安いDVDプレイヤーおすすめ10選｜テレビ用や再生専用の激安も！

DVDプレーヤーは安い製品が多数販売されています。安いDVDプレーヤーで映像が見られるのかと不安に感じる方もいるかもしれませんが、購入価格が安価であっても十分DVDの映像コンテンツを楽しめます。

最近登場しているテレビ用DVDプレーヤーは、レコーダー機能などの便利機能を搭載しているものもありますが、どうしても価格が高くなってしまいがちです。それに対し、安いDVDプレーヤーの多くは、DVD再生に特化したシンプルな機能のみを備え、その分価格を抑えています。そのため、安いDVDプレーヤーは多彩な機能を求めている人よりも、再生専用としてDVDが再生できればいい・最低限の機能さえあればいい人におすすめです。

今回は安いDVDプレイヤーおすすめ10選をご紹介します。また、ドンキやヤマダ電機・ケーズデンキなどの購入店についても紹介するのでぜひ、激安DVDプレイヤー選びの参考にしてください。

DVDプレーヤーを購入する際は、まず使用シーンを想定しましょう。自宅のテレビに接続してDVDを楽しみたい場合は、据え置きタイプが適しています。持ち運び可能なポータブルタイプよりも安価で、大画面で映像コンテンツを楽しめます。

ただし、据え置きタイプは通常テレビの側に設置しますが、余裕のないスペースに設置すると機器から発せられる熱が故障の原因になる場合もあります。据え置きタイプのDVDプレーヤーは、購入前に余裕ある設置スペースがあるかどうかも確認しましょう。

車内や外出先など、外出先でDVDを楽しみたい場合は、ディスプレイと一体化したポータブルタイプがおすすめです。ポータブルタイプは充電式または乾電池式となるため、連続再生時間も確認しましょう。

「DVD」と呼ばれるメディアには、複数の種類があります。市販のDVDソフトであれば安いDVDプレーヤーで再生できる場合が大半ですが、DVDレコーダーで記録できるメディアは録画回数やデータの変更可否などにより、いくつかの種類に分かれるのです。

最もメジャーなDVDは、1度のみ記録でき対応するプレーヤーも多い「DVD-R」や「DVD+R」です。その他には、1000回程度の書き込みやデータ削除が可能な「DVD-RW」、2層の記録層を持つ比較的新しいメディアである「DVD-R DL」などがあります。他のDVDレコーダーなどで録画したメディアの場合、安いDVDプレーヤーでは対応していないものもあるため、対応メディアも要チェックです。

一部のDVDプレーヤーは、メディアへの録画に対応しているものがあります。ただし、先述のように安いDVDプレーヤーはシンプルな機能のみに抑えられているため、録画機能付きの機種はどうしても価格が高くなりがちです。

ポータブルタイプのDVDプレーヤーの場合、microSDカードへの録画に対応しているモデルもあります。しかし、あくまでもおまけ程度の機能なので、本格的に録画をしたい場合はDVDレコーダーを選びましょう。

DVDをテレビに接続する際には、ケーブルで接続を行います。現在、DVDの出力方式は「HDMI端子」デジタル信号を送れる出力端子が最も多く、一部のDVDプレーヤーはアナログ信号を使用する「コンポーネント出力」の場合もあります。

その他には、「光デジタル音声出力端子」や「i.LINK端子」などを使用した出力方式がありますが、実際はHDMI端子をを使用するのが主流です。出力方式は対応するテレビによって異なるので、接続するテレビに対応した出力方式か確認しましょう。

高性能・高機能なDVDプレーヤーがある一方、シンプルな機能を備えたモデルも揃っている点がソニーの特徴です。コンパクトサイズで設置場所を取らない点も魅力的。

また、低価格のプレーヤーであっても対応メディアの幅が広いメリットもあります。DVD再生機能だけを求めている方にとってもソニーのDVDプレーヤーはおすすめです。

パナソニックのDVDプレーヤーは、軽量・コンパクトサイズで扱いやすい製品です。安価ながら、「続き見再生」に対応しているのもおすすめポイント。同じパナソニックのDVDレコーダーの録画機能を使用して記録したDVDメディアの再生に対応しているので、より多くのコンテンツを楽しめます。

東芝のDVDプレーヤーも安いモデルは横幅が比較的小型なので、限られたスペースにも設置しやすい点が特徴です。リモコンや本体の操作性に優れており、複雑な操作は苦手な方にもおすすめです。機能は非常にシンプルなので、「DVDを再生できればいい」方に向いています。

グリーンハウスのDVDプレーヤーは、主流のHDMI端子はもちろんコンポーネント方式などその他の出力方式にも対応しており、幅広い機器に接続しやすい点が大きな特徴です。安価でありながら、より精細な映像を楽しめる「アップスケーリング機能」を搭載しているモデルもあり、美しい映像を楽しみたい方におすすめのメーカーです。

全国展開するディスカウントストア「ドン・キホーテ」では、プライベートブランドのDVDプレーヤーを販売しています。HDMI端子でデジタル接続が可能なので、美しい映像コンテンツを楽しめる点が魅力です。

また、USBやSDカードにも対応しており、CDの音楽の録音も可能です。格安で高画質の映像を楽しみたいときには、ドン・キホーテのDVDプレーヤーも検討してみてください。

「ヤマダ電機」や「ケーズデンキ」は店舗数が多く、買いに行きやすい店舗です。これらの店舗では安いDVDプレーヤーはいくらくらいで販売されているのでしょうか。ヤマダ電機では、3000円から購入可能で、5000円以内で購入できるものも複数あります。

ケーズデンキでは4000円台から購入が可能です。どちらも、リーズナブルな価格で手に入ります。どの店舗においても、ネット上の価格と違いがある場合も多いので、購入する際は気を付けてください。

カインズやゲオでもDVDプレーヤーは購入が可能です。それぞれホームセンター・ゲームといったイメージが強いかも知れませんが、実は豊富なDVDプレイヤーの販売があります。どちらのショップでも3,000円台から購入が可能となっているので、リーズナブルなものを探している人はぜひ一度チェックしてみてください。

中古商品の最大のメリットは新品なら非常に高額な商品でも、比較的安価で購入できます。しかし、いくつか覚えておきたいポイントがあります。

1つ目は、DVDデッキ自体の寿命の問題。DVDレコーダーは消耗品の部類とされ、寿命は最大で5年値程度です。そのため、購入した段階で残り寿命がほとんどなく、やむを得ず修理に出すなんて場合も。しかし、一般的に精密機器の修理費用は高額になりがちです。気づいたら、修理費用だけで新品がもう一台買えるなんてならないよう、あらかじめ要チェックです。

2つ目は、生産終了の場合、適切なサポートが受けられない可能性です。古い製品の場合、すでに生産が終了している場合もあります。その場合、修理に出そうとしても、パーツがないなどの理由から対応を断られてしまったり。生産終了した製品を中古購入する場合は、サポートについても確認しておきましょう。

安いDVDプレーヤーでも、高精細な映像コンテンツを再生できる製品は多数見つかります。高機能を特に求めないのであれば、安いDVDプレーヤーでも十分です。今回紹介したおすすめ製品から、ぜひお好みのDVDプレーヤーを選んでください。