタイプに分かれます。

電子メモ帳を使用して、細かな文字・イラスト・図表を書きたい場合は解像度の高い製品を選びましょう。6インチの電子メモ帳の場合、最低でも600×800ピクセル程度あると細かい線もしっかり見えます。

解像度を確認する際には、必ずディスプレイのサイズもチェックしてください。解像度が同じ場合、ディスプレイのサイズが大きいほど画面は荒く見えます。

スマホやPCと連携できる製品を使えば、データの取り出しも容易にできるため、仕事をより一層効率的に進められます。そのため、ビジネス目的での購入がメインの方は、どんな場面で使いたいのかをはっきりさせた上で購入するといいです。

KINGJIM（キングジム）からは軽量さが売りの電子メモが発売されています。通常の電子メモに必要な、ボタン1つで内容を消去できる機能はもちろん、筆圧に合わせて線の太さを変えられるため、お絵かきの際に便利だったり、重要なポイントが一目でわかったりします

SHARP（シャープ）からは、持ち運びに便利なカバー付きの電子メモが発売されています。EInk社製の電子ペーパーディスプレイを採用し、限りなく紙に近い書き心地であるため、やるべきことのリストアップなども簡単に作成できます。

FUJITSU（富士通）からは薄型でおしゃれな電子メモ「クアデルノ」が発売されています。万年筆やボールペンなどさまざまな種類ペンの書き味に対応しており、筆圧は4,096段階の感知機能を有しています。さらに、一度フル充電すれば、最長2週間使えるのも嬉しいポイントです。

おすすめの電子メモ帳をご紹介しました。いかがでしたか？電子メモ帳はペーパーレスでエコに使用でき、データ保存機能・編集機能搭載の製品ならメモを簡単にデジタル化できます。ぜひ本記事を参考にしてお気に入りの電子メモ帳を見つけてください。