ハンズフリー通話対応Bluetoothスピーカーおすすめ8選｜できないときの対処法も

車を運転している最中やテレワーク中に電話がかかってきた経験はありませんか？何かしらの作業をしている途中で電話がかかってくると手を止めなければならない上に、運転中の場合は大事な電話がかかってきても、道路交通法で禁止されており通話はできません。

そんな時マイク内蔵のbluetooth(ブルートゥース)スピーカーといったハンズフリースピーカーを使用すれば、手が離せない状況でも通話可能です。bluetoothスピーカーなら片手が塞がる心配もなく、作業を続けたまま会話ができるので運転中も仕事中も安心です。

ここでは通話機能がついたbluetoothスピーカーをご紹介します。メリットと選び方のポイントもあわせて解説。車用や自宅用に便利なbluetoothスピーカーを探している人は参考にしてくださいね。

通話機能付きのbluetoothスピーカーが車に1台あると、運転中に電話がかかってきてもハンズフリーで電話が可能です。ながら運転は交通違反で事故に繋がる危険性もあるので、運転時間が長い人にはマイクが内蔵されたbluetoothスピーカーをおすすめします。

bluetoothスピーカーによっては音声操作に対応したモデルもあるので、運転中もよそ見をしないでスムーズに電話に出られます。電話が終わればそのまま聴いていた音楽を流せますので、車で音楽を楽しみたい人にも最適です。

bluetoothスピーカーの中には、大人数の通話に対応した会議向きのモデルもあります。週に何度か電話での会議がある人は大人数向けのbluetoothスピーカー（スピーカーフォン）を選びましょう。bluetoothスピーカーなら配線がないので大人数の会議でも邪魔になりません。

また、bluetoothスピーカーを選ぶときはUSB接続にも対応した機器がおすすめです。USB接続をしていれば通信が安定しやすい上、バッテリー切れの心配もありません。スマホだけでなくパソコンと接続して使用できるので利便性が高いです。

個人で使うテレワーク用となると、PCの内蔵マイクとスピーカーがあるから必要ないのでは？と思う方も多いです。しかし、通話可能なbluetoothスピーカーは、備え付けのPCの内蔵マイクやスピーカーを使用するよりも音質がいい場合がほとんど。

特にノイズキャンセリング機能といった利便性の高い機能が備わったモデルを選ぶと、PCの内蔵マイクでおこりがちな会議で自分の発言がうまく伝わらない・相手の声が聴きとれないといったトラブルを減らせます。スムーズな会話のためにもぜひ取り入れてみてください。

運転中からリモート会議まで、手を塞がずに通話ができるBluetoothスピーカー。利便性の高さから「とりあえず1台欲しい」とお考えの方も多いですよね。しかし、Bluetoothスピーカーにもデメリットがあるのをご存知ですか？

Bluetoothは電波による通信のため、接続が不安定になったり音声が途切れたり、通話でタイムラグが発生することもあります。また、充電し忘れて通話できず慌てるケースも。このあとご紹介する商品選びのポイントをじっくり読んで、デメリットを打ち消せるアイテムを手に入れてください。

テレワーク中にエアコンの音や自分のタイピング音が気になりませんか？そんなときは、ノイズキャンセリング機能を搭載した機器を選びましょう。相手に自分の生活音が聞こえる心配がなく、聞き間違え対策としても活躍します。仕事用のbluetoothスピーカーはノイズキャンセリング機能が充実したものを選ぶと安心です。

スピーカーから流れる音声をマイクが拾うと、ハウリングの原因にも繋がります。自分の声を相手に正しく伝えるためにもbluetoothスピーカーはエコーキャンセリング機能を搭載した機器を選ぶのがポイントです。エコーキャンセリング機能が付いていれば、自分の声だけを相手に伝えてくれるので会話のやりとりもスムーズです。

bluetoothスピーカーは低音域が苦手です。そのため、低音を増強し補ってくれるパッシブラジエーターが搭載されていると低い声も聞き取りやすくなります。また、bluetoothスピーカーごとに再生周波数帯域もさまざまなので、複数人で会議をするなら低音域、高音域のバランスがいい周波数の機器を選ぶのがおすすめです。

