【2023年】小川のテントおすすめ人気ランキング7選！気になるスノーピークとの比較も！

「耐久性があって長く使えるテントが欲しい！」そんな方におすすめなのが小川のテントです。小川は、100年以上の歴史がある日本の老舗アウトドアブランド。海外向けに手掛けているうちに主力商品となった小川のテントは、耐久性・防水性・ポールの強度などの品質が世界的にも高く評価されています。値段が多少高くても信頼できる高品質なテントを手に入れたい方におすすめです。

しかし、小川のテントはサイズや種類が豊富なので「どれが自分に合うのかわからない」という声も多いです。実は、キャンプスタイルや利用人数などがある程度イメージできれば、豊富な商品から自分にぴったりのテントを見つけられます。

そこで今回は、小川のテントの選び方と人気おすすめ商品を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。スノーピークのテントとの比較や、小川のテントの実物を体験できる店舗も紹介します。

ソロキャンパーに人気の小川のワンポールテントは、ポール1本で設営できる手軽さが魅力のテントです。テントらしい見た目もおしゃれなので、デザイン性の高いキャンプサイト作りにも向いています。天井が高く圧迫感がないため、テント内で快適に過ごせるのも嬉しいポイントです。

小川のドーム型テントは、広々とした室内空間で居住性の高さが特徴です。シンプルな構造で設営が簡単なので、初心者キャンパーにも向いています。キャンプ場ではドーム型テントを使用している方が多いので、目印があると安心です。

小さな家のような形状の小川のロッジテントは、全天候型なのでオールシーズン対応しています。天井が高く室内空間が広々としているため、ファミリーキャンプに最適です。また、再度のメッシュパネルを開閉すれば室内の換気や温度調節ができます。

小川の2ルームテントは、前室をリビング・テントを寝室として使用できる人気のテントです。広い前室は日除けになるので、タープがなくても快適に過ごせます。前室はテーブルとチェアを配置したり荷物置き場にするなど、シチュエーションに合わせて活用してください。

「彼女と2人キャンプにちょうどいいサイズは？」「家族4人用のテントはどれがいい？」など、サイズ選びに迷ったときは使用人数＋1人のテントサイズがおすすめです。人数よりもやや大きめのテントを選べば、テント内に荷物を置いても余裕をもって過ごせます。

なお、もっと広々とテント内を使いたいと考えている場合は2人で5人用など大きいテントを選ぶのもひとつの方法です。収納や設営スペースを確保できれば、テントが大きすぎて困ることはありません。

テントを選ぶときは、通気性や耐水圧にも注目してください。ベンチレーション（通気口）が2ヶ所以上あるテントなら、テント内の換気ができるので夏でも快適に過ごせます。また、メッシュ窓やメッシュ素材のインナーテントなどは、テント内の温度調整ができるだけでなく虫の侵入も防げます。

耐水圧とは、テント水が染み込むのを防ぐ性能を数値にしたものです。1,000～1,500mmが基準とされていて、1,500mm以上が理想値です。小川のテントはほぼすべて1,800mmなので、急な雨に降られても安心です。

「小川のテントとスノーピークのテントは、どっちの方がいいの？」とお悩みの方は、どんなキャンプをしたいかイメージしてみてください。小川とスノーピークは製品のコンセプトが異なるため、理想のキャンプがイメージできればどちらのテントが向いているか判断できます。

小川のテントは基本的なスペックが高く、耐久性・耐水圧・耐腐食性などが配慮されたテントです。デザインはシンプルですが、丁寧な作りで設営もしやすいので初心者キャンパーにも向いています。

一方、スノーピークのテントは軽量コンパクトな携帯性の高さが重視されているので、登山などのソロキャンプにおすすめです。大型テントはラインナップされていないため、ファミリーキャンプやグループキャンプには不向きです。どちらがいいとは一概に言えないので、キャンプスタイルに合う方を選んでください。

この記事では、小川のテントの選び方と人気おすすめ商品を紹介しました。小川のテントは、細やかな配慮で丁寧に作られたハイスペックなテントです。初心者にも扱いやすい小川のテントで、キャンプ時間を思いきり楽しんでください。