【2023】タトンカのタープおすすめ人気5選！タープの種類やおすすめのポールも紹介します！

タープの中で焚き火をしているのを見かけると「火の粉で穴があかないかな」「ベテランキャンパーのタープは特別なのかな」そんな風に思ったりしませんか。タトンカのタープはTC素材なので難燃性が高くタープの中でも焚き火ができます。

TC素材はコットンとポリエステル素材のいいとこ取り。軽量で薄くて難燃性・防水性・遮光性に優れています。タープやテントの材質として最適だからキャンプを快適にするんです。このTC素材を2021年に改良し、デザインも刷新したタトンカのタープは今キャンプ場で大注目です。

そこで今回はおすすめのタトンカのタープを紹介します。タープの種類からおすすめのポール、タープの張り方まで徹底解説します。タトンカのタープが気になっている方は最後までご覧になってください。

長く親しまれてきたタトンカタープは2021年に大幅なリニューアルをしました。薄くて軽いタトンカタープの特徴はそのままに、強度や抗張力が高まりより強靭になっています。その他デザイン面などリニューアルしたポイントを以下に紹介していきます。

• ポリコットンのポリエステル部分を改良
• 引き裂き強度50％アップ抗張力25％アップし、設営時の強いテンションへの高耐性が高まる
• カーキとベージュの中間色からサンドベージュに変更、ナチュラルな雰囲気に
• 超軽量の新素材を採用した山岳用タープ「TARP WING LT」を新シリーズとして発売開始
• プリントタイプのロゴから帆布素材のワッペンタイプに変更になり高級感アップ

「TARP TC」はTC素材で火の粉に強く防水性も高いので、タープ下の焚き火、雨天時のキャンプも可能です。正方形やひし形、ソロ用やファミリー用など形状とサイズが異なる4種類あるのでチェックしましょう。

軽量タイプで登山やブッシュクラフトに使いやすい新シリーズ「TARP WING LT」。3種類のサイズ・形状があります。さまざまな張り方が試せるので以下を参考にしてキャンプスタイルに合うタイプを選んでください。

タトンカタープは改良され、さらに強く使いやすくなっています。とは言え気になる点もあります。メリット・デメリットを以下参考にしてみてください。

タトンカタープは機能性にすぐれキャンプを快適にしますが、カラー展開が少なかったり、一般のポリエステル素材より高価だったりします。ペグ・ハンマーも別売りなので、タープの買い替えや追加して購入する方に向いていますね。

タトンカのタープにはポールが付属していないため、自身で用意する必要があります。タトンカのメインポールは240cm前後のものが設営したときのバランスがいいです。手持ちがあればもちろん使えます。

とはいえ天候・風向き次第ではタープを低く設営する場合もあるため、ポールの高さが調整できる伸縮可能なポールも便利です。タトンカに合うポールを別途購入するのであれば、伸縮可能なポールも選択肢の一つにしてください。

基本的な張り方をおさえてスムーズに設営しましょう。ポールは4本、ガイロープは総数10本使用します。以下にタープの張り方の流れを紹介します。

• タープを広げる
• メインポール・サブポール2本ずつ仮り置きする
• メインポールにガイロープを結ぶ（メインポールの長さ）
• メインポールに対して45度に、左右2箇所ペグを打っておく
• 反対側のメインポールに合わせて同様にペグを打つ
• タープの中心と4角のハトメを直線で結んだ先に、ペグを打つ
• 4角にペグを打つ
• メインポールを立ち上げる
• ガイロープを緩めながらポールを自立させる
• 2本のメインポールを立たせるとフレームが完成する
• タープのハトメにサブポールを入れ、それぞれをガイロープで張る
• タープが完成したらガイロープを調整する

タトンカタープはTC素材を使っているから難燃性が高くタープの中でも焚き火が可能。改良後はより強くしなやかに、見た目も刷新されてキャンパーの注目を集めています。タトンカのタープでキャンプをさらに快適にしましょう。