もしどの再生周波数帯域を目安にしたらいいか分からない場合は、低音も聞き取りやすい30Hz～のものを選びましょう。ほかにも、利用デバイス別に対応したコーデックでbluetooth接続をすれば音質の劣化を防げます。ハイレゾに対応していれば高音質で音声が聞けるので、音質にこだわるならハイレゾ対応のbluetoothスピーカーがおすすめです。

bluetoothスピーカーを選ぶ際、W数（ワット数）も大事なポイントです。W数は消費電力を示す単位で、スピーカーでのW数は音の大きさに関係します。W数が大きければ大音量の出力が可能で、部屋の中など狭いスペースであれば5～10Wを目安にしてみてください。屋外などでの使用を想定する場合は、20Wぐらいが目安です。

スピーカーは機器によって仕様がさまざまです。別メーカー同士で見た目が似ているbluetoothスピーカーでも、仕様を確認すると細かな違いが必ずあります。とくに音質に関係する仕様についてはbluetoothスピーカーごとに違いがあります。

総合出力や対応コーデック、スピーカーのユニット数など音質に関する仕様をしっかり比較しながら選ぶことが重要です。

防水性のあるbluetoothスピーカーなら、デスクに置いてうっかり水をこぼしてしまっても故障のリスクを減らせるのでおすすめです。防水性はIPXと呼ばれる等級で表され、0から8までの段階によって性能に違いがあります。

水に濡れた手で操作したり生活防水を目的としているならIPX4～5、大量の水がかかっても大丈夫なスピーカーを求めるならIPX6～7、完全防水を希望するならIPX8のbluetoothスピーカーを選んでください。

常に充電供給をせず、コードレスタイプのポータブルスピーカーを選ぶ場合は、連続稼働時間に注目しましょう。連続稼働時間が長ければ長いほど充電なしで使い続けてもバッテリー切れする心配がありません。

とくに会議を長時間するなら、連続稼働時間が5時間以上のbluetoothスピーカーを選ぶと安心です。bluetoothスピーカーの種類によっては15時間以上使い続けられる機器もあるので、通話時間や仕事で使う時間にあったものを選んでください。

車専用のbluetoothスピーカーを探している人は、充電方法やバッテリー容量に注目して選ぶことが大切です。運転時間が長いとすぐにバッテリー切れを起こしてしまう可能性があるので、長時間使うなら車の中で充電できる機器を選びましょう。

とくに車に置きっぱなしにする場合には、運転中もこ小まめに充電できるシガーソケットに対応したbluetoothスピーカーが最適です。運転中にバッテリー切れを起こす心配もなくなるので車専用のbluetoothスピーカーを探している人におすすめです。

仕様や機能面以外にも大切なポイントがデザインとサイズ感です。せっかく高性能なbluetoothスピーカーを購入しても、設置場所のスペースがないと邪魔になって使い勝手が悪くなってしまいます。また、仕事や車用として使い続ける場合も使いやすいデザインの方が長く愛用しやすいので、適切なサイズとデザインのbluetoothスピーカーを選ぶのがコツです。

1. iPhoneの設定アプリを起動
2. アクセシビリティを開いて「タッチ」をタップ
3. オーディオルーティングを開き、bluetoothスピーカーに変更

スマホ側の設定を上記の通りに変更すると、Bluetoothスピーカーで通話できます。iPhone側の発信や着信に戻したいときは、オーディオルーティング設定で「自動」に戻しましょう。

bluetoothスピーカーを使ってLINE通話は可能です。ただし自宅にWi-Fi環境が整っている場合は、bluetooth機器と干渉し、音声に悪影響を与える場合があるので確認が必要です。お互いの電波が干渉すると音が割れて聞き取りにくくなるので、LINE通話でbluetoothスピーカーを利用する際はチェックしてください。

bluetoothスピーカーは100均のダイソーでも販売されているので、とにかく急いでbluetoothスピーカーを用意したいときにおすすめです。bluetoothバージョンは5.0に対応しており、スマホやタブレットとも簡単にペアリングができます。

また、スピーカー出力は3Wのためスマホのスピーカーより大きな音量で音が流れます。音量に関しては部屋や通話用として使うなら十分な音声と音質なので、安くてコスパに優れたbluetoothスピーカーを求めるならダイソーの商品を購入するのも選択肢の1つです。

bluetoothスピーカーは普段は音楽を楽しむためのスピーカーとして、電話がかかってきたときはハンズフリーでの通話に大活躍します。自分に合ったbluetoothスピーカーを選んで、快適に通話しましょう。