髪・体別ヘアトリマーの使い方を解説｜サボのヘアトリマーもご紹介

最近は思うように外出できないケースが多くなり、自宅向けの家具・家電製品が人気です。そこで、注目されているのがヘアトリマーです。ムダ毛処理からヘアカットまで何でもできる機能性の高さから、男女問わず支持を集めています。

そんなヘアトリマーですが、「手に入れたものの使い方がわからない」とお困りの方は意外に多いです。確かに初めて使用する方は、使い方に戸惑いますよね。そこで本記事では、ヘアトリマーの使い方を髪の毛に使用する場合と体に使用する場合に分けて解説します。

記事後半では女性におすすめのトリマーや、お子様のヘアカットにおすすめのサボのヘアトリマーなどもご紹介します。購入を迷っている方や、すでに持っているけど使い方がわからないという方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

ヘアトリマーとは、髪の毛をすくためのアイテムです。長い毛を短く刈り込んで、ナチュラルに整えられます。シェーバーのようにツルツルに剃り上げるのではなく、毛を適度に残して整えられるので、腕・胸・脇などのムダ毛処理にも使用できます。

ヘアトリマーにはヘア用とボディ用の2種類があります。それぞれの特徴を解説し、おすすめの使い道を詳しく解説します。ご自身の目的に合わせたタイプを購入しましょう。

先述した通り、ヘアトリマーにはヘア用とボディ用の2種類があります。ヘア用は主に髪の毛にできた枝毛のカットや、眉毛・産毛の処理におすすめです。アタッチメントを付ければ男性のツーブロックのようなヘアもセルフカットできるため、美容院に行くコストを削減することができます。

一方でボディ用のヘアトリマーはボディトリマーとも呼ばれ、ムダ毛の処理に役立ちます。特に「脱毛はしたくないけど、お手入れはしておきたい」という方に向いています。男性のすね毛処理には、すね毛を自然な薄さに仕上げてくれるすきカミソリがタイプがおすすめです。

ヘアトリマーには、電動タイプと手動タイプの2種類があります。電動タイプのヘアトリマーは広範囲の部位を処理したい場合におすすめ。髪の毛も効率良くカットすることができます。セルフカットには、アタッチメントが付属しているタイプを選ぶと使いやすいです。

一方で手動タイプは、すね毛やデリケートゾーンなどの狭い範囲を処理したい場合に役立ちます。電気を使わないシンプルな構造なので、価格も安価です。また、仕上がりを確認しながら処理しやすく、カミソリタイプであればすね毛を軽く梳くことができます。

ここからは、ヘアトリマーの使い方について部位別に説明します。「使い方がわからず、棚の奥で眠らせていた」という方も、ここを参考にヘアトリマーを使いこなしましょう。

髪の毛をカットしたい場合は、電動タイプを使用しましょう。基本的な使い方はバリカンと同じです。アタッチメントを使用して好みの長さに設定したら、後はカットしたい部位にあてて丁寧にカットしていきます。

カットする時には、完成後の髪型をイメージして刈り上げる部分をブロッキングしておくことが大切です。そうすることで、ムラがなくきれいなヘアスタイルに仕上げることができます。

体に使用する場合は手動タイプがおすすめ。手動タイプで体を剃る場合は、ヘアトリマーとお手入れしたい箇所を石鹸や水などで軽く濡らし、手の流れに沿って剃ることが大切です。また、後背部の毛を剃る場合は大きい鏡を使って仕上がりを確認しながら剃ると、失敗しにくいです。

「女性用のヘアトリマーはないの？」と疑問に思う方も少なくありません。もちろん、女性用のヘアトリマーも多く販売されています。男性向けのヘアトリマーではヘア用の人気が高いですが、女性向けのヘアトリマーではボディ用の人気が高いです。

また、全身用・アンダーヘア用・眉毛用など、男性向け商品よりも種類が多い特徴があります。ここからは、女性におすすめのヘアトリマーをご紹介します。

ここまで、ヘアトリマーの使い方や選び方について解説しました。ヘアトリマーは男性のみならず、女性でも使用することができます。使い方さえ把握すれば簡単に使うことができますので、この記事を参考にセルフカットやムダ毛処理にチャレンジしてみてください。