メンズ向け家庭用脱毛器おすすめ9選【口コミも紹介】コスパがいい・効果の高いモデルは？

早速メンズ向け家庭用脱毛器のおすすめ9選を紹介します。編集部がおすすめするこれさえ選べば間違いないものを厳選したので、ぜひご覧ください！

家庭用脱毛器の中で代表的なのは、光美容器とローラー式脱毛器の主に2つです。光美容器はさらにフラッシュ式とレーザー式の2種類に分けられます。ここでは、それぞれの家庭用脱毛器の特徴や魅力について解説します。

光美容器は毛に光を当てて脱毛するもので、ほとんどの脱毛サロンで採用されている方式と同じ仕組みです。自宅で使用するためにパワーが抑えられていますが、サロン・クリニック級に負けず劣らずの効果が期待できます。光脱毛にはさらに2種類の方式があるので下で紹介します。

フラッシュ式の脱毛器からは、カメラのフラッシュに似た光が出ます。レーザー式より光の強さが弱いため効果は比較的ゆっくり出ますが、その分痛みを感じにくくVIOラインなどデリケートな部分にも使用できる場合が多いメリットがあります。

また、照射範囲が比較的広いので一回で必要な照射回数が少なく、短時間で済みます。家庭用脱毛器の中で主流で手に入りやすいタイプです。

レーザー式は医療脱毛で用いられる方式を家庭用に取り入れた美容器です。家庭用として販売されている機種はあまり多くないですが、医療機関のクリニックと仕組みは同じなため自宅で手軽に本格的な効果が期待できます。

しかし、光の照射面積が狭く処理に時間がかかるのが難点です。脱毛効果が高い分痛みも感じやすいため、使用部位も限られています。また、こちらも家庭用にパワーを抑えて作られているので、クリニックとまったく同じ効果は得られせん。

ローラー式は、気になる部位にローラーを転がして毛を抜きとります。手軽でコストもかかりませんが毛抜きで抜くのと同じ方法なので肌にも負担がかかってしまうデメリットがあります。

ここからは、脱毛サロン・クリニックに通う場合と比較した時の家庭用脱毛器メリット・デメリットについて詳しく解説します。家庭用脱毛器にはメリットがたくさんあるので、ぜひ検討してみてください。

家庭用脱毛器を使用する場合、サロンやクリニックに比べて大幅に安く済ませることができます。また一括購入で全身一回分以上使えるものが多いので、効果が得られるまで数百回は自由に使用できて追加料金も必要ありません。

1つ購入するだけで何度も使用できる家庭用脱毛器と脱毛サロンに通い続けた場合と料金の違いを表にまとめました。

家庭用脱毛器は自宅で好きな時間に行うことができ、通院をしなくて済むのが大きなメリットです。通うのが面倒になってしまう方やクリニックやサロンを周りに知られずに通いたいという方にピッタリです。

またクリニックやサロンは人気でなかなか予約を取れないことも多く、毛周期に合わせた照射ができないと効率的な脱毛が叶わなくなってしまいます。その点家庭用脱毛器を使えばスケジュール調整をする必要がなくなるので、自分だけの都合に合わせて短い時間で簡単に済ませられるのが魅力です。

家庭用メンズ脱毛器は、素人でも扱えるようにサロン脱毛や医療脱毛よりもフラッシュやレーザーの照射出力が抑えられているため効果が感じられるまで少し時間がかかります。また、サロン脱毛や医療脱毛クラスの仕上がりを期待するのであれば、腰を据えてケアを続ける必要があります。

より早く効果を感じたい方にはサロン脱毛や医療脱毛をおすすめします。

家庭用脱毛器は手で持って1回1回照射するものなので、手の届きにくい背中やVIOへの照射は比較的難しいです。そのため一人でも照射しやすく工夫されているものを選ぶのをおすすめします。この記事で紹介しているHOMESTLASSHの回転ヘッドであれば、さまざまな角度から照射できます。

万が一難しかった場合はその部位だけサロンやクリニック、知り合いに頼る選択もあるので検討しましょう。

先程おすすめの家庭用脱毛器を一気に紹介しましたが、メンズ向け家庭用脱毛器は数多く値段も機能もピンからキリまであるのでどれを買ったらいいか迷ってしまいますよね。ここからは、これを基準に選べばすれば間違いない！というポイントを4つ紹介します。

ひげは多くの方が処理している部位ですが、実は家庭用脱毛器の中にはひげに使えないものもあります。また、VIOライン（特にI・Oライン）にも使用できないものも多いです。このように機種によって使用できる部位は大きく異なるので注意が必要です。

そのため、事前に自分が脱毛したい部位に対応しているかチェックして選んでください。使用可能な部位以外に使用すると、肌トラブルを起こす恐れがあるので控えましょう。全身に対応できる機種なら、1つでさまざまな部位の脱毛ができるので高いコストパフォーマンスで使用できます。

照射面積が狭いと初心者には操作が難しく処理に時間がかかってしまいます。また、面積が狭いと照射のムラができやすいというデメリットもあります。

ムラなく短時間で効率的に処理するためには、照射面積の広い脱毛器を選びましょう。脱毛できる範囲は照射口の面積で確認できるので、照射面積を数値で比較して選ぶのがおすすめです。一方、鼻の下や指など狭い範囲に使いたいなら、照射面積が狭いものやレーザー式が便利です。

照射パワーは大きいほど効果を感じやすくなりますが、肌への負担と痛みを感じやすくなります。特に男性の毛は硬く太めなのでやけどや痛みのリスクも大きくなるので、照射パワーには注意が必要です。

そこで痛みが不安な方や肌が弱い方は、照射の強さを細かく設定できる脱毛器がおすすめです。少ないものでは3段階、多くて10段階とさまざまなので部位や肌の状態に合った強さで使うことができます。

家庭用脱毛器はサロンよりずっと経済的ですが、せっかく選ぶなら家庭用脱毛器の中でもできるだけコスパがいい方を選びたいですよね。コストパフォーマンスは照射回数と本体価格とで割り出される1ショットあたりの単価、カートリッジの有無から判断できます。

光美容器が効果的な光を照射できる回数（照射回数）には限りがあります。よって、本体価格の他に照射回数がどのくらいあるのかでコストパフォーマンスを図れます。1ショットあたりの単価を計算して、できるだけ多くの回数を安く照射できるものを選びましょう。

カートリッジが交換できるとさらにお得です。照射回数を超えても、カートリッジを交換すれば使い続けることができます。カードリッジの交換が不要な製品も多いですが、カートリッジの交換ができない機種だと本体ごと買い替えないといけないこともあるのでここに注目して選びましょう。

脱毛器を買ったあと「こんなはずではなかったのに…」と後悔することだけは避けたいですよね。脱毛の際に間違った使い方で肌トラブルやを起こさないためにも、使用時の注意点について事前に知っておきましょう。

• 家庭用脱毛器で永久脱毛はできない
• 粘膜部は絶対に照射しない
• 使用回数を守ろう
• 使用前後のケアは忘れず行おう

まず知っておきたいのは「脱毛器で永久脱毛はできない」ということです。家庭用脱毛器に期待できるのは、

• 毛根に作用して毛を抜けやすくする
• 新しい毛が生えるまでに時間がかかる

といった効果です。毛が生えにくくはなりますが、毛根は破壊されていないのでそのうちまた生えてきます。永久脱毛ができるのは医療機関が行う医療脱毛のみです。永久脱毛を希望する方は、クリニックへ頼ってみましょう。

家庭用脱毛器の使用は、数週間から1か月に1回程度と機種によって回数が定められています。使用回数を守らないと肌への負担が大きくなり、肌荒れややけどの恐れがあるのでやりすぎには注意が必要です。

家庭用脱毛器を使用した脱毛にはすぐに効果は出ませんが、使い続けていればだんだんとカミソリでは得られない効果が出てきます。意味がなかったとすぐに諦めず長い目で継続的に使用することが大切です。

脱毛器は使用前後のケアも大切です。まず使用前は電気シェーバーなどで毛を処理して短い毛だけに光が当たるようにしましょう。長い毛が残っていると、毛にも光の熱が当たるのでやけどしてしまいます。

使用後はしっかり保湿すると、肌へのダメージをできるだけ抑えられます。痛みや腫れがあるときは保冷剤をあてて冷やしてください。しばらく痛みが引かないようであれば、病院で相談しましょう。

家庭用脱毛器は、脱毛サロンよりリーズナブル。自分の好きなタイミングで使えるのもメリットです。さらにカミソリを使うより効果的に体毛の処理ができます。メンズ用の家庭用脱毛器で自宅で楽に身だしなみを整えましょう。