【スマホ・タブレットに】2024年最新　電子ペンのおすすめ10選

仕事での度重なる会議、その度にたくさんメモをとって情報を共有して大変。その作業がデジタルに効率よく行えたらとっても便利なのになあ...と考えることありますよね？ そんなビジネスパーソンの皆さんに今回おすすめしたいのが「電子ペン」です！

これさえあれば、ノートに書いた内容をすぐにデータ化して持ち運び可能！人とのデータ共有もワンプッシュでスムーズに行えちゃう「電子ペン」を使うと、さまざまな悩みが一気に解決しちゃいます！

ただ、電子ペンは多くのメーカーから機能違いのさまざまな商品が出ているため、正直どれを選べばいいのか困ってしまいますね。そこでこの記事では、電子ペンの具体的な機能や選び方を解説しつつ、おすすめ人気商品を10つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください！

電子ペンとは、手書きの文字や図を画像化し、スマホやタブレットなどのデバイスへ転送して保存や編集を行えるようにするもの。手軽にどこでもデータを共有できるので、授業や会議などの内容を書き取る際に便利です。一般的に専用ノートを使うタイプや赤外線や超音波で読み取るタイプが多いです。

いつでも思いついたアイデアなどを書き留められるのもメリット。時にはイラストに表して保存できるのも便利です。データだけでなくノートとしても残せるので、シーンによって使い分けられます。

電子ペンで書いた内容はデバイスのメモリに保存されるため、分厚いノートを持ち運ぶ必要もありません。中にはリストとして整理できるモデルやマーカーを引けるモデルなども存在。データなので後から簡単に編集できるのも、大きなメリットです。

電子ペンと聞いてもピンとこない方も多いはず。ここでは電子ペンで具体的に何ができるのか、どのように使うのかについてご紹介します。

電子ペンでできることは主に以下の3つ。

• デジタルデータ化
• 録音
• オフライン同期

それぞれ特徴が異なるので詳しくみていきましょう。

電子ペンで最もメインとなる使い方である「デジタルデータ化」。先ほども少しご紹介しましたが、書いた情報をPDFやJPEGなどの形式で保存することができます。

電子ペンが登場した当初はテキストの読み取り精度がそこまで高くありませんでしたが、現在では精度も向上し使いやすくなりました。

手書きで書いたメモをわざわざキーボードに入力する手間を省けるので、ビジネスシーンで仕事の効率を上げたい方におすすめです。

授業や会議などで口頭の言葉をノートに書き取る際、書くのに気を取られて聞き逃してしまうという経験をしたことがある方も多いはず。

そんな時に便利なのが「録音機能」です。機種によって使い方はさまざまですが、設定することで本体のメモリに音声を録音。後から再生して聞き直すことができます。

また、録音機能が搭載されている場合、音声を録音しながらメモを取れるのもうれしいポイント。データとして残るのでゆっくり自分のペースでメモを取れます。ただ、メモリに保存するタイプが多いため、購入する際は本体のメモリ容量もチェックしましょう。

電子ペンは本体サイズがコンパクトなタイプが多く、内蔵されているバッテリーにも限りがあります。そのため、電子ペンを使う際、常にスマホやタブレットと接続しているとバッテリーの消耗も早くなってしまいます。

そこで便利なのが「オフライン同期機能」。オフライン同期機能とは、ペン本体のメモリに書いたテキストやイラストなどを保存して置ける機能。デバイスとの通信頻度が減るので、バッテリーを長持ちさせられます。

特に外出先で使用する方は、バッテリーの消費をそこまで気にしなくて済むので便利です。

続いて、電子ペンの正しい選び方のポイントをご紹介します。一口に電子ペンと言っても販売しているメーカーや機種のさまざま。迷ってしまう方も多いと思うので、ここでは以下の5つのポイントに分けて解説します。

• 重さや形状など
• ランニングコスト
• 対応デバイスとの連結のしやすさ
• データの保存量
• 連続使用可能時間

上記の項目を、順番にご紹介していきます。

電子ペンはその名の通りペンなので、実際に手で握って文章やイラストなどを書くアイテムです。そのため、本体の重さや形状などが選ぶ際に重要になります。例えば、重すぎると書いていて疲れてしまいますし、形状が不安定だとうまく文字がかけません。

電子ペンは構造上どうしても普通のペンより重くなってしまうというデメリットがあります。さまざまな機能が搭載されているため仕方ありませんが、選ぶ際はできるだけ軽量設計のものを選びましょう。

また、形状は自分の手に馴染むかが重要なポイント。普段使っているペンとサイズや重量を比較して選ぶのもおすすめです。

電子ペンには大きく分けて、専用ノートを使って文書をデータ化するタイプ、専用ノートを使わずどのノートでも使えるタイプの2種類があります。ランニングコストに関わるので購入する際はどちらのタイプが自分に適しているかチェックしましょう。

専用ノートを使うタイプは普通のノートではデータ化ができないので、専用ノートが消耗品となります。そのためなくなってしまったらオンラインショップなどで対応のものを買い足さなければいけません。

一方どのノートでも使えるタイプは市販で販売されているノートからデータ化が行えるため、リーズナブルに購入でき、どこでも買えるメリットがあります。仕事などで多用する方はランニングコストを考慮して専門用紙が不要なタイプがおすすめです。

電子ペンを選ぶ際に、対応デバイスとの連結のしやすさも重要なポイント。まず、自分の使用しているデバイスに対応しているかをチェックしましょう。さまざまなOSを使用している方はAndroidとiOSの両方に対応しているモデルを選ぶのがおすすめです。

加えて、デバイスと電子ペンとの連結に使用する専用アプリの使用感もチェックしましょう。メーカーによってアプリの使用感が異なり、電子ペンの性能が優れていてもアプリがいまいちで使いにくいと感じることもあります。

アプリは基本無料で提供されているため、不安な方は購入前にアプリの使用感だけでも確認しておきましょう。

先ほどもご紹介しましたが、電子ペンは本体が小型なためバッテリー容量が少ない傾向にあります。その都度デバイスへデータを転送するとバッテリーの消費も激しくなってしまいます。

特にオフライン同期機能が搭載されているモデルを、購入する際はまとめてデータ転送するため、データの保存容量が重要になります。1週間や1ヶ月ごとにまとめてデータ転送するという方はできるだけ保存容量が多いモデルを選びましょう。

ただ、データをこまめに転送するという方はそこまで容量が必要ないため、保存容量が少なめなリーズナブルなモデルがおすすめです。

一度のフル充電で、どれだけ連続で使用できるのかも重要なポイント。そもそも電子ペンは容量が少ないため、何十時間も使えるモデルは限られてきます。最近はモバイルバッテリーなどを持ち運ぶ人も増えているので、使用可能時間が短くても困るという方は少ないかもしれません。

ただ、モデルによっては1日の使用に間に合わないものもあるので、自分の使用用途にあったバッテリー容量を選びましょう。可能であれば長時間使用する方も1日持つだけのバッテリー容量をおすすめします。

電子ペンの中には学生の学習にピッタリな機能を搭載したモデルも存在します。特に学習に特化した電子ペンはペンてるが販売している学生用の電子暗記マーカー。暗記したい場所を暗記マーカーでマーキングしてスマホで読み取り保存できます。

しかも、価格も1,000円以下とリーズナブルで購入できるので、学生で予算がない方にもおすすめです。便利な使い方として参考書や教科書の重要な部分のマーキング。手軽に読み取りまとめて置けるので、テスト前の暗記にも便利です。

タップすると見えなくなるギミックもあり、苦手な部分の繰り返し学習にも最適です。正確には電子ペンではありませんが、学習用として使用する予定の方はぜひ検討してみてください。

今回の記事では電子ペンの選び方やおすすめ10選をご紹介しました。授業や会議の内容を効率的に保存できるアイテムとして人気の電子ペン。今回ご紹介した選び方を参考に、ぜひ自分にぴったりの電子ペンを見つけてみてください。