ムダ毛処理にも？ヘアトリマーのおすすめ人気10選とポイントを紹介！

ふと気になって、我が子の髪の手入れがしたい。夏場が近づいて、自分のすね毛や腕毛などムダ毛処理がしたい。そう考えている人も多いのではないでしょうか。そんな人におすすめしたいのが、ヘアトリマー！

ヘアトリマーといえば、女性向け商品が主流でした。しかし最近、剃るだけでなく、完全に処理をしない梳くタイプの男性向けヘアトリマーや子ども向けのヘアトリマー が注目を集めているんです。ヘアトリマーとひと口に言っても、その種類は様々。電動？手動？防水機能？何を基準に選んだら良いのでしょうか？

この記事では、ヘアトリマーについて様々な情報を紹介しています。そもそも、ヘアトリマーとはどういうものなのかから始まり、実際に購入した人の声、選び方、おすすめの商品まで。ぜひ最後まで読んで、自分に合ったヘアトリマーを見つけてください。

ヘアトリマーは髪だけでなくすね毛や胸毛などのムダ毛処理まで、幅広い目的で使える便利なアイテムです。毛を剃るシェーバーとは違い、ヘアトリマーは毛を梳くことや短くカットするという機能をメインに作られています。

身だしなみに気を使いたいメンズ向きですが、赤ちゃんや幼児の散髪に使える安全性を重視して作られたものもあります。まだ美容院に行けない子どもの散髪を家で済ませたいママまで幅広く使えるのが魅力です。

男性がムダ毛処理をすることについては賛否両論があるでしょう。男性目線では必要性を感じないという声も多く聞かれます。しかし女性目線でみた場合、適度にお手入れされている方が清潔感があり好感が持てるという声も！

しかし、女性のように完全に処理してツルツルになってしまうと、不自然に見えるので注意が必要です。エチケットとして、自然に見える範囲でなら抵抗がないという男性も少なくないようです。身だしなみに気を使う男性は、女性からも好印象を持たれやすいですよ。

半袖や短パンの季節にムダ毛が気になるという男性は、ヘアトリマーを使って身だしなみを整えてみてはいかがですか？

選ぶ際は実際に使用した人の口コミが参考になりますよ。ただし使用感については個人差が大きく、人によって受け取り方も違うため鵜呑みにせず、あくまでも意見として参考にするのがおすすめです。良い口コミと悪い口コミを紹介します。

良い口コミはメリットを知りたいときに役立ちます。高評価の口コミを抜粋してご紹介しますので参考にしてください。

悪い口コミは商品のデメリットを知るためにもチェックしておきたいところです。マイナス評価を知っておけば、購入してから後悔するのを防げます。

ヘアトリマーの選び方としては、タイプ・機能の2つがあげられます。どのような点に注意して選べばいいかについて詳しく解説します。

ヘアトリマーは電動か手動かによって使い勝手が変わります。それぞれにどのような特徴があるのかを比較して、使いやすいと思う方を選ぶとよいでしょう。

電動タイプのヘアトリマーは、広範囲を一気に処理したい人におすすめです。フェイス用・デリケートゾーン用など付属のアタッチメントがあれば、目的に合わせて1台で使い分けることができます。

ただし使い続けていると刃の切れ味が落ちるので、そのまま使うと肌に負担をかける可能性があります。交換用の刃があると安心ですが、毎日のように使う場合はコストがかかりがちです。いずれ刃を交換するにしても、使用前後の手入れをこまめにしていれば長持ちするのでランニングコストを抑えられます。

電動式は充電して使うタイプと、コンセントで使うタイプがあります。コードの有無でも使い勝手は変わってきますので、ライフスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。

手動式は、くし型とカミソリ型の2種類に分かれています。ムダ毛処理をしたいけれど剃りすぎたくないという人におすすめです。電動とは違いゆっくりと丁寧に梳くことができ、髪の左右のバランスを整えるときにも便利。

細かい作業もしやすく、初めてヘアトリマーを使うという人にも安心です。ただし使い方には少しコツが必要。当てる角度が悪いと痛みを感じたり、慣れるまでは時間がかかったりします。素早く済ませたい人には不向きですが、使用頻度が高いので安いヘアトリマーが欲しいという人には向いています。

ヘアトリマーでチェックしておきたい機能は、部位ごとの使いやすさ、手入れのしやすさ、替刃交換が可能かどうかです。それぞれの機能について特徴を詳しく見ていきましょう。

デリケートゾーンのように処理が難しい部位に使いたい場合は、ヘッドの形に注意して選びましょう。専用のアタッチメントがあると安心です。専用のアタッチメントがない場合は、デリケートゾーンに対応出来ない可能性もあります。

デリケートゾーンにも使いたい場合は、幅広く使える汎用性の高いものよりも、難しい部位に特化した商品を選ぶとよいでしょう。

ヘアトリマーを選ぶ際は、水洗いに対応していると安心です。髪を切るときは髪が濡れている方がダメージが少なく、腕や足の広範囲のムダ毛を処理するときも肌が濡れていた方が負担が少なく済むから！

水洗いに対応していれば、電動トリマーで大量のムダ毛を処理した後も、洗うだけなので掃除が楽というメリットもありますよ。

電動トリマーはアタッチメントを交換して使うので、分解できるものが主流です。分解といっても刃の部分を開くだけなので、特に難しい操作は必要ありません。替刃は量産されているのでストックしておけば、切れ味が落ちても交換すれば新品同様に蘇りますよ。

手動トリマーの中にも製品によっては分解できるものがありますが、ほとんどは使い捨てです。切れ味が落ちても刃を交換出来ないので買い換えることになりコストがかかります。コストを削減したい場合は、刃の交換可能な電動トリマーがおすすめです。

ヘアトリマーを使うポイントは、毛の流れに沿って上から下へ、ゆっくりと滑らせることです。毛の流れに逆らうと思っている以上に短くなりますし、痛みを覚えることもあるので注意してください。

何度も同じ場所を滑らせないでムラにならないよう、全体のバランスを見ながら焦らずゆっくり進めることが大切です。目の粗さを調整出来るタイプなら、粗い方から試すのがおすすめです。慣れてきたらお好みで細かい目も使いこなせるようになります。

ヘアトリマーのお手入れは水洗いが基本です。メーカーや機種によっては水洗いできないものもあるので、お手入れのしやすさを考えて水洗いに対応しているものをおすすめします。お手入れ方法としては本体ごと丸洗いするか、分解して刃を露出させ洗い流すタイプの2種類です。

水洗で洗い流すだけなので簡単ですが、洗った後は錆びないように水気を拭き取りしっかりと乾燥させましょう。水洗いに対応していないものは使い捨てタイプですが、切れ味を長持ちさせるために、刃の隙間に挟まっている毛をブラシで払い落とすようにしてください。

水洗いに対応しているタイプでも、長い毛をカットするときや毛が多い場合は刃の隙間に毛が残ってしまう可能性があります。洗い流す前にブラシで軽く毛を払い落としておくとよいでしょう。

身だしなみを整えるという意味では、ムダ毛処理にも気を使いたいものですよね。ヘアトリマーがあればヘアスタイルだけでなく、ヒゲやムダ毛処理も手軽にできます。種類は豊富に揃っていますので、じっくり見極めて最適な1台を見つけてください。