スピーカーはアンプを使用して音楽を聴く際に必須のアイテムです。スピーカーのスペックを見るとワット数が表示されていますが、「ワット数が大きければいい」と思いがちですよね。実は、ワット数は必ずしも大きければいいわけではなく、出力するアンプのワット数に関係します。
スピーカーには5W・10W・20Wなどいろいろなワット数の製品がありますが、アンプ側からかけ離れない程度のワット数のスピーカーを選ぶのがポイントです。またワット数が同じでも、スピーカー出力レベルを可能な範囲で変えると音量を大きくできます。
本記事では、アンプに対してどのくらいのワット数のスピーカーを選べばいいのかといった疑問のほか、ワットの意味・数値の目安・計算方法・アンプと組み合わせる際に注意する点なども詳しく解説します